こんにちは!三浦です!
丁度一年前の2022年1月25日。
何があったのか、皆様覚えていますか?
そう!!
私三浦が初めてオヤイデブログをアップロードした日です!(どうでもよいとか言わないで下さい笑)
そのブログがこちら↓
この時は、ケーブルのケの字も知らぬ様な少年でしたが、今となっては…
な、なんだろう
う〜ん
少なくともケの字くらいはわかる様になりましたので、今一度!あれから一年が経過し、実体験を元に改めて必要だと感じたケーブル自作の工具や、あると便利なアイテムを一挙ご紹介致します!
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N-838
まずは一家に一台、ヘビースニップです。
普通のハサミと何が違うのかというと、あらゆる用途に対応出来て、頑丈で使いやすいという、まさに全てを兼ね備える魔法のツール笑
PP-102
お次はピンセット。これがあると無いとでは、ケーブル作りのストレスが格段に違います。
もはや必須です。結構マジで必須です。
PX-280
続いても必須のはんだこてです。
私は以前のブログでは、40Wのはんだこてを紹介しましたが、こちらのPX-280に変えてから、ケーブルの製作の精度が格段に上がりました。
なんといっても、温度の立ち上がりが速い!これだけで十分な性能です。
また、40Wはんだこてを使っていた際に一度だけ、電源を切り忘れてコテ先をダメにしてしまった事があったのですが、PX-280は心配御無用!スリープ機能付きです。
温度調整もディスプレイで把握できるので便利♪
色んな種類のケーブルを制作したり、はんだも使い分けるよという方に超オススメです!
No.633-01
さてこちらのコテ台、まずなんかゴツくてカッコいいですよね笑
見た目通り、安定感が凄いです!
オヤイデ電気秋葉原にお越し頂いた事のあるお客様の中には、「あれ?こんなコテ台店頭にあったっけ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ええ。
店頭には御座いません。
裏に隠れています。
お求めのお客様は、店舗スタッフに「No.633-01下さい!」もしくは「ゴツいコテ台下さい!」と仰って頂ければ伝わります笑
マジで伝わります。
ST-85
続いてはケーブルやプラグなんかを固定するバイスです。
弊社では、いくつかバイスを扱っているのですが、個人的に使い勝手が良いと思うのは、こちらのST-85。
どう使い勝手が良いのかと言うと、ワンタッチで電源プラグやフォンプラグからMMCXなどあらゆるプラグに対応できる点です!
個人的には普段のハンダ付けから、リケーブルやDCケーブルなどでケーブルをツイストしたり、4つ編み、8編みする際にも使用しています。
こちらのST85と併用して、こちらのバイスも便利です↓
アルミクイックバイス
ST85同様、こちらのバイスもケーブル作成にとても便利です!
個人的にはUSBケーブルやMMCX、CIEMなど細かい作業をする際に、後述するH-1Lと合わせて使用しています!
FV-300-81
ケーブルを自作するという事において、収縮チューブの存在は避けて通れぬ事でしょう。
そこで登場するのが、このヒートガン。
絶縁、ケーブルとプラグの隙間埋め、外見などあらゆる用途で一躍買ってくれます!
では、なぜヒートガンでなければいけないのか?
それはオヤイデ電気秋葉原直営店、副店長のブログを見ていただければお分かりになるでしょう。
PM3
こちらの商品も一家に一台あるととても便利です。何ならコレさえされば導通チェックはOKです。
私もケーブルテスターをいくつか所持しており使用していますが、何だかんだ一番使用しているのは、このPM3です!
個人的には主にDCケーブルやMMCX、CIEMなどを作った際にどのケーブルに何の信号が通っているのか把握する時に使用しています。
では、ここからは無くても大丈夫だけれど、あるととっても便利で、ケーブルメイクライフが楽で楽しくなる商品の紹介です!
P-15-150
主にコネクタのかしめに使用するラジオペンチ!
実は最近までPP-102で代用していたのですが、P-15-150を導入してびっくり。
「こんなに楽なのか」
と今までピンセットでひたむきにかしめていた自分をぶん殴りたくなりました笑
ケーブルを製作するにあたり、いかに良い工具を使用するのが良いケーブルに繋がるか、入社時から先輩に言われ続けていましたが、本当に仰る通りだなと実感しました…。
N-31
続いては昨年弊社で取り扱い始めた、こちらの商品です。
なんと言ってもこのニッパーの長所は、優れた平面接地特性です!
ハンダ付け後の突起部の切断や、予備ハンダ後の線材の切断、介在やシールド線の切断など、とにかくあると非常に便利な工具です!
ボディーも小さく、基盤やプラモデルなんかのバリ処理等、細かい作業にはもってこいです!
本当一回使ってみて下さい!
詳しい内容はこちらから。
PX-28RT-SB
こちらの商品は先述したPX-280専用の交換用コテ先です。
PX-280付属の標準コテ先PX-28RT-S2Cと比較するとこんな感じで先端が細いのがお分かりになると思います。
もちろん標準のコテ先も使いやすいものなのですが、PX-28RT-SBと併用する事で様々な用途に対応する事が可能になります!
個人的には、標準のPX-28RT-S2CはフォンプラグやRCAなど比較的、接地部が大きいコネクタ用に、PX-28RT-SBはMMCXやCIEM、USBなどの接地部が小さく細かい作業用に使用しています。
実際、コテ先の形状の違いでケーブル作成のやり易さは大きく変わります。
他にもPX-280用のコテ先を扱っています!
詳細はこちらから。
ハンダ付けが上手くいかずにお悩みの方は是非試してみて下さい!
H-1L
こちらの部品。入社当初は何の為に使うのかよくわかりませんでしたが、今では私のケーブル作成のレギュラーメンバーです。
名前の通り、クリップで部品を挟む事で熱を放熱し、はんだこての熱から部品を守るのが特徴です。
被覆が溶けやすいケーブルのハンダ付け時に使用したり、小さい部品を固定したりする事が出来ます。
個人的にはUSBのコネクタをハンダ付けする際に、アルミクイックバイスでヒートクリップを、固定して使用しています。
ASF-110FR 5mm
ラストはこちらのテープ。
使った事がある方は、お分かりかと思いますが、まぁ〜便利。
主に絶縁用途で使用するのですが、フッ素樹脂が基材として使用されており、耐熱性能に優れています。
ハンダ付け箇所周辺に使用する事で、電線被膜が溶けてしまう事を防げます。
さらに柔軟性があり、薄いというのも使い勝手の良いポイントです。
いかがでしたか?
気になる商品がございましたら、是非お試し下さい!
以上、三浦でした!
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秋葉原直営店に是非お越し下さい。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
営業時間:10:00~19:00
土・祝 10:00~18:00
定休日 : 日曜日(年末年始)
☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
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