オヤイデ電気秋葉原直営店では、
一緒に働いてくれるスタッフを募集しています!
未経験者大歓迎!ご興味のある方はぜひご応募ください!
メール:webshop@oyaide.com 担当:石原
オヤイデ電気秋葉原直営店では、
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こんにちは、葛下です。
先日、「こちらで作って貰ったテレビのケーブルが映らないんだよ。」
とのお客様がいらっしゃいました。
見せて頂くと、
判りますか?芯線が完全に潰れているのです。
あ~、これは映らないですね~…
よくある一般的なテレビの接栓(F接栓)はケーブルの芯線をそのまま出して使うタイプのモノが殆どです。
ましてやテレビの接栓って大抵裏面にあるので、手探りで取り付けるとこのような惨事が起こりやすいのです。
この折れ曲がって潰れた芯線をまた手で伸ばしてもすぐポキッと折れてしまいます。
私の心と同じです…
こうなった場合はもうケーブルを切って新しい接栓を付け直さないとダメです。
二度手間でコストも掛かりますよね。
では、最初から丈夫な接栓を付けた方が良いと思いませんか?
CANAREのF接栓はこの様に3種類の部品から成り立っていて、
ケーブルの芯線に中心コンタクトを被せる仕様になってます。
そうする事によって絶対に芯線が折れる惨事はなくなります。
あと、逆に7C-FB等の芯線が太いケーブルは芯線が太すぎて機器側の穴を痛める原因になりかねないので、逆に付けた方が良いのです。
お値段は¥360とちょっと高めですが、何度も折って付け替える事を思えば…
ただ、問題はこの接栓を取り付けるには専用の圧着ペンチが必要になるのです。
これが高い!純正のモノは3万ぐらいします。なんでやねん!
HOZANのP-741でも付けられますが、これでも1万円近くはします。
なので接栓だけ買っても取り付けられないので通常カナレF接栓は在庫しておりません。ではどうすれば良いのか?
私が付けましょう!
F接栓自体は取り寄せになりますが、近くに代理店があるので私が走って取って来ます。
先の芯線潰れたお客様も、カナレ接栓をその場で取り付けさせて頂いた所、満足されて帰って行かれました。
当店でも5C-FBにカナレの接栓を付けたケーブルの販売はしております。
昨今、テレビの無い家が増えて来ましたが、やはりまだまだテレビの需要率は高いと思いますので、取り回しの都合等で細いケーブルを使いたい方は是非丈夫な接栓を付けましょう!!
以上葛下でした。
5月の営業時間
平日:10:00~19:00
オンラインショップ当日発送受付時間15時までとなります。
土曜日・祭日:10:00~18:00
オンラインショップ当日発送受付時間14時までとなります。
定休日:日曜日
状況により、営業時間、対応期間は変更となる可能性がございます。
JR秋葉原駅の電気街口を出て徒歩1分総武線の高架下になります。
こんにちは。
三浦です!
来る5/10,5/11の2日間、大阪で開催される日本最大規模の楽器の祭典『サウンドメッセ2025』に今年もオヤイデ電気が参戦いたします!
そして今回も出展記念の特別なアイテムを会場にて販売いたします!
DC-Silver Snow Conductor SoundMesse2025ver.
昨年のサウンドメッセ2024では一瞬にして完売してしまった、ハイエンド純銀DCケーブル『DC-Silver Snow Conductor』。こちらにリチューニングを施し、『サウンドメッセ2025バージョン』として数量限定販売いたします。
詳しい内容はこちらの記事をご覧ください⇩⇩⇩
【サウンドメッセ2025】ハイエンド純銀DCケーブル『DC-Silver Snow Conductor 』数量限定販売☃️
今回のブログでは、こちらの新しいDC-Silver Snow Conductorを実際に試しながら、音の特徴を深堀していきたいと思います!
試奏環境としては、ストラトからライン出しで鳴らしていきます。
DC-Silver Snow Conductorの最大の特徴として、空間系エフェクト専用のDCケーブルと謳っておりますので、テープエコーとリバーブのエフェクターにDC-Silver Snow Conductorを使っていきたいと思います。
使用するのはStrymonのFLINTとEl Capistan、どちらもV1です。
ちなみに比較対象のDCケーブルですが、パワーサプライに標準で付属するケーブルを使用します。
30分ほどかけて両方のDCケーブルを弾き比べてみました。
そんな中感じた、DC-Silver Snow Conductorのサウンドの大きな特徴は2つ!
①きめ細かくも奥深い解像度
まずは解像度の高さです。歪の無いクリアなサウンドが圧倒的です。
これは使用しているケーブルの純度であったり、プラグの材質やメッキの質などが大きくかかわっているかとも思いますが、実際付属のDCケーブルと比較すると、ボリュームが上がった様に聴こえます。
そしてアタックの没入感、リリースの深みがより鮮明になります。
リバーブを鳴らした際の宇宙感、テープエコーの儚い残心。そういった部分をより強調してくれます。
アタックで言いますと、より音の輪郭に芯が生まれます。
対してリリースはとても自然的で荘厳です。
こういった音の特徴を、私は音に説得力があると表現します。
大自然の前に何も言えなくなる様な、そんな感じです(笑)
②広大で自然なダイナミックレンジと周波数特性
2つ目の特徴はSSCが持つ周波数特性です。
低域の重厚感、中域の艶、高域の神秘性。これらが絶妙なバランス感で共存しています。
SSCを使用した後に付属のDCケーブルを使ってみると、空洞感といいますかスカスカした感じの音に感じてしまいます。特に中域の密度の違いが如実で、SSCには洗練された生命力のようなものすら感じてしまいます。
銀の音の特徴を挙げると、高域の特徴を挙げる方が多いですが、私は低域の方が特徴的だと思っています。正確に言うと中低域?(300Hz~500Hz辺り)
安心感のある程よい重み。これが付属のDCケーブルだと「あぁなんか上手い事まるめこまれてるなぁ」という感じてしまいます。
「一度使うと戻れなくなる」と言いリピート買いされる方が多いのにも納得です。
SSCを購入された方の中には「歪みエフェクターとの相性も良い!」と仰られる方も多いので、今回改めて試してみました!
使用したのはEQDのHoof(3knob)とDODのPreamp250です。
こちら試してみた結果ですが、私個人としては歪みエフェクターで使うのは微妙だなと思っています(あくまで個人的な感想です)もちろん使用用途や求めるサウンドによって変わってきますけれどね。
中域の押し出し感、音の分離感や解像度は確かに向上しますが、個人的には歪み系のエフェクトにそういった要素はいらないかなぁとも思います。
特に各帯域が分散してしまうよりも密着している方が私は好きなサウンドでした。
デジタル系や特に音の分離感が求められるようなサウンドには合っているかもですね!(あと当たり前ですが、エフェクターとの相性もありますね)
私当日会場にもいるので、ぜひお気軽にご相談にいらして下さい!
以上!三浦でしたー
『冷たく、美しく、孤高の銀世界へ』
オヤイデ電気が制作する、ハイエンド純銀DCケーブル『DC-Silver Snow Conductor』が、サウンドメッセinOsaka2025にて数量限定販売する事が決定致しました☃️
過去3度、イベント出展記念として販売した製品をベースに、今回も最上級のインストゥルメント用DCケーブルとなりました。
・ディレイやリバーブなどの空間系エフェクターを最高の電源環境で鳴らしたい。
・アンビエント、シューゲイザー、ポストロックなどエフェクターを多用する音楽をやっている。
・高解像度高レンジでモダンな音が好き。
・心が渇いている。
そんな方には必ず本製品がハマります。
他に類を見ない圧倒的なサウンドを提供する、ハイエンドDCケーブル『DC-Silver Snow Conductor』の魅力をご紹介致しましょう。
Point ① オヤイデ製の純銀ケーブルを4本編み仕様で採用
ケーブルには、これまでの仕様と同様にオヤイデ電気製の『4N純銀撚り線 0.1sq』の4本編み仕様を採用致しました。
銀線が持つ高解像度&広いダイナミックレンジ特性により、『まるで夜空のように深い荘厳な音の響き』を感じる事が可能です。
Point ② オヤイデ製のオーディオグレードDCプラグを採用
DCプラグ部には、オヤイデ電気製のオーディオグレードDCプラグ『DC-2.1G』『DC-2.1GL』を採用致しました。
耐久性、制振性、オーディオ用途にチューニングされた材質やメッキに至るまで、オヤイデ電気のこだわりが詰まった本製品。
現代音楽にマッチしたモダンなサウンド、S/Nに優れクッキリとした音の輪郭が特徴的です。
Point ③ 小島半田製HMX-Ag113のハンダを採用
ハンダには、小島半田製の『HMX-Ag113』を採用致しました。
こちらのハンダはビンテージハンダをデータ解析した結果を元に製作されたオーディオ用銀入りハンダで、ビンテージライクな倍音豊かなサウンドが特徴です。
また銀入りハンダの中ではバランス感に優れていて、硬質過ぎずかつレンジの広さも併せ持ったサウンドです。
Point ④ 電線のプロ集団による完全ハンドワイヤード
本製品は、創業73年を迎える電線のプロ集団『オヤイデ電気』の店舗スタッフによる完全ハンドワイヤード製品になります。
量産製品ではないがゆえに一本一本がそれぞれ微妙に異なる『味』、企画から製作までを担う我々オヤイデスタッフたちの『魂』が込められています。
銀線の編み込みは、リケーブルに詳しい副店長の『金木』が担当。
ハンダつけはその道20年以上のベテラン『葛下』が担当。
その他パッケージや細かい作業、アイデア出しなどは、現役バンドマン『丸山』が担当。
企画プロデュースは、オヤイデ最年少スタッフ『三浦』が担当。
『今』のオヤイデ電気秋葉原直営店のサウンドを是非味わって頂きたい。
5月10日 / 5月11日 サウンドメッセin Osaka 2025 オヤイデ電気ブースにて数量限定販売です。
『DC - Silver Snow Conductor』
ハイエンドインストゥルメントDCケーブル
¥4,000(税込)
Lineup : L-S Type / L-L Type
Length : 30cm
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