こんにちは!三浦&丸山です!
来る2024年5月11日、12日と大阪にて2日間開催される【サウンドメッセin大阪 2024】。
昨年に引き続き、オヤイデ電気の出展が決定いたしました❗️
そして何と!?
今年は出展記念の会場限定品が販売されるという事で、その商品がこちら↓
『DC-Silver Snow Conductor Sound Messe in
Osaka 2024ver.』
オヤイデ製純銀ケーブルを惜しげもなく使用した、最上級の楽器用DCケーブルです。
仕様などに関しましては、こちらの記事をご覧下さい。
では実際にサウンドはどうなの?
という事で、今回のブログは実践編です。
宅録環境編は、私三浦が。
生アンプ環境編は、丸山がお届け致します。
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では前半戦、宅録環境編という事で三浦が担当致します。
仕様環境は以下の通りです。
ギター : Godin Multi Nylon Encore
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DI : Fishman Aura Spectrum DI
↓
インターフェイス : UA Apollo twin X
ギターに関しましては、エレキギターと迷いましたが、普段自分が使用している環境の方がよりレヴューをお届けしやすいだろう、という事でガットギターにしました。
今回はDIのFX LoopにインサートしたエフェクターのDCケーブルを以下3種類比較していきたいと思います。
①なんてことない付属のDCケーブル
②オヤイデ DC3398LL
③Silver Snow Conductor
使用するエフェクターは、BOSSのDD-8とRV-5をチョイスしました。
と言いますのも今回の主役であるSilver Snow Conductorですが、空間系エフェクトとの相性がとにかく抜群なのです。
その魅力を皆さんにお伝えしたいので、エフェクターはディレイとリバーブでいきます❗️
BOSS DD-8 (ディレイ)
①なんてことない付属のDCケーブル
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とても普通です笑 このあと他2つのケーブルを試した後で感じたのは、こちらのケーブルは丸いテクスチャと言いましょうか、塊ぽいニュアンスを感じました。 エコーもポコっと帰ってくる感じ。 あとはデジタルがよりデジタル臭くも感じましたね。 |
②オヤイデ DC3398LL
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わかりやすく解像度が向上し、先程感じた丸い感じではなく、立体的で奥まで伸びていくようなニュアンスを強く感じます。滑らかさと残響の余韻もナチュラルに聞き取る事が出来ます。 流石はDC3398LLですね。 |
③Silver Snow Conductor
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まず初めに挙げられるのが前の二つよりも圧倒的な『情報量の多さ』です。横軸も縦軸も広く伸びます。 それでいてとても『繊細なテクスチャ』を感じる事が出来ます。DC3398LLの様な芯のある感じとは異なり、儚くサワァーと遠くに消えていく様なイメージ。 揺蕩うエコーは遠くに向かえど、『鮮明な存在感と輪郭』はしっかりと感じる事が出来ます。 これらは使用している『4N純銀撚り線』が持つ、高純度銀線の特徴が色濃く反映されています。 |
BOSS RV-5 (リバーブ)
①なんてことない付属のDCケーブル
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えー…普通です笑。 個人的にディレイよりもリバーブの方が、ケーブルによる変化がわかりやすいなと感じます。 RV-5のモジュレーションリバーブってやっぱり良いですよねぇ。 |
②オヤイデ DC3398LL
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ディレイの時と同様に解像度が向上した事による立体感を感じました。 またダイナミックレンジが広くなった事で、壮大な印象も強まった感覚を覚えましたね。 |
③Silver Snow Conductor
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これは…すごい! 一音鳴らした瞬間に、一枚膜がなくなった様な『クリアさ』に驚きました。 そしてディケイがとても『ナチュラル』な点も見逃せません。 私が想定していた以上の音質変化に、思わず部屋で一人笑ってしまいました。 繊細で美しいサウンドの中にも、どこか『温もり』や『厚み』も感じる事が出来ます。 これらは使用しているプラグ『DC-2.1G』が持つ、本体材質と金メッキの特徴、また使用しているハンダ『HMX-Ag113』のビンテージライクで倍音豊かなテクスチャがアクセントになっています。 |
以上、前半戦は三浦がお届けいたしました。
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生アンプ環境編を担当する丸山です。
忖度抜きで試していきますので、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
使用環境は以下の通りです。
ベース:RICKENBACKER4003
↓
ペダルボード
↓
アンプ:ampeg/B2R Marshall/JVM(2台使い)
RICKENBACKER WORSHIPPERの私は万人受け完全無視の432hz2音下げチューニング、フラットワウンド弦を張ってあります。DOOM/STONER専用機と言って差し支えありません。
付属のDCケーブルが、自宅の何処かにあるので比較対象は
オヤイデ電気の『DC-3398LL』となります!
チューナ→セレクター→歪み→ワウ→スペースエコー→Marshall
チューナー→セレクター→プリアンプ→ampeg
という感じで2台のアンプに振り分けています。
なんで?と聞かれたらSLEEPやOMを調べると解決出来ます。
『DC-3398LL』と『DC-Silver Snow Condoctor』となる為、デフォルトの音のコメントはありません(笑)
いつもの音以外に私は言いようがないからです。
『DC-Silver Snow Condoctor』を繋いで参ります!
何に繋ぐか悩みます。
BOSS RE-2 SPACE ECHO
へプラグイン!!!
弾いた瞬間、グイっと前に出る、解像度爆上がり!
別物過ぎる…
空間系エフェクターとの相性が抜群と聞いてはいましたが、抜群!?
思わず「X-GUN」のポーズをしてしまう程にクリア&ワイドレンジ
「別のペダルでも踏んでしまったんじゃないの?」「設定変えたんじゃないの?」
そう言われても、おかしくないレベルの変化です。
冷静さを取り戻す為に『DC-3398LL』へ戻してみる。
効きが弱くなって立体感と余韻が、どこかに行ってしまいました…(実際は十分あります)
『DC-Silver Snow Condoctor』へ再度戻す。
ブラインドテストをしても絶対に分かる…
繊細さナチュラルさ、SPACE ECHOが持つ魅力を全面に押し出してきます…
まさにSPACE感満載。
空間系だけではなく、デジタルペダルには銀だよなぁ…
ぼんやりと思っていたのですが、確信に変わる瞬間でした。
製作をした三浦…恐ろしい子!!!
空間にバッチリ!と言われて空間系だけで終わらせたら勿体無いじゃないですか?
歪みにも繋ぎますよ!
輪郭がハッキリしたように感じると同時に、ちょっと腰高にも感じます。
個人的にはクリーンブースターやデジタル系の歪みとなら相性が良い様に感じます。
歪みって各々の考えとかがあるので、正解が無いので、なんとも言えませんね。
最後にベースプリアンプ
『DC-3398LL』では感じられなかったモダン風味がグイっと出てきました。
高速スラップなどのテクニカル系やモダンな音が好きな方だと音作りし易くなりますね。
クリアさがより出る事で、想像している音を作り易くなりました。
ギターとベースは似ている様で違う部分が多くありますので、一つの選択肢にもなります。
銅と銀では結構違いますね。
今回はSPACE ECHOを使いましたが、空間系に相性が良いのではなく。
抜群に良い!素直に言えます!スタジオで使って、この感触ならライブでは、やり易くなる事が容易に想像出来ました。
これは良い…2本位欲しい…
いくらスタッフと言えど、【サウンドメッセin大阪 2024】に行かねば購入出来ない…。
忖度抜きで、これ良いです!マジで作ろうかな(笑)
レギュラー商品になって良いと思うのですが…限定なんですよね(汗)
以上、後半戦の丸山でした。
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いかがでしたか?
純銀線を使用した一切妥協ナシの最上級DCケーブル、めちゃめちゃ気になりませんか?
5月11日・5月12日 サウンドメッセin大阪2024会場にて『数量限定』で販売致します!
サウンドメッセ2024 in OSAKAの詳細はコチラから!
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます!!
以上!
三浦&丸山でした~
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秋葉原直営店に是非お越し下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
営業時間:10:00~19:00
土・祝 10:00~18:00
定休日 : 日曜日(年末年始)
☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
https://oyaideshop.blogspot.com/2024/04/dcdc-silver-snow-condoctor.htmlハイエンドDCケーブル『DC-Silver Snow Condoctor』試してみた⛄
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