こんにちは。今回はフライフィッシングという釣りのお話です。
フライフィッシングはフライ(毛バリ)で魚を釣りますが、フライには種類がありまして、水面に浮かべるドライフライがあります。
こんなイメージです。
他にニンフというフライがあり、水生昆虫の幼虫をイメージした水中に沈めるフライです。
代表的なニンフといえばフェザントテイルですね。
フライの材料はフェザント(キジの羽)とコパーワイヤーです。
フライショップで売られている一般的なコパーワイヤーは
量・種類も少なくお値段もそこそこです。
そこで、コパーワイヤーと言えば、銅線です!
オヤイデ電気では専門店ならではの品揃えで
電線(銅線)・電材を豊富に取り揃えております!
今回お薦めいたしますのは、UEW、PEWというマグネットワイヤーです。
エナメル線と言った方が分かりやすいかもしれません。
ちなみにUEWは銅線の上の絶縁被覆がポリウレタンで耐熱温度130℃、
PEWは銅線の上の絶縁被覆がポリエステルで耐熱温度155℃です。
釣りには無縁の温度です・・・
UEWのショッピングページはこちら
PEWのショッピングページはこちら
UEWはサイズによって赤、緑もございます。
UEW赤0.4mm、UEW緑0.3mm、UEW0.32mmを使用して
フェザントテイルを巻きますとこんな感じです。
フックはTMC3761SP-BL #16を使用。
シルバーのワイヤーはTA(錫メッキ線)0.32mmで、銅線の上に錫でメッキしてあります。
TAのショッピングページはこちら
釣りのオモリとして使用されている鉛の比重の11.35に対し、銅の比重は8.96ですので、
沈めるフライ「ニンフ」に銅線であるマグネットワイヤーはピッタリです。
これらのマグネットワイヤーでミッジラーバを巻きますとこんな感じです。
フックはTMC226BL #20を使用。
そこで、早速試しました・・・
フィーーシュ!!
この日は緑色が好調で、フェザントテイル緑で30cmのレインボートラウトが釣れました!
マグネットワイヤーで釣れました。もちろん持ち帰って食べました。
余ったマグネットワイヤーは小型プラスチックボビン(透明)に巻くと使いやすいです。
フライフィッシングはリールを使用しますが、
リールを使用せず、釣り竿、糸、毛バリのみというシンプルな日本伝統の釣り「テンカラ」という釣りがあります。
テンカラで有名な「S」名人の逆さ毛バリのボディには自己融着テープが巻かれています。
タナゴ釣りのウキをポリイミドチューブで自作する方もいらっしゃいます。
メバルの夜釣りで使用する電気ウキをスミチューブA(透明)で自作する方もいらっしゃいます。
オヤイデ電気は電線、電材のお店ですが、色々な部材を取り揃えておりますので、
是非のぞいてみて下さい!
UEW、PEW、TAの少量販売のパッケージ品はお店の外に陳列しておりますので、
お手に取ってご覧になれます。
場所は秋葉原の駅からすぐの高架下です!
分からないことがありましたら、スタッフにお尋ね下さいませ!
以上、佐々木でした。
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秋葉原直営店に是非お越し下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
営業時間
平日:10:00~19:00
土曜、祝日:10:00~18:00
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