3月19日に新登場した【VONDITA-X】
気になっている方、沢山いらっしゃると思います。
居ますよね?
VONDITA-Xの読み方は「ヴォンディータ エックス」なので是非、覚えて下さいね。
仕事中にチラっと聞いたのですが「楽器系の人からの問い合わせが多い!」との事。
それでは試してみようと思い、今回のブログに記します。
カタログスペック的な事を記載すると、それだけでブログが終わってしまう予感しかしないので...
商品ページを見て気になったら「ポチっ」と行っちゃって下さい。
リリース前に、「VONDITA-X」を試聴をした時の印象ですがボーカルが、際立つ!生々しくなる!という物でした。
その時に比較したのが今回比較としても使用する「TUNAMI GPX-R V2」です。
その時は「TUNAMIはパワフルだなぁ~」という印象でした。
しかしギターアンプやベースアンプで使用したら感覚は違うだろうな...試したいなと思った事が実現しました。
仕事終わりにスタジオに行って参りました。(帰りはタクシーです。)
ギターアンプ3台、ベースアンプ1台を使用しました。
実際もっとアンプを並べてSUNN O)))みたいにしたかったのですが諦めました(笑)
付属のケーブル→TUNAMI GPX-R V2→VONDITA-Xの順番で
「付属のケーブル」
「まぁそうですよね?」と言いたくなる様な基準的な音なので、感想はありません。基準になる音は、そうでなくっちゃ!と思います。
ここからが本番!?
「TUNAMI GPX-R V2」
フルレンンジブースターでも踏んだの?と言える位にパワフル!
ただパワフルだけではなく、エフェクターの乗りもバリっと効き、歪みはゲインを落としても良いんじゃないのという位でゴツくなりました。
空間系は奥行きが出て、設定を少し抑えても良いような気さえしました。
何よりも、パワフルになっただけではなくノイズが減った事に驚きを隠せませんでした。
アンプ直でも良いよね!?とさえ思わせてくれるパワーを感じる事が出来ました。
「VONDITA-X」
続いて今回の本命となるVONDITA-X!!!
単音が気持ち良く、深みがある印象。
TUNAMIでも感じられた、手元が見える音でしたが、もう少しフワっとした感じがディレイ等の空間系との相性が良く感じられました。
マーシャルよりメサブギーの様な硬め濃いめのアンプを、程よく前に飛ばしてくれましたが、プレイスタイルによるのかなとも思います。
単音で合うと感じたのはオーディオで試聴した時に感じたボーカルが生々しく感じるというものと同じ感覚なのかと感じます。
パワフルさが大きな特徴でもあるTUNAMIと比べると、パワー感という点ではそこまで主張する感じではありませんが、その分繊細さや表現力という点ではVONDITA-Xの方が豊かであるといえると思いました。
ベースでも鳴らしましたよ!(本当はベーシストです)
「付属のケーブル」
ギターと同様、基準ですので、感想はありません!
「TUNAMI GPX-R V2」
アンペグのSVT-3PROという、トランジスタアンプではありましたが、音に艶とハリが出てコシも出て、打って良し、守って良し、投げて良しという、ガッツリ攻めて来る音像には、正直驚きを隠せませんでした。現代的な感じでスラップする人には是非勧めたい!ギターの時にも感じましたが、電源によるブースター感がハンパじゃあありません!
「VONDITA-X」
ギターは真空管アンプでしたがベースはトランジスタアンプのせいか印象は違いました。
ベーシストならば、伝わる事なのかも知れませんが...TUNAMIをジャコ・パストリアスやマーカス・ミラーと例えるならばVONDITAはジェフ・バーリンやマイケル・マンリングじゃあないか?と私は感じました。分かる人には分かりますよね?バンドアンサンブルというよりも、ソロ・ベースを主体とするや、フレットレス奏者に是非使って頂きたいと心から思います。手元のタッチ感の妖艶さは中々、癖になります。
以上、私、丸山が使用してみた感想になりますが、参考になれば幸いでございます。
VONDITAは、切り売りでも購入が出来ます!
お気に入りのプラグ等で、自分自身のオリジナルを組み上げるも良し☆
E-mail:webshop@oyaide.com
TEL: 03-3253-9351
以上、丸山でした。
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