2021年1月14日木曜日

オヤイデ電気 x Studio KiKiのコラボ動画を観よ!

こんにちは、本多です

新年早々慌ただしい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか

寒さやら何やらでお家に籠もって動画三昧って方も少なからずいらっしゃることでしょう

私も最近はネトフリやユーチューブで気になった映画やアニメ、ドラマなんかを作業の合間に流しみていることが多いです


時に皆様、オヤイデ電気のYouTubeチャンネルはチェックして頂いてますか?

ケーブルにまつわる真面目な話から、都市伝説の検証実験まで幅広い種類の動画を日々アップしております

ちょっと尺は長めのものが多いですが、見ごたえは抜群ですので、是非お時間ある時に覗いてみて下さいね!


ちなみに個人的オススメですと、電源タップ検証動画がゲストも豪華で好きですね~

【オヤイデ電源タップ『OCB-1』シリーズを使ってお米を炊くと、より美味しく炊けるのは本当か!?前編】

【オヤイデ電源タップ『OCB-1』シリーズを使ってお米を炊くと、より美味しく炊けるのは本当か!?後編】


あとは、私も出演させて頂いているモジュラーシンセの動画も、マニアックで面白いですよ!

【オヤイデ電気 x P4L】モジュラーシンセのケーブル比較試聴(BUSケーブル&パッチケーブル、電源ケーブル)

ゲスト:中尾憲太郎(Number Girl/Crypt City)、JUN(80KIDZ)



さてさて、今回はオヤイデYouTubeチャンネルの中から、最近公開されたばかりのStusio KiKiさんとのコラボレショーン企画動画を紹介します

Studio KiKiは一昨年解散したバンド「ねごと」のギタリスト、マスダミズキさんのプライベートスタジオで、製作から配信ライブまで色々と行える素敵な場所です

マスダミズキさん
Photo by Hiroyuki Hama

ねごと解散後はソロプロジェクト「miida」として活動されており、精力的に作品をリリースされています

【miida 1st mini Album "utopia" TRAILER】


インスタライブなどの配信も積極的に行っており、このStudio KiKiから発信されている訳なんですね

私も撮影の際にお邪魔してきましたが、録音用の防音ブースまで備えた本格仕様で、ミズキさんの熱意をひしひしと感じました!

Studio KiKiには、元々オヤイデNEOのケーブルや電源タップを多数導入して頂いていることも有り、今回のコラボレーションに繋がったというわけです



ちなみに、今回のコラボ動画では僭越ながら、私本多がナビゲーター役を務めさせて頂いております!

前回のモジュラー回ではオーディオボヘミアン近藤氏にほとんどおまかせしちゃってましたので、メインで話すのは今回が初!でした

しかもお相手は、あのねごとの、マスダミズキさんですよ!

至近距離でミズキさんとおしゃべりするってだけでもめちゃくちゃ緊張するのに、ケーブルの作り方なんて教えられるのかしら…(個人的にねごとはデビュー当時から大好きで、特にミズキさんのギター弾く姿カッケー!って思ってたただのファンです)

…という、超個人的葛藤を乗り越えて撮影に臨みました!


先ずは第一弾動画がコチラ!

【オヤイデ電気 x from STUDIO KiKi】コラボ動画第1弾・前編 - 

miida 沙田瑞紀 マスダミズキさんが自作電源ケーブルに挑戦!!


from Studio KiKi #11 OYAIDE × from STUDIO KiKi 電源ケーブル弾き比べ(後編)


前編がオヤイデYouTubeチャンネル、後編はStudio KiKiチャンネルにそれぞれ公開されています

前編では私がナビゲートしながら、ミズキさんに電源ケーブルの自作に挑戦して頂きました!

ミズキさんの要望などを踏まえて、ケーブルには「PC-23」を、プラグ/コネクターにはオヤイデのP/Cシリーズから金メッキの「079」シリーズをチョイスしています

一つ一つの工程をゆっくりと説明していますので、これから自作を初められる方は是非参考までに御覧ください!

むしろ、ケーブル作ってるミズキさんを観るだけでも一見の価値はありますよ!



後編ではStudio KiKiに移動しまして、The Departmentのおふたりをお迎えしての、作った電源ケーブルの聴き比べ大会です!

The Departmentは、バンド「avengers in sci-fi」のフロントマン、木幡太郎さん(Gt.&Vo.)稲見喜彦さん(Ba.&Vo.)のお二人が初めたトラックメイク&マシンライブユニットです

去年9月から「miida and The Department」名義での活動をスタートしていることもあり、お二人には今回の企画に飛び入りで参加して頂きました!

miida and The Department
左から、木幡太郎さん、マスダミズキさん、稲見喜彦さん

Photo by Hiroyuki Hama

ミズキさんのギターアンプの電源ケーブルを変えて比較を行ったんですが、はたして狙った通りの音傾向にはなっているのか!?


そもそも本当に音が変わるのか!!?


デパメンのお二人のリアクションにも要注目ですよ!


左から、イナミさん、タロウさん、ミズキさん、ホンダ
Photo by Hiroyuki Hama



そしてそして、第二弾ではThe Departmentのお二人が操る要塞のような機材達のケーブルを、オヤイデのケーブルに総とっかえするという企画を行いました!


【オヤイデ電気 x from STUDIO KiKi】コラボ動画第2弾・前編 - 

miida & The Department のケーブルをオヤイデ製品に総入れ替えしたらどれだけ音質は変わるのか!?


from Studio KiKi #12 miida - utopia OYAIDE × from STUDIO KiKi ケーブルをOYAIDEに総入れ替え、utopiaを演奏(後編)


前編でケーブルの交換前、後編で交換後の音が聴けますので、是非聴き比べてみて下さい!


現場で生で聴いていた身からしますと、変化が凄まじくわかりやすかったです

(交換後の出音が気持ちよすぎて、動画の枠外で一人踊っていたのは秘密です)


最後にThe Departmentのお二人の基地の様子を写真でご紹介!

タロウさんの基地側からの圧巻のショット
タロウさんのミキサーへの接続にはd+シリーズとQAC-222を使用
電源ケーブルにはAXIS-303GXを採用しています

イナミさんの基地

イナミさんの基地にも、d+シリーズやPA-02 V2、そしてこの日のために特注したモノラルフォーンのケーブルが多数導入されています

※実は予定していた本数よりも少しケーブルが足りなくなった場所があり、
急遽ミズキさんの私物のG-SPOT Cableをお借りして使用した部分もあったりします
結局、カオスな状態になってはいますね…
この日は準備した10台あまりの電源タップをフルに使用しました
めっちゃ数珠繋ぎになってます
セッティングを終えての1枚


今回の企画については、ミズキさんのblogでもご紹介頂いてますので、是非チェックして下さいね!

miida blog "mmm club"


Studio KiKiのYoutubeチャンネル「from Studio KiKi」も、
この機会に是非、チャンネル登録をお願いします!


このコラボ動画ですが、約半日がかりで撮影したものでして、かなり長丁場な上に初ナビゲーターということでかなり緊張していましたが、ミズキさん達のおかげで楽しく収録させて頂くことが出来ました!

改めて、ミズキさん、デパートメントのお二人、有難うございました!
Photo by Hiroyuki Hama


*



今後も色々な企画動画を公開していく予定ですので、皆様、是非
オヤイデYouTubeチャンセルを登録頂いて、チェックして頂けますと幸いです!



それでは今回はここまで、

本多でした!



2021/1/14 加筆修正済み

2021年1月11日月曜日

ツイストペアケーブルにも色々ございまして

オヤイデ電気のある東京都をはじめ、1都3県に緊急事態宣言が出されましたが、
オヤイデ電気は18時までの時短営業ではありますが、日曜日以外は営業中です。
こんな世の中の状態ですので、なかなか秋葉原のお店に行きづらいという方も
いらっしゃるでしょう。
お電話でも、メールでもかまいません。お探しのものがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
毎週月曜日の「週刊サンデン」。今週は、そんなお問い合わせいただいて、
実際に取り寄せした商品の紹介です。






店頭でもよく問い合わせをいただく、ツイストペアケーブル。
オヤイデ電気で在庫しているのは下記のものになります。








画像は10芯(5ペア)ですが、4芯(2P)から12芯(6P)まで在庫してます。



ツイストペア構造ですので、耐ノイズ性に優れ、信号特性が良好です。
ただしAWG26(0.15sq)のワンサイズのみになります。

もうひとつ在庫しているのがごちら。




在庫サイズは0.3sqの1P(2芯)から5P(10芯)までになります。
その他サイズはお取り寄せです。
特長としては、耐油、耐熱(75℃)、難燃性、耐ノイズ性に優れています。
また2P以上はRS422、RS485に使用も可能です。




SPMC、FKEV-SBともにシールド付ケーブルになります。


で、今回取り寄せしたのが下のケーブル。



サイズのところに書いてある四ケタの数字が、ケーブルサイズと芯数になります。



上の表にあるように、四ケタの数字の前の二ケタの数字が太さ、
後ろの二ケタの数字が芯数をあらわします。

特長としては、
・シース色はすべて灰色
・絶縁体に使用しているビニルは耐熱105℃
・RS-232C、RS-422対応
・シールドなし

上の写真のHKVVはシールドなしですが、シールド付のHKVVSもございます。
HKVVSの特長は、
・シールドは全て編組シールド
・ドレンワイヤーが入っていますので、アース結線が容易


0.08sqはシールドなし、シールド付ともに7P~50Pまで。
その他サイズは1P~50Pまで。
今回は100mでの取り寄せでしたが、サイズによっては少量でも取り寄せも可能です。




シールド無しのツイストペアケーブルは珍しいのではないでしょうか?

お探しのサイズのものがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは下記まで。
TEL: 03-3253-9351

以上、根津でした。









2021年1月7日木曜日

4.4mm5極プラグの取り扱いが増えました!

 こんにちは!

金木です!

今年も寒いですね!
いかがお過ごしでしょうか?

私はこんなに寒い日は家に引きこもってイヤホンリケーブルを作っていたいです。


今回は最近ポータブルオーディオのプラグの主流なりつつある4.4mm5極プラグを以前から取り扱っている物、新規取り扱いの物までまとめてご紹介をしていきます

オヤイデ店舗オリジナル金メッキ4.4mm5極プラグ

コストパフォーマンスに優れた4.4mm5極プラグです。
耐久性・加工性にも配慮。高温が必要な無鉛はんだとの馴染みも良好。
カシメ形状にも拘り、リケーブルの不安要素である「断線対策」にも配慮。
低価格ながら使いやすい人気ものです。
ハウジングはアルミ製で
約6.4mmの開口径により「8芯編み」等の太めのリケーブルにも対応。


FT-7445

FURUTECHの4.4mm5極プラグです。
ワンピース構造弱磁性銅合金ロジウムメッキ処理、  
ハウシング は非磁性ステンレス仕上げです。
主要金属パーツには FURUTECH α( Alpha)プロセス処理(-196℃での超低温処理&特殊電磁界処理)を施しています。 

FURUTECHならではの丁寧な作りです。

半田ごての使用温度は430℃、半田付け時間は約5秒間。(温調半田ごての使用を推奨)
適合ケーブル径は6mm

1個3,380円(税別)


CF-7445

 FURUTECHのハイグレード4.4mm5極プラグです。
主要金属はFT-7445(R)と同じですが、ハウジングがカーボン仕様になっており、
より高級感のあるプラグになっております。
適合ケーブル径は6mm

 半田ごての使用温度は430℃、半田付け時間は約5秒間。(温調半田ごての使用を推奨)

1個4,640円(税別)

オンラインショップはこちら


P-4.4/5G

誰もが待っていたオヤイデブランドオリジナルの4.4mm5極プラグです。

センターピンとアウターシェルは高精度な真鍮削り出し。寸法は全てJIS規格に則った精度で管理されており、高い信頼性を誇ります。

封孔処理とは

ピンホールの微細孔を塞ぎ、耐食性・耐候性・耐汚染性を向上させる特殊コーティング処理となります。特に金フラッシュメッキでは無数のピンホールから腐食を引き起こしやすくなる為、この封孔処理がほぼ必須工程となっています。

P-4.4/5Gはメッキ厚を増やした24K純金メッキなので、必然的にピンホールの数は少なくなり、封孔処理は必須工程ではありませんが、音響用プラグとしての拘りとして接触抵抗の軽減に最大限の努力を惜しみません。封孔処理によりマイクロレベルのメッキ表面の平滑化され、接触抵抗を低く保ち安定させる効果があります。幾多の試作品を試聴テストを繰り返した結果でも「音の滑らかさ」「雑味の少なさ」が飛躍的に改善。過去オヤイデ電気プラグ史上、最大の金メッキ特性を保持しています。


CINQBES 4.4mm5極プラグ 金メッキ

サンクベスは素材選定から部品構成に裏付けされた妥協なしの最高級プラグとなります。
電極部は高導電性をメインコンセプトに、黄銅材の約1/3の抵抗数値である銅素材を起用しております。
銅素材はトープラ販売オリジナルのSHC銅を使用し、トープラ販売自社工場でひとつひとつ削り出して製作した部品で構成されております。


SHC銅とは

Super Hard Copperの頭文字であり、インゴットから押し出し工程まで吟味して選定した、オリジナルの高性能硬銅素材となります。

メッキは薄く均一に加工可能な金フラッシュメッキ仕様。

適合ケーブル径は5.5mm
1個5,000円(税別)


CINQBES 4.4mm5極プラグ 無メッキ

通常の表面メッキ処理をいっさい行わない競技用スペシャルです。
他の追撃を許さない勝ち抜く為だけに生み出されたコンペティションプラグであり、銅素材を最大限生かすことを最重要視したプロフェッショナルモデルとなります。

こちらはコンディションを維持する為の表面磨き等のメンテナンスが必要なモデルとなりますが、それがまた愛着感であり、所有したものしか味わえない、使えば使うほど中毒性のあるプラグであります。(良い意味で!)

適合ケーブル径は5.5mm
1個5,000円(税別)

メンテナンスにはコチラがオススメです。
ポリマールみがきクロス
金、銀、銅用みがきクロスで輝きが曇ってしまったプラグがピカピカになります。
各500円(税別)


オヤイデ店舗オリジナルL型4.4mm5極プラグ

遂に4.4mm5極プラグのL型タイプが登場!カバー部分にはマットブラックのアルマイト処理を施し、様々なリケーブルカラーにマッチします。
ケーブル外径は最大4.5mm(スリーブ取り外し後は6.5mm)まで使用可能。8本編みリケーブルも余裕でカバーします。
プラグは真鍮+金メッキです。

このL型4.4mm5極プラグはいくつかのパーツに分かれておりまして、リケーブル製作の際に組み立てが必要になります。

まずバラバラにした画像がこちら。

組み立て方がこちら。

1個1,200円(税別)

六角レンチは実はオヤイデでも取り扱っています。

それがこちら

W-91


L型4.4mm5極プラグと一緒にいかがでしょうか?
1.27mm,1.5mm,1.6mm,2.0mm,2.4mm,3.0mm,3.2mmの六角レンチがセットになっております。
1個400円(税別)
以上!4.4mm5極7種類のご紹介でした!
これだけ種類があると全部揃えて並べて置いておくだけでもワクワクしますよね!
全部同じケーブルでプラグだけ変えてリケーブルを作って聴き比べとかもっと楽しくなってきます。
是非この冬は4.4mm5極プラグでホットになりませんか?

以上!金木でした!

2021年1月5日火曜日

絶縁被覆の行方 その2

こんにちは!

金木です。

あけましておめでとうございます。
本年もオヤイデ電気をよろしくお願いいたします。


さて、前回の週刊サンデン

絶縁被覆の行方

配線材に30秒間はんだこてを当てるとどうなるか実際に検証したのですが、
思っていたより変化がなかったし、かなり地味なブログになってしまいました。

そこで私はなにが足らなかったのか考えました。

そうだ!はんだ!予備はんだ!
予備はんだをしたら変化がわかりやすいはず!

ということで今回の週刊サンデンは前回と同じ配線材に
予備はんだをして約20秒ほど温めてどう変化するか試してみました!


早速前回の配線材を剝きなおしました。


この線材たちに今からいつもより長く加熱し、はんだを多くして予備はんだを行っていきます。

今回は耐熱の高い順で

タナフロン

RSCB

BX-S

UL1007

KV

の順番でやっていきます。


タナフロン

フッ素樹脂被覆の配線材です。
耐熱温度は200℃で前回は全く変化がありませんでした。
先に言ってしまうと今回も変化がありません!!
取り回しが少し硬いですが、はんだでも被覆が溶けない配線材です。
写真ですと0.5mm被覆が後退したようにみえますが、被覆に変化はありませんでした。


RSCB

オヤイデオリジナルのシリコン被覆の配線材です。
耐熱温度は180℃やはりこちらも変化がございません。
柔らかく取り回しがしやすい金木一押しの配線材です。

ご覧の通り全く変化がございません。


BX-S

架橋ポリエチレン被覆の配線材です。
耐熱温度は90℃でリーズナブルではんだ付けしやすい配線材です。
ここから変化が出てきます。

予備はんだ前:9mm
予備はんだ後:10mm
約1mm被覆が後退し、根本にツヤが出ました。
多少溶けはしますがあまり被覆の後退はおきませんでした。


UL1007

被覆は耐熱ビニールで耐熱80℃です。
買ってきた機器を開けてみるとだいたいコレが採用されている事が多いです。


予備はんだ前:10mm
予備はんだ後:13mm
これこれ!これを期待していたのです。
被覆が3mm後退して根本が焦げました。
こんな派手な変化をまっていました。

KV

PVC被覆の配線材です。
カタログに耐熱温度の記載はありませんがこちらも溶けやすい被覆です。

予備はんだ前:10mm
予備はんだ後:12.5mm
被覆が2.5mm後退し、根本が焦げた上にボコボコになりました。
今回試した中では一番変化がありました。
これは予備はんだ時に要注意ですね。


ということで今回は派手に変化があり個人的には満足しています。
しかし被覆が後退してしまうのを恐れることはございません。
普段はここまで加熱時間とはんだを多くしませんし、
ビニール線でも約3mm程長くしてあげれば短くなりすぎてはんだ付けができない!!なんてことが少なくなります!
溶けて後退しやすい被覆でもうまく向き合ってあげればきちんと応えてくれます。

これで今年も良い自作ライフを!

~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~~:~


秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。




営業時間:10:00~19:00

定休日 : 日曜日(年末年始)

☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353


メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!


✉webshop@oyaide.com






2020年12月28日月曜日

推しは「ふっ素テープ」です

こんにちは、本多です

オヤイデ電気は本日16時までが年内最終営業日でございました

来年は1月5日(火)からの営業開始となりますので、宜しくお願いいたします!


先々週、 第二種電工試験の実技試験を受験してきました

軽く燃え尽きている感はありますが、正直手応えはアリ、です!

まぁ、あんまり言いすぎてもしものもしもで落ちてた場合、表を向いて外を歩けなくなってしまいますので、大人しく来月の結果発表の日を待ちたいと思います…

さてさて、年内最終サンデンではふっ素樹脂粘着テープについてお届けしたいと考えております

オヤイデ電気では様々な種類のテープを販売しておりますが、その中でもちょいお値段高めな部類に入るテープたちですね

自作ユーザーの皆さんは店舗にいらっしゃった際、オススメ部材としてふっ素テープをゴリ押しされたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか

私もゴリゴリに推して行きたい派の者でございますれば、推しポイントをつらつらと書かせて頂きたく存じます


・ふっ素テープとは?

ふっ素というワードよりも、テフロンと言った方が、フライパンをコーティングしてある素材として耳にしたことがある方も多いんじゃないかと思います

耐熱温度が高く、耐薬品性にも優れた「フッ素樹脂」の一つのメジャーな呼び名です

(ちなみに、テフロンという名称は米国のデュポン社の登録商標です)

ふっ素テープはそのふっ素樹脂のフィルムと、シリコン系などの粘着剤を貼り合わせた品ですね

熱に強い、薬品に強い、引張強度が高い、電気特性が良い、低摩擦係数である、耐候性や耐水性も備えている、などなど…とにかく丈夫な素材で出来たテープなのです

特に熱に強いというポイントが大事!

はんだ付け部の絶縁や保護にも最適です

粘着剤もシリコン製の為、高温になった場合でもビニールテープのように簡単にベタついたりはしません


オヤイデ電気では、2社のフッ素樹脂テープを取り扱っています

・中興化成のフッ素テープ 「ASF-110FR

・日東電工の「ニトフロンテープ No.903UL


それぞれに厚さ違い、テープ幅の違い、ガラス繊維有り無しなどの物をラインナップしています


簡単に仕様を説明しますと、

基材はPTFEのフィルム、粘着剤はシリコン系である

耐熱、耐薬品、耐候性、撥水性などに優れている

UL510という絶縁テープの燃焼試験規格をクリアしている

・etc...

2社ともほとんどが同じ優秀な条件の性能を持っています


大きな違いがあるとすれば、

・ASF-110の方が柔軟性、伸縮性があり、薄い乳白色をしている

・ニトフロンテープは余り伸びず、薄い灰色をしている

という点でしょうか

表面の感触としましては、ニトフロンの方がよりサラサラしている感じがしますね

色味の参考までに

個人的にはASF-110の伸縮性と薄い色味に着目して多用しています

プラグとケーブルのカシメ部など凹凸がある部分に伸ばしながら巻きつけて行くと、形に沿ってテープがはりついてくれますので、カシメをより頑丈に固定できます

また、薄い色味なので重ねて巻いても下が透けて見えますので、状態の確認も容易です


ニトフロン粘着テープは厚みのラインナップでその辺が変わってきます

・0.18mmは灰色で厚さのためか殆ど透けませんし、厚く丈夫な為、引っ張ってもさほど延びません

・0.13mm厚ですと少し透けて見えますし、思い切り引っ張ると多少は伸びます(伸びた後が白くなります)

・0.08mmは上記写真のようにASF-110と同じくらいの透け感ですが、ASF程は伸びません


引っ張っても伸び難いということは、幅や形状を保ったまましっかりと巻きつける事ができるということです

厚みとテープ幅の多いニトフロンは、平坦な箇所を絶縁、保護するのにより向いていると思います

それぞれに使いやすい条件で選んでみて下さい





簡素な記事になりますが、今回はここまで


本年もサンデンブログを御覧頂き有難うございました

新年一発目のサンデンは、1/5(火)の営業開始日に更新を予定していますので、

来年度も「週間サンデン」を何卒宜しくお願いいたします


それでは皆様、良いお年を!

本多でした