2020年12月14日月曜日

絶縁被覆の行方

今日は!
金木です!

皆様こんな経験ありませんか?

ハンダ付けの際に配線材の被覆がどんどん後退していく事。
芯線がどんどんむき出しになっていき予定より配線材が短くなってしまうアレ。

そんな時いっつも思うんですよ

「被覆どこ行くねーん!!」



ということで今週の週刊サンデンは配線材にハンダこてを当てたらどのくらい後退するのか、実験します。


今回の検証では、約10cmに剥いた線材に30秒ハンダこてを当てたらどうなるか
をやってみました。


エントリーナンバー1
UL1007




ごくごく一般的に使われている配線材です。
買ってきた楽器用機材を開けてみると高確率で使用されています。
被覆は耐熱ビニールで耐熱80℃です。


ハンダこてを当てた様子がこちら
当てる前:9mm
当てた後:11mm

企画倒れにならずに安心しました。
ハンダこて当てるだけで結構後退してくれました。

エントリーナンバー2
KV0.2sq ツイスト線

オヤイデで販売しているツイスト線の中でもかなり人気なツイスト線です。
カタログに耐熱温度の記載はありません。

ハンダこてを当てた様子がこちら
当てる前:10mm
当てた後:10.5mm
思ったより後退しませんでしたが当てた後の被覆の根本が溶けて丸まってしまっています。

エントリーナンバー3
BX-S

オヤイデで配線材売っている配線材と言ったらコレですね。
何せ直営店入ったらまず見えるカラフルな配線材です。
リーズナブルかつハンダ付けもし易い配線材です。
耐熱温度は90℃

ハンダこてを当てた様子がこちら
当てる前:10mm
当てた後:10mm

オンラインショップにも記載があるのですが
作業中にハンダコテが触れたとしても溶けたり変形を生じません。
と書いてあるとおり30秒ハンダこて当てた程度では変化がありませんでした。

エントリーナンバー4
RSCB

オヤイデオリジナルのシリコン被覆の配線材です。
オヤイデで販売している配線材の中で一番柔らかく取り回しがしやすいです。
耐熱温度は180℃


ハンダこてを当てた様子がこちら
当てる前:10.5mm
当てた後:10.5mm

耐熱温度から察していましたがこちらも変化がありません。
取り回しよしの金木が一押しの配線材です。

エントリーナンバー5
タナフロン

フッ素樹脂被覆の配線材です。
耐熱温度は200℃今回の検証では一番耐熱温度が高いです。
ここまで耐熱温度が高くなると溶かすほうが難しくなってきます。

ハンダこてを当てた様子がこちら
当てる前:10mm
当てた後:10mm

予想どおり全く変化がありません!
価格は今回試した中では一番高いですがハンダが苦手な方でも被覆を溶かす事なく作業ができます。


以上今回はハンダこてを当ててどのくらい被覆が後退するか試してみました。
ハンダこてを当てるだけだと思ったより後退しないものですね。
次回は予備ハンダまで試してどこまで溶けるかやってみようと思います!

以上!
金木でした!

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秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。




営業時間:10:00~19:00

定休日 : 日曜日(年末年始)

☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353


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