2013年8月30日金曜日

ポータブルオーディオ自慢!ポタワングランプリ #6!

あれあれ?最近いい感じに湿度も低くなって若干過ごしやすくなったじゃん、なんて嘯いていたのに何ですか、台風接近の影響ですかね、今日の東京は蒸すし暑いす。暑いで云えばこのポタ1ご参加の皆さん、やっぱ熱い!しかし熱い中にも結構クールに決めてんじゃんと心のなかで呟くようなクールガイもいらっしゃいましたが、ここまで(#6)来るとそうも言えなくなって参りました。だってじゃ本日の強者達をご紹介しますので皆さんご体感ください。

ではではShinya.S 4.0さんからの~投稿です!

●DAP:Apple iPod classic 6.5
●DAC:VentureCraft Go Dap DD Limited 12V
●AMP:ORB Jade to go
●イヤホン:Shure SE535 ltd
●イヤホンケーブル:Zephone Pink Parrot
●その他:中村製作所 Aclear porta Nip-01 自作アッテネーター 75Ω

「DapからDacのUSBケーブルは自作です。DacからAmpまでのケーブルはGo Dap DDの予約特典の白髪犬工房のケーブルです。AmpからNip-01までのケーブルは付属品です。構成までの道のり:自分好みの音を探し続けていろいろくっつけたり外したりしていたらこんなになってしまいました。
構成は、iPod→Go Dap DD 12V→Jade to go→Nip-01→アッテネーター→イヤホンです。アッテネーターはイヤホンのホワイトノイズが気になったいたので自分で作ってしまいました。Nip-01を付けると気持ち音が綺麗になります」

以上コテコテのセットアップを見せてくれたShinya.S 4.0さん!自分なりのベストを見つけるための試行錯誤でひとつひとつの機器、ケーブル類をセレクトした音への探究心が垣間見える逸品!Shinya.S 4.0さん、投稿ありがとうございました!

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お次は@LxRenさん!

写真上
●DAP:Apple iPod Classic 160G
●Dock-USBケーブル:FURUTECH ADL iD-30PA-0.10M
●DAC:Fostex HP-P1
●mini-miniケーブル:自作ケーブル
●AMP:Headroom Portable Micro Amp(PMA)
●ヘッドホン:Fostex TH900S、Ultrasone Signature Pro
●イヤホン:Fitear MH335DW

「ポータブルでの持ち運びやすさを(ある程度)考慮しつつも力強い音を。という目的のシステムです。HP-P1によってスッキリした音に、PMAによる力強さや重厚さを加えてます。また、本来はDACへの入力部分とアンプの入力部分が逆向きになり、取り扱いに困りますが長めのmini-miniケーブルを使用して向きをそろえることで扱いやすくしています。イヤホンはもちろん、たいていのヘッドホンも力強く鳴らしてくれます。最近は暑いのでもっぱらカスタムIEMがメインとなります。低域のクオリティはイヤホンでは随一かと思います。TH900Sについても、ヘッドホン自体が鳴らしやすく、濃さも発揮してくれます。流石に電車内では使う気にはなれませんが、喫茶店ではお世話になる機会もあります。今はキャリングケースが欲しいです。どなたか良いキャリングケース知りませんかね。Signature Proは、元来の濃密さを発揮しつつ、もっさり感はありません。持ち運びもしやすく、遮音性、音漏れ防止性能も良いので、冬場は一番重宝する組み合わせですね」

写真下
●DAP:Apple iPod Classic 160G
●Dock-USBケーブル:FURUTECH ADL iD-30PA-0.10M
●DAC:Fostex HP-P1
●mini-miniケーブル:自作ケーブル
●AMP:ALO RXampMK2
●イヤホン:Fitear Private333、UltimateEars TF10

「先にあげたものとはアンプのみ異なります。お金なくて・・・こちらは一部のイヤホンのみでしか使用しておりません。RXampMK2は基本的には柔らかい音なのですが、TF10やPrivate333等、Sonion 2389を使用した機種に限り、スッキリシャッキリした音になります。特にPrivate333はスッキリした音が際立ち、爽快感あふれる音になり、とても楽しく音楽が聞けますね」

今や主流と云っても過言ではないDAP to DAC to AMPのセッティング、@LxRenさんも矢張り基本となるハードウェアをDAP→DAC→AMPで構成。そしてこだわりのワイヤリングとヘッドホン・イヤホンのチョイスでTPOを楽しんでおられます。ポータブルオーディオの醍醐味を味あわせてくれそうなセットアップ。@LxRenさん、投稿ありがとうございました!

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@m_hishiyanさんからの投稿はこちら!

[写真左]
●DAP:Apple iPod nano 6G(16GB)ブルー
●AMP:RSA "The Predator"
●PCOCC-A+8N(Tara Labs RCAケーブル抜き出し) ハイブリッドケーブル仕様のDOCK(自作)

[写真右]
●DAP:Apple iPod nano 6G(16GB)レッド
●AMP:RSA P-51Mustang
●ViaBlueのヘッドフォンケーブルを使ったDOCK(自作)
●イヤホン:AKG K3003、ULTRASONE Tio
(イヤホンは他にUE900、Westone ADVを使用してます)

「出来る限り小さくて持ち運びも邪魔にならなくて胸ポケットにも入るサイズのDAPとアンプの組み合わせでこうなりました。アンプの電池の持ちも選択した理由のひとつです。P-51は公称56時間くらいの電池持ちとなっていますが、新規に購入したThe Predatorも電池はP-51と同じくらい持ちます。今の所、自分の使い方では一週間に一回満充電すれば十分なくらいです。また、小さいアンプだと電池容量的に不利なると思われイヤホンは出来る限り高性能なものをチョイスした結果、K3003とTioになりました。The Predatorはレビューも少なくどんなアンプなのかと思い購入してみましたが、P-51より癖がなくSR71Aより音場が狭いと言う感じの音でバランスが良いと音だと思いました。P-51ほどのアタック感はないですがバランスが良くSR-71Bに似た傾向の音なのではと思っています。他にHDP-R10、AK100を所持していますが、ここ最近は写真に載せた組み合わせを持ち出すのが多いですね。Dockケーブルは全て自作でオルトフォン8NやTara Labsの8N(撚り線や単線)を使用したものやViaBlueのヘッドホンケーブルを使用したDock、銀線系の線材を使用したDOCKなど多数作製し、とっかえひっかえして楽しんでます。いずれバランスにも手を出すつもりでバランスアンプの購入とバランス対応の自作Dock作製するつもりです」

第6世代のiPod nanoとRSAのアンプを組み合わせたコンパクトなセットアップ。2種類のアンプを個別に使い分けるというプチ贅沢な組み合わせは気分次第でとっかえひっかえを楽しめるというなんともポータビリティの高いチョイス!@m_hishiyanさん投稿ありがあとうございました!

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皆さんのポータブルオーディオのセットアップや好みは本当に千差万別。しかしこれらはまだ氷山の一角!このポータブルオーディオという無限地獄に入り込んだ、甘く切ないポータブルオーディオLOVEの皆様の投稿は~きっとまだ続く!

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