こんにちは。
三浦です!
早春の時期も過ぎまして、徐々に春の訪れを感ずるこの頃でございます🌸
さて本日のブログは、タイトルにもある通り『3PNCT』というケーブルについてです。
中々一般的なケーブルではないと思うので、聞き馴染みがない事かと存じますが、きっと何処かで探している方もいらっしゃるかと思いましたので、情報をまとめてみました!
何かの参考になれば幸いです☺️
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『3PNCT』とは??
3PNCTは、"キャブタイヤケーブル"(産業用電線として広く一般的に使用され、固定配線を必要とせず通電状態で移動可能なケーブル)の中で、外皮にゴムを採用した"ゴムキャブタイヤケーブル"のひとつです。
ゴムキャブタイヤケーブルは、さらに1種〜4種までの"種別"に分ける事が出来、これらはシースや絶縁体の材質や、ケーブルの内部構造に違いがあります。
一般的に使用されるのは、2種のゴムキャブタイヤケーブルでしょう。弊社でも頻繁にお問い合わせを頂く、『2PNCT』と言うケーブルは、2種ゴムキャブタイヤケーブルにあたります。(要取り寄せ品)
型番の頭の数字が、そのまま種別を表していると言う事ですね!
そうなりますと、今回の主役である『3PNCT』は、3種ゴムキャブタイヤケーブルになります。
何が違うのか?
それは"補強層"と呼ばれる材質が、ケーブルの中にあるか無いかの違いになります。
図を見ると、シースとシースの間に"補強層"が一枚噛んでいる事が分かります。
こちらが実物の写真です。
何やら糸の様なものがありますね…。
この"補強層"がどういった役割を担っているのか?
これは、"外部からの損傷"に強くなるという役割があります。
具体的に申し上げますと、"耐衝撃性能"と"耐摩耗性能"に対して、非常に優れた効果を発揮致します。
気をつけなければいけない点として、捻ったり曲げだりといった耐性は有していないという事です。
つまり、2PNCTよりも強ぇって事です。
さらに強ぇケーブルで『4PNCT』というのもありまして、これは3PNCTよりも更に損傷に強いそうです。
その他の基本的な情報に関しましては、以前私が別ブログにて紹介していますので、ご覧ください頂ければと存じます。
さて、今回ご紹介した『3PNCT』ですが、弊社で常時在庫している商品では御座いません。
「じゃあ取り寄せなの?」
ええ。都度見積もりをさせていただく必要があるのですが、ここで残念なお知らせがございます。
3芯と4芯以外は、基本的に"受注生産"となります。
となりますと気になるのは、"何mから注文できるのか?"というロットの問題。
ケーブルのサイズや芯数によって異なりますが、最小でも1,000m程度からの製作になります…。(メーカー在庫品である3芯と4芯は、1m〜見積もり可能《メーカー状況により今後変更になる可能性有》)
それほど一般的に需要があるケーブルではない、という事ですね。
しかし、必ず必要とされる方もいらっしゃるかと思いましたので、今回ブログで紹介させて頂きました。
気になる方がいらっしゃいましたら、一度お見積り致しますので、是非ご連絡下さい!
以上!
三浦でした〜
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