2014年4月10日木曜日

お客様「DFS-020ください!」私「え、リケーブルに使うんですか!?」

新年度皆様いかがお過ごしでしょうか?
5月病に備え自己啓発に勤しんでおります、齋藤薫です。






2月辺りからお店にとある同軸ケーブルをお買い求めになるお客様がいきなり増えました。


それがこちらの潤工社DFS-020です!



何故だ??と思いお客様に尋ねて見たところ
イヤホン、ヘッドホンのリケーブル用として使われるとの事でした。






なら、試さずにはいられない。







DFS-020とは。。。
カッパーウェルド線という鋼線の周りを
銅が覆っている導体に銀メッキを施された芯線と、
銀メッキされた横巻きシールドで構成されております!





中心に鋼線を使うことによって強度を増しております!




太さの比較をば。
左から潤工社DFS-020
同じく潤工社のDFS-030
そして私が愛用しておりますHPC-UEです。










DFS-030HPC-UEは同じくらいの太さですが
DFS-020は一回りも二回りも細いですね。
実はDFS-030も試してみようと思ったのですが
かなり太くイヤホン用としては断念。

何か機会がございましたらヘッドホンに使って見たいと思います。
今回は比較対象だけの登場になってしまいました……。

そしてDFS-020を分岐までこのように
スミチューブV(別のショップブログに飛びます)の
を被せ、収縮させて見ました。












2φだとケーブル2本分入れるのにとても苦労したのででやることをお勧めします!



スミチューブVは先月から店舗、オンラインで販売した
柔らかめの収縮チューブですので是非使ってみてください!

実際に聴いてみました。
今回も私の10proたんで視聴致しました。
音にスピード感固さが出るのに加え、
ボーカルがやや強調されました。
さらに高域が出るように感じられたのも50Ωだからでしょうか!?

音場が少し狭くなったような気もしましたが
バランスが取れていて聴きやすかったです!


潤工社DFSシリーズのお買い求めはこちら!☆


新たな発見にココロオドリました!
こんなケーブルも!?というのを
今後も発見出来たらなと思います。

齋藤薫でした!




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