2017年1月30日月曜日

いつでもどこでもはんだ付けが出来る幸せ。ガス式はんだこてセット。



こんにちは、齋藤薫です。
今週の週刊サンデン、元気にお送りさせていただきます。

本日は……
のご紹介です!



その名の通り、ガスを燃焼させた熱によりハンダ付けを行う
電源不要のコードレスタイプはんだこて
純正ガスGP-20は別売りとなります。こちらからご購入頂けます。


こちらのGP−510セットには1mm2.4mm2種類のこて先チップアダプタに加え、
収縮チューブ用の熱風器として使えるホットエアーチップアダプタも付属します!
こて先温度は最大580℃まで(15~75W相当)、ホットエアーは625℃まででご使用可能です。

実際に使ってみます。

電源が無いシチュエーションにて。

状況を演出
あ!僕が普段使っているベースの
ジャック部分のホットがとれてる!

なんて、
リハスタやライブハウスでこうなった時は大ピンチですね……。

他にも工場などの現場で半田付けなどの作業が必要な場面で、
近くに電源が無いコンセントまでの距離が遠い

などなど、問題が起こりえます……

でもGP−510SETがあれば大丈夫!
電源ケーブルの付いたはんだこては嵩張るし、持ち歩けないけれど、
コードレスはんだこてのGP−510SETなら持ち運びも楽



1. まずガスが入っているか、残量を確認し、入っていなければ純正ガスのGP−20を注入口に垂直に差し込み、注入口からガスが漏れたら注入完了となりますので速やかに注入を止めましょう
純正ガスGP-20は別売りとなります。こちらからご購入頂けます。


2. こて先アダプタがしっかり付いている事を確認し、温度調節ツマミをこて先を上にした状態で左いっぱいに回し、ガス開閉スイッチを-◀︎の記号側にスライドさせるとプシューっとガスが出てきます



3. 赤い着火スイッチを「カチッ」と音がするまで押し下げるとガスに着火します。こて先アダプタに付いている着火確認窓から着火している事を確認してください




4. 用途に応じ、温度調節ツマミで火力調整をしてご使用ください。


5. 使用を終える場合、ガス開閉スイッチを▶︎〇側にスライドさせ、温度調整ツマミをこて先を上にした状態で右いっぱいに回してください。


注意:
こて先、ホットエアアダプタが付いていない状態ですと着火しません。
ケースにしまう際はしっかりとこて先を冷ましてから収納してください。




これではんだ付け完了!

なかなか早く作業も終わります。
Squier BassVI復活!


温度調整が出来るのも大きな利点ですね!

さらに、
満タンまで充填することで
45分も使用可能!
燃料がガスなので、どこでも使えます!
ちょっとした作業にどうぞ!

ご不明な点は是非ご連絡下さい!
TEL03-3253-9351

齋藤薫でした~

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