新製品『DA-404 4N純銀単線USBケーブル』を使って、
USBケーブルの作り方をご紹介していくブログでございます。
(2024/12/12更新)
切り売りケーブルを「DA-404」に変更しました。写真は「オーグラインUSBケーブル」のままですが、電線内部の色や作業工程に変更はありません。
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| オヤイデ電気直営店限定【オーディオ用高品質USBケーブル】 切り売りを開始しました。 100cm未満:¥1,760(税込)/10cm単位 100cm以上:¥1,540(税込)/10cm単位 【 商品ページはこちらから 】 |
かなり高価ですが『確実なシールド処理』と『インピーダンスマッチング』が取れている為、容易に整合性を持ったUSBケーブルを作ることができます。
特にUSB DACなどデータ通信用途にオススメします。
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| 【DA-404内部構造】 ↓DA-404について解説したブログはこちらから↓ https://oyaideshop.blogspot.com/2024/12/da-404.html |
DA-404は4N純銀単線0.4mmを2ペア(4芯)使用したUSBケーブルです。
オヤイデ電気はハイエンドUSBケーブルとして「Continental 5S V2」を販売していますが、ケーブルの切り売り販売は無く、完成品のみお取り扱いしています。
信号線の絶縁体は「EPTFE(緑×白)」
電源線の絶縁体は「FEP(赤×黒)」
細径ながらも細部の性能まで拘り抜いた高品質USBケーブルです。
シース材は柔軟性の高いPVCを採用し、単線を採用しながらも取り回しの良さを実現しています。
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それでは早速DIYしていきましょう!
画像が多くなってしまったので、今回は「USB Aタイプ」の作り方のみご紹介します。
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| 今回作るのはこの”USB-Aタイプ”。一番使われているやつですね。 |
1:ケーブルの構造解説・剥き出し作業
ケ―ブルの被覆を約15mm剥く。
被覆を剥くと編組シールド+アルミテープが出てきます。ノイズ耐性抜群です。
編組シールドをほどきます。すると中から「ドレンワイヤー」が出てくるので探し出してください。
ドレンワイヤーとはアルミテープと編組シールドを導通させる為の線になります。
ドレンワイヤー以外の編組シールドを切り落とします。ハンダ付けスペースが狭い為、作業性を考慮してドレンワイヤーのみ処理します。
アルミテープを剥きます。この赤・黒が「電源線」になります。
紫のアルミテープを剥くと、緑・白の「信号線」と、ドレンワイヤーが出てきます。
ドレンワイヤー2本を撚り合わせます。最後にシャーシグラウンドと導通させ、シールド効果を発揮させます。
ここまできたら準備完了!合計5本の線を使ってUSBケーブルを作ります。
2:USBコネクタの半田付け
USB-Aコネクタの内部。全部で5点のパーツで構成されています。
【USB-Aの結線図】
1 :(+5V) →赤
2 :DATA- →白
3 :DATA+ →緑
4 :GND →黒
※画像をクリックで拡大できます。1 :(+5V) →赤
2 :DATA- →白
3 :DATA+ →緑
4 :GND →黒
※弊社取扱品以外で自作される場合、画像と結線パターンが逆になる場合がございます。
メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!
✉webshop@oyaide.com
最初にUSBカバーを入れておきましょう。
USBコネクタは軽量なので、バイスに固定しておくと作業性があがりますよ。
予備半田を施します。モールド部が熱に弱い為、周りを溶かさないよう注意。
半田の量は画像を参考に、少なすぎず多すぎず。
半田の量は画像を参考に、少なすぎず多すぎず。
ピンアサイン通り半田付けを行います。
ピンの間隔が狭いので「SS-47 0.6mm」など細いハンダが作業性良好です。半田の盛り過ぎには要注意です。
ピンの間隔が狭いので「SS-47 0.6mm」など細いハンダが作業性良好です。半田の盛り過ぎには要注意です。
プラスチックカバーを取り付けます。半田を盛り過ぎた場合、このプラスチックカバーに干渉して締まりません。
(重要)カシメ周りのビニール被覆を剥いてください。
被覆の上からカシメを使ってしまうと外径が増してしまい、カバーに引っかかってしまいます。
被覆の上からカシメを使ってしまうと外径が増してしまい、カバーに引っかかってしまいます。
画像のようにカシメの部分だけ被覆を剥きます。
ドレンワイヤーを金属カバー(小)に半田付けします。
これによりシャーシグラウンドを取ることができます。(動作の安定化が目的)
これによりシャーシグラウンドを取ることができます。(動作の安定化が目的)
シャーシグラウンドの半田位置によっては、金属カバーが上手く嵌らなくなりますので要注意。
金属カバーが問題なく嵌ったら、ここでカシメを処理します。
きつく締めすぎて、中の線を傷つけないよう気を付けましょう。
きつく締めすぎて、中の線を傷つけないよう気を付けましょう。
耐久性を向上させる為、薄肉のフッ素テープ(ASF-110 5mm幅)で、カシメの上から補強を行いましょう。
画像はASF-110 5mm幅。肉厚が0.08mm、接着剤はシリコン系。ビニテのようにベタつかず、引き伸ばしながら貼ることで強固な密着性を持ちます。
最後にカバーを取り付ければ・・・
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完成しました!
| MicroBはオマケ。 |
こちらをUSB DACとして使ってみた感想は・・・
付属のケーブルよりも解像度が上がり、音が華やかになりました。
なによりケーブルが短くなったので情報量が増大したような変化が得られました。
これにより最短距離のUSBケーブルを作れるようになりましたので、
物理的な伝送ロスを減らすことも実現できます。
※USB-A to MicroBなら8cmくらいでも作れますよ。
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より品質を追求される方は電磁波吸収テープ”MWA-010T”で、
音質向上&フェライトコアのようにEMI対策を施すことができますよ。
| 端末に近い場所に処理すると効果的です。 |
如何でしたか?
オーディオ用USBケーブルの切り売りは市場にも稀です。
最適な距離のUSBケーブルを自作したい方、是非お試しください。
もし自作に自信がない方はオヤイデ電気までご相談ください。
以上、原田でした。
オヤイデ電気 秋葉原直営店
住所:東京都千代田区外神田1-4-13
営業時間:10:00~19:00
定休日 : 日曜日(年末年始)
☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
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