2024年1月22日月曜日

【ギター/ベースアンプ用スピーカーケーブル】”SP-3398 SPS/SPSP”がリニューアル

ギター/ベースアンプ用スピーカーケーブル
SP-3398 SPS/SPSPがリニューアルしました!

スタックアンプ用のスピーカーケーブル
様々なギター/ベースアンプに対応するコネクタラインナップ

https://www.neo-w.com/neo_cables/speaker_cables/sp-3398_ser/

SP-3398の特徴

✅精密導体”102 SSC“の特徴を最大限に活かした素線構成


精密導体”102 SSC“の特徴である、新鮮な母材と、μ単位で表面を削る機械ピーリングによる圧倒的に美しい素線。
SP-3398では0.18mmの素線を52本使用することで、断面積だけではなく十分な表皮面積を確保。スピーカーケーブルにおいて抵抗値は音質に大きな影響を与える為、導体の平滑化はスピーカーケーブルの表皮抵抗においても非常に有利に働き、音の解像度、スピード感、ダイナミックレンジなどの改善に貢献します。

✅SP-3398シリーズ専用に生み出された4本ツイスト構造


SP-3398シリーズはAWG16サイズを4本ツイストすることで、一芯辺りの断面積に余裕の2.5sqを確保。大容量真空管アンプにも安心してお使い頂けます。
同時に4本ツイスト構造はクセのつきにくいしなやかな取回しも実現。加えて、+線-線ともに2本ずつ有することで断線リスクを半減できる点も大きなメリットです。

仕様変更点

Neutrik NL2FXX-W-S
https://www.neutrik.co.jp/jp/product/nl2fxx-w-s

従来採用していたスピコンコネクタ「Neutrik NL4FX」が生産完了となったため、後継スピコンコネクタに変更しました。
さらにギター/ベースアンプの市場調査を行った結果、今まで以上に汎用性を持たせるために2極タイプ「NL2FXX-W-S」を採用いたしました。
※結線方法に変更はございませんので、従来品と音質は変わりません。【(1+)=HOT】【(1-)=COLD】

SP-3398 SPS【フォンースピコン】
https://shop.oyaide.com/products/sp3398sps.html
SP-3398-SPSP【スピコンースピコン】
https://shop.oyaide.com/products/sp3398spsp.html


これによりAmpeg新製品VentureシリーズV7 & V12も接続できるようになりました。


※Ampeg V7/V12のスピコンレセプタクルはNL2仕様となっているため、従来品NL4FXや後継機NL4FXX-W-S/Lを挿し込むことはできません。
※NL2FXX-W-SはNL2/NL4/スピコンコンボ、それぞれ対応可能です。
Ampeg V12での使用例

ちなみにAmpeg V3はスピコンコンボを採用しています。スピコン接続の場合は「2極」で設計されているため、V3もNL2仕様のスピコンを推奨しています。
※背面にあるPHONESはヘッドフォン端子なので注意!

Ventureシリーズは伝統的なSVTモードに加えて、私も大好きなB15をモデリングしたモードが付いているのが良いですね。小型&軽量で、しかもヘッドフォンアウト&DIが使えるので、宅録~リハスタ~ライヴがこれ一台で全て完結できます。



スタジオレコーディング向けに5m物&7m物もオーダー可能です。

SP-3398は一般的なギター/ベースアンプ用スピーカーケーブルと比べて約2倍の導体断面積を持っています。断面積の太いスピーカーケーブルを使うことで、長物を使った時の「音の鈍さ」「ぬるい音」を防ぐことができます。
プロユースにも是非ご検討ください!

以上、原田でした。

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