2018年7月2日月曜日

ハンダ吸取り線のウワサ


こんにちは!

週間サンデンです!



今回はハンダ吸取線です。







間違った箇所にハンダ付けしてしまったり、ハンダを多く流し過ぎてしまった時に
ハンダを除去するマストアイテムです。

週間サンデンでも以前に記事にしています。
以前の記事はこちら。


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実際にハンダを吸取ってみました。


今回使ったはんだごてはHAKKO FX-600

コテ先はT18-D24を使いました。

先端が平になっているほうが吸取線に熱を伝え易いです。
こちはは取り寄せ商品になりますので詳しくはスタッフまで


それでは早速。
まずは仕様済みのプラグを用意します。



ハンダ吸取線でハンダを除去していきます。

ハンダ吸い取り線をよく温めてからハンダを溶かしていきます。

綺麗に除去することができました。



これでまたこのプラグを使用することができます。

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ところで今回のタイトル、

『ハンダ吸取線のウワサ』

なのですが、
私こんなウワサを聞いたことがありまして。

「ハンダ吸取線をギターの配線に使うといいらしい。」


それを実際に試してみるためこんなものを用意しました!



hot側に3398-22

cold側に上から
3398-22
ハンダ吸取線
ハンダ吸取線SS-47メッキ
ハンダ吸取線kester 44メッキ
ハンダ吸取線KR19 SH RMAメッキ

で配線しました。

これをギターに繋いで実際に弾き比べました。

3398-22はレンジが広くロスが少ない印象でした。

ハンダ吸取線は3398-22と比べると中低音がスッキリして高音が目立って聞こえました。
個人的な感想としてはヴィンテージ風配線に使えそうでした。

ハンダでメッキしたものはそこにハンダの音響特性を追加できるので、さらに音にキャラクターをつけたいときにオススメです。

ハンダの特徴について詳しくはこちら。


以上。金木でした!

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