2023年3月15日水曜日

もっと自作好みの電源BOXを作ってみたい!って方の為の電源BOX自作キット

 最近ほんと花粉が舞っているみたいですね。

 しかし花粉症じゃない人ってどんなに鼻水が出てもくしゃみが出ても絶対に花粉症を否定しますよね。(笑)
 
いっその事受け入れて対策を練った方が楽になれると思うんですが…
 
 
と、たまにくしゃみが止まらなくなるけど絶対花粉症では無い葛下です。(笑)
 
 
少し前に弊社のケーブル自作セットの数々を紹介しました。こちら
 
 
電源ケーブル自作セットも紹介致しましたが、弊社では電源BOXの自作セットも用意しております。
 

 電源コンセントには日本の企画のJISタイプとアメリカの企画のULタイプがあります。
 
 
JISタイプはご家庭に一般的にある四角いタイプ
 

 写真はPanasonicWN1512K
 
 
ULタイプはちょっと丸みを帯びているこんな形のコンセントです。
 
写真は明工社のME8502 
 
 
弊社では両方のタイプの電源BOX自作セットをご用意しております。
 
 
 

 コンセントとケーブルは付属して無いので好きなコンセントとケーブルを選んで頂きます。
 
 
セット内容はBOXとコンセントプレート及び内部配線です。
 

 
はこのセットね、作り方の説明書等一切入ってないのですが、よく皆さん付属の内部配線の使い方が判るな~といつも売れる度に思うんですよ(爆)
 
問合せすら来た事が無い。
 
 
私なんか説明してもらうまで全く使い方が判りませんでしたからね。
 
 
そこで一応使い方の説明を致しましょう。え?知ってるから要らないって?
 
まあ、そう言わずに…
 
 
写真下段左から説明して行きましょう。
 
まずケーブルクランプは判りますよね。ケーブルを通して締め付ける道具です。
 
PVC管が付属してますから細いケーブルはこのキャップを嵌めてからクランプを付けるとしっくり来ます。
 

 
次に11.5cmの2mmOFC単線。
 
これは二つのコンセントを繋ぐ為に渡り線として使います。
 
ここまではなんとなく判りますよね。
 
 
問題は7cmの2nOFC単線とリングスリーブと絶縁キャップの使い方です。
 
 
JISのコンセントって外部からケーブルを取付ける時、穴に差し込んで取り付けます。
 

しかし撚り線を差し込む事が困難な為、撚り線を単線に変えるのです。
 
 
その為のアイテムです。

 
まず双方の外皮を剥きます 。



この様にリングスリーブに双方を入れて圧着します。
 


 
で、ショートしないように絶縁キャップを被せるのです。
 

 
こんな変則技、聞かずになぜ判るのですか?私は問いたい!(笑)
 
 
あとは今話題の電磁波吸収シートが2枚入ってますので、好きな所に貼って下さい。
 

まあ、コンセントカバーの裏に貼るのが無難です。
 
 
ちなみにアースを取りたい場合はアース線を纏めるリングスリーブが必要になるので別途御購入下さい…


ちなみに昔ウチのスタッフが作り方のブログを上げているので参考にしてみて下さい。


 
 
 

こちらのセット内容は解り易いです。
 

ULコンセントは外部からの電源線をこのようにネジ止め出来るので、撚り線をそのまま使えます。
 

なので変な小細工(笑)等せずに渡り線だけで済みます。
 
あとはアース線の取り付けもネジ止めで簡単なのでアースの渡り線も付属しております。

 

 そしてもう一つ、JISタイプの3連用自作セットもご用意しております。
 

 
セット内容は2連のモノとほぼ同じなのですが、細いケーブル用のPVC管と電磁波吸収シートが付属してませんので欲しい方は別売で御購入下さい。(汗)



 
コンセントBOXと言えばオヤイデ電気の代表作OCB-1シリーズがドン!って構えておりますが、もう少しマニアックになって、好きな壁コンセント・電源ケーブル等を組み合わせて、自身のオリジナルコンセントBOXを作ってみるのはどうでしょうか?
 
 
 
 
そうやって人は沼にハマって行くのだ・・・
 
 
 
以上、花粉症なんて知らない葛下でした。
 


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