2025年3月15日土曜日

3PNCTって知ってる?


こんにちは。

三浦です!

 

早春の時期も過ぎまして、徐々に春の訪れを感ずるこの頃でございます🌸

 

さて本日のブログは、タイトルにもある通り『3PNCT』というケーブルについてです。

 

中々一般的なケーブルではないと思うので、聞き馴染みがない事かと存じますが、きっと何処かで探している方もいらっしゃるかと思いましたので、情報をまとめてみました!

 

何かの参考になれば幸いです☺️

 

 

3PNCT』とは??

 

3PNCTは、"キャブタイヤケーブル"(産業用電線として広く一般的に使用され、固定配線を必要とせず通電状態で移動可能なケーブル)の中で、外皮にゴムを採用した"ゴムキャブタイヤケーブル"のひとつです。

 

ゴムキャブタイヤケーブルは、さらに1種〜4種までの"種別"に分ける事が出来、これらはシースや絶縁体の材質や、ケーブルの内部構造に違いがあります。

一般的に使用されるのは、2種のゴムキャブタイヤケーブルでしょう。弊社でも頻繁にお問い合わせを頂く、『2PNCT』と言うケーブルは、2種ゴムキャブタイヤケーブルにあたります。(要取り寄せ品)

型番の頭の数字が、そのまま種別を表していると言う事ですね!

 

そうなりますと、今回の主役である『3PNCT』は、3種ゴムキャブタイヤケーブルになります。

何が違うのか?

それは"補強層"と呼ばれる材質が、ケーブルの中にあるか無いかの違いになります。

 



図を見ると、シースとシースの間に"補強層"が一枚噛んでいる事が分かります。

 

こちらが実物の写真です。

 

何やら糸の様なものがありますね…。

 

この"補強層"がどういった役割を担っているのか?

 

これは、"外部からの損傷"に強くなるという役割があります。

具体的に申し上げますと、"耐衝撃性能""耐摩耗性能"に対して、非常に優れた効果を発揮致します。

 

気をつけなければいけない点として、捻ったり曲げだりといった耐性は有していないという事です。

 

つまり、2PNCTよりも強ぇって事です。

さらに強ぇケーブルで『4PNCT』というのもありまして、これは3PNCTよりも更に損傷に強いそうです。

 

その他の基本的な情報に関しましては、以前私が別ブログにて紹介していますので、ご覧ください頂ければと存じます。

 

さて、今回ご紹介した『3PNCT』ですが、弊社で常時在庫している商品では御座いません。

 

「じゃあ取り寄せなの?」

 

ええ。都度見積もりをさせていただく必要があるのですが、ここで残念なお知らせがございます。

3芯と4芯以外は、基本的に"受注生産"となります。

となりますと気になるのは、"mから注文できるのか?"というロットの問題。


ケーブルのサイズや芯数によって異なりますが、最小でも1,000m程度からの製作になります(メーカー在庫品である3芯と4芯は、1m〜見積もり可能《メーカー状況により今後変更になる可能性有》)

 

それほど一般的に需要があるケーブルではない、という事ですね。

しかし、必ず必要とされる方もいらっしゃるかと思いましたので、今回ブログで紹介させて頂きました。

 

気になる方がいらっしゃいましたら、一度お見積り致しますので、是非ご連絡下さい!

 

以上!

三浦でした〜


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