先週末に青山スタジアムプレイスにて開催されました、
フジヤエービック主催「秋のヘッドフォン祭 2012」の
オヤイデ電気ブースにいらしてくれた皆様!
誠に有難うございました m(_ _)m
そしてそんなお客様たちの中でも非常に注目度が高く、こぞってブースまで試聴しに来て頂きましたのが、
こちらのティーザー画像もツイッター等で話題となりましたこの新機種!
FiiO E12!
ドォォォォォォォォーーーーーーーーーーン!
※実はこの画像は筆者が急遽撮影したのですが会心の出来(と自負)!
「気になって気になって仕方がなかったけど、どうしても会場に行けなかった〜」
という人のために、
少しだけ現時点で判明している情報を公開いたします。
まず、こちらは現行製品のE11の上位版にあたる機種となりまして、
機能はシンプルなアナログin/アナログoutのヘッドフォンアンプとなります。
なので、E7/E17のように、PCと接続するとDACとして使える機能は搭載しておりません。
そしてプロトタイプ機が本体側面のスイッチにより搭載しているその他機能は
Bass Boost EQ
Hi/Lo Gain
CrossFeed
となり、こちらはプロトタイプ機の暫定的な仕様となりますので、
今後変更がある可能性あり、ということになります。
また、ボリュームはE11より大きく使い易くなった
ロータリーボリュームコントロールを装備しており、
音量調節時のボリュームの増減も非常にスムーズとなっております。
そしてこの製品最大の特徴!
それは
オペアンプの交換が簡単に可能!
という所なんですね〜
適応する形状は8pinのタイプでこの写真みたいな形状のものです。
(こちらは一例)
本体カバーを開けると出てくる基板上にソケットがあり、ハンダ等を使わずとも
簡単に差し替えできる仕様となっております。
プロトタイプ機はステレオのオペアンプが一機のみ積んでありましたが、
シングルをLRで2機搭載してデュアルオペアンプにすることも可能です!
ただ、オペアンプ交換はユーザー自らのご責任での交換となりますので、
交換時のトラブルの際の製品保証の範疇につきましては
現在対象外で検討中となりますので悪しからず・・・・
今回展示された機種に関しましても、
完全にプロトタイプ品となり、初期搭載チップや仕様等は大いに変更の可能性ありとなります。
気になる発売時期は年末から年始あたりを予定しており、
もっと気になる価格は1万円台中盤から後半になってきそうです。
ただあくまで予定ですので、
今後のさらなる追加情報に
乞うご期待!!!