本日一発目はトロオドンさんからの投稿!
●DAP:iPod touch 32G(G4)
●AMP:ANALOG SQUARED PAPER TU-05b
●真空管:1U4_SYLVANIA、3S4_SYLVANIA
●Dockケーブル:DIRIGENT Red Label HD CCSag-IP
●ケース:ANALOG SQUARED PAPERオリジナルレザーケース
●ヘッドホン:SENNHEISER HD25ALUMINIUM
●ヘッドホンケーブル:846CableFactory 6N_Cu+mogami2944
●ヘッドホン吸音材:846CableFactory カーボンフェルト
●音源:全てWAV
「未だにiPod touchの操作性を超えるDAPがないので、高性能DAPには行きません。アンプは、単なる真空管好きなのとデザインに一目惚れしたのでA□Pの○五。今流行りのポータブル真空管アンプですが、ポータブルで全段真空管なのは、このアンプだけだと思います。標準仕様だとインプットがVol.の上にありますが、それだとDockケーブルが届かないので、筐体上部にカスタマイズしてもらいました。また、据え置きAC接続でも多用するのでバッテリー寿命を長くするため、充電ON/OFFスイッチも追加してもらいました。
あと、真空管はインピーダンスマッチングが重要なので切り替えスイッチ(Low8~32Ω、Mid16~64Ω)も追加してもらいました。写ってませんが、Vol.周囲のイルミネーションは暗めの青です。単に黒と紺の組み合わせが好きなため。真空管は比較的手に入りやすいSYLVANIA製電池管。DockケーブルはDIRIGENT Red Labelで、iPodとは思えないほどの豊富な情報量を取り出せる唯一無二のケーブル。おかげでスタイルを崩すDACの必要性を感じません。ケースは、このレザーケースがあったからこのアンプを選んだと言っても差し支えないほど、リアルレザーの質感に惚れています。ステッチをブラックに変えてもらい、オールブラック仕様にしました。ヘッドホンはULTRASONEのedition8にしたかったのですが3極管接続で小出力なため鳴らしきれず、HD25ALUMINIUMを繋いでます。
ヘッドホンケーブルは846CableFactoryの、Hotに6N_Cu、GNDにmogami2944を使用したハイブリッド。左右逆に製作してもらい、左出しにしています。ハウジング内の吸音材を、同じく846CableFactoryのカーボンフェルトに換装しました。このシステムの音質ですが、とにかく繊細です。荒々しいと言われるHD25から、25万円のCDプレーヤーでも聴こえなかった微細な音が聴こえたときは、とても驚きました。音がダマになることが無く非常に広がりと分離感があり、立体的で各楽器の方向と距離が克明に分かります。高域はガラス製の楽器のようにキラキラと鳴りとても綺麗です。ボーカルは、艷やかですが決して過剰ではなく、サラリとした実在感もなかなか。低域の量感はiPod単体より出ませんが、非常に音圧があり、きめ細やかで単体より遥かに高分解能な低域が楽しめます。音質5、デザイ5で組んだシステムです。少々重いので(1kg超)、現在A□PのTUR-06も注文し納品待ちです。」
いや~濃い!オーディオを極めるというのは最早据え置きもポータブルも境いがないのではないでしょうか。こうなるともうこの耳で皆様のシステムと言うかセットアップを確かめたいですよね。ウォークマンから凡そ35年、あのカセットテープの時代から一回りも二回りもしてデジタルフォーマットをこだわりのアナログ回路でチューニングして適材適所ともいえる機器のセレクトしたトロオドンさん、チョイスもケースも素敵過ぎる!
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お次です!蒼乃(@aono404)さん!
写真上
●DAP:XUELIN IHIFI960
●AMP:JDS Labs Objective2
●アダプター:STAX SRD-4
●イヤースピーカー:STAX SR-80
●ケーブル:オヤイデ純銀線+モガミ2534 / HPC-22W
「かつてSTAX社で入門機として販売されていたエレクトレット・コンデンサー型イヤースピーカー。これら製品用に販売されたアダプター(アンプ)はアンプのスピーカー端子に接続して使用するように設計されています。構造上AC電源が不要なため、高出力のポタアンに繋ぎポータブルシステムとしてみました。SR-80は製品群で唯一の鳥籠構造をしていていて、現在も販売されているラムダシリーズをデフォルメしたような外見をしています。しかし構造上音質はそれなりに劣り、解像度もいまひとつです。※エレクトレット製品は、STAXのどのアンプでも使用できます」
写真下
●DAP:XUELIN IHIFI960
●AMP:STAX SRD-X Professional
●イヤースピーカー:STAX SR-404LTD (密閉化DIY)
「STAXの密閉型製品は現在までに2種類しか存在せず、どちらも入手困難です。そこで自己責任の下に、手持ちのΛシリーズの密閉化ハウジングを作成しました。吸音材を仕込んだ大容量ハウジングを被せてあるだけなので、いつでも取り外せます。重量増によりヘッドバンドに負担がかかるため、SR-407よりも軽量な404LTDを選択しています。どうしても開放感が失われますが、十分にスタックスらしい音で鳴ってくれます。しかしあまりに大型化した結果、不審者となりかねないという新たな障壁にぶち当たりました。結局外出時はインイヤー型のSR-003mk2もしくは旧ポタックスSR-001mk2を使用しています」
ででででた~!今年もポータブルSTAXさん登場しました!しかも2パターン!今日は濃厚DAYだなしかし。なんて日だ!もうさ、こうなると私みたいな半端モンのメーターじゃ追いつかないです!振り切ってます!STAXさんのヘッドホンはこれまでに2~3回聴かせて頂いた程度でまあ価格とそのスペックから絶対手荒には扱えないなと思った程生々しい音だったという記憶があります。それをこうしてポタってしまう蒼乃さん、これまでも何人かの参加者の方に思ってきましたがその豪快さに正直何者?!とか思ったりして。いや~ポタワンGP面白いわ。
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@frele210さんからの投稿はこちら!
●DAP:Apple iPod classic 160GB→Dock to USB(MOGAMI 2534)→
●DAC:Algorhythm solo→同軸(オヤイデ 5N銀)
●AMP:iBasso D12→mini-mini→The Continental
●PCDP:Panasonic SL-S550C / SL-SW515
●ヘッドホン:B&W P5
●イヤホン:GRADO GR8と1964でリモった10pro(頂き物)を使用しています。
「この環境は、とにかく女性ボーカルのクリアさを求めた結果です。MOGAMI2534は味付けの少ないモニターライクな音ですが、オヤイデさんの5N銀同軸やコンチを通すことで、P5やGR8から聴こえる音はとても透き通ったクリアなものになります。soloやD12は解像度を上げてくれ、全体的なレベルの底上げ、音の広がりの向上に機能しています。mini miniは軍需品ケ-ブルを使用していますが、ポタ研会場で頂いたものです。またイヤホン使用時は10pro付属のアッテネータを使用しています。10proリモールドは頂いたものなので自分の耳には合いませんが、イヤーピースを付けると意外とハマったのでそのまま使っております。難点はポータビリティですw 承知の上ではありますが、通学にこれを全て持って行くのは毎日キツイですw」
出ました!教科書より重い通学ポータブルオーディオ!状況によって各機器をを使い分け、ヘッドホン、イヤホンにも相当なこだわりを見せる@frele210さん、先が思いやられるわ!w 益々の進化、期待してます!!
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というね、只者じゃない奴だらけのポタワンGP!大爆走の様相を呈しておりますが、ここにきて投稿がワ―っと来ております!皆さんありがとう!ちょっと待っててね!というかあんたたちすげえよ!おもろいよ!じゃじゃじゃ!