こんにちは!
金木です!
今週の週刊サンデンはこちら!
日東電工 ビニル粘着テープ(UL)#223S
が!!!
新しくなりました!!
日東電工 ビニル粘着テープ(UL)#223SH
1巻308円(税込)
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#223Sとは
CRTの消磁コイル用絶縁テープとして開発されました。
CRTの特性を左右する消磁コイルの難燃性絶縁に使われる消磁コイル絶縁用ビニル粘着テープは、世界No.1のシェアを誇っています。日東電工ではアメリカの規格であるUL(Underwriters Laboratories)規格やカナダのCSA(Canadian Standerds Association)規格を取得し、電子機器や電子製品の安全性向上に貢献しています。
CRTの特性を左右する消磁コイルの難燃性絶縁に使われる消磁コイル絶縁用ビニル粘着テープは、世界No.1のシェアを誇っています。日東電工ではアメリカの規格であるUL(Underwriters Laboratories)規格やカナダのCSA(Canadian Standerds Association)規格を取得し、電子機器や電子製品の安全性向上に貢献しています。
と説明にはありますが、そもそも『CRTの消磁コイル用絶縁テープ』ってどんな用途なのでしょう??
CRTとは
電子銃から電子ビームを蛍光面に照射し、発光させて図像を表示する、陰極線管『cathode-ray tube』の事だそうです。
この説明だけですと、何の事かわかりませんよね??
実は、CRTを応用した装置の身近な例として『ブラウン管』があります。
そうです!
ブラウン管テレビの映像を出力している部分が『CRT』なのです!
CRTの消磁力コイルとは
CRTは構造上、磁気の影響を非常に受けやすいです。意図されていない磁力の影響を受けてしまうと画面の色ムラや色ずれ等、画質に影響が出てしまいます。
このように、悪影響を及ぼす磁力を消すのに使用されるのが、『消磁コイル』です。
この消磁コイルの結束、絶縁に最適なテープが#223Sなのです!!
特徴
- 難燃性・電気絶縁性にすぐれています。
- 消磁コイルのコーナー局面への巻き付け使用ができます。
- 温度定格:80℃以下
- 取得規格:UL-510FR・CSA取得
- 表面色:黒
耐熱温度が高く、曲面への巻き付け使用も出来ますので、高性能なビニル絶縁テープとしての使用もオススメです。
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#223Sから#223SHの変更点
#223Sは※化審法の対象となる、NPR(ノニルフェノールエトキシレート)が原材料に含まれていた為、販売を終了しました。
そして、原材料を同等の性能を持つ代替品に切り替え、なおかつ※VOC使用量を38%も削減することに成功した#223SHに生まれ代わりました!
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経済産業省のHPより抜粋
※化審法とは
化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)は、人の健康を損なうおそれ又は動植物の生息・生育に支障を及ぼすおそれがある化学物質による環境の汚染を防止することを目的とする法律です。
※VOCとは
浮遊粒子状物質や光化学オキシダントに係る大気汚染の状況はいまだ深刻であり、現在でも、浮遊粒子状物質による人の健康への影響が懸念され、光化学オキシダントによる健康被害が数多く届出されており、これに緊急に対処することが必要となっています。
浮遊粒子状物質及び光化学オキシダントの原因には様々なものがありますが、揮発性有機化合物(VOC(volatile organic compounds))もその一つです。
VOCとは、揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称であり、トルエン、キシレン、酢酸エチルなど多種多様な物質が含まれます。
浮遊粒子状物質及び光化学オキシダントの原因には様々なものがありますが、揮発性有機化合物(VOC(volatile organic compounds))もその一つです。
VOCとは、揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称であり、トルエン、キシレン、酢酸エチルなど多種多様な物質が含まれます。
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高性能なビニールテープをお探しの方、元々#223Sを使用していた方、後継品の#223SHがオススメです!
以上!金木でした!!
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