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2022年4月21日木曜日

MTB-6Ⅱはどんな音がするか、ほかのタップと比べながら聴いてみた

                                                           


昨年発売になった電源タップのMTB-6Ⅱ。オーディオアクセサリー銘機賞とVGP2022部門賞を受賞し、お客様からもご好評を頂いています。

今回はこのオヤイデ電気のハイエンドモデルであるMTB-6Ⅱを私の好きなSACDを聴きながら音質についてレポートします。

MTB-6ⅡはOCB-1シリーズとは異なり電源ケーブルが付いていないタイプの電源タップになります。従って壁コンセント側と機器側につなぐ電源ケーブルを別途用意する必要があります。また、今回私はコンセントが6口のMTB-6Ⅱで試聴しましたがコンセントが4口のMTB-4Ⅱもあります。

金額やスペックについて詳しくはこちら                  

                               


                             MTB-6Ⅱ

             

                            MTB-4Ⅱ


今回の試聴方法はクラシックとジャズのSACDを使いタップの音を比較するため、他社製タップ(MTS-6Ⅱと同価格帯)→MTS-6Ⅱ→MTB-6Ⅱの順番に試聴。

            

               MTS-6Ⅱについて詳しくはこちら


      ~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~                                       

               春の祭典 久石譲(指揮)/ 東京交響楽団(EXTON) SACD Hybrid

このディスクはライブ録音とは思えない音の鮮明さで、この音質をどれだけ損なわずに再生できるかを聴きました。ここで使用した電源ケーブルはBLACK MAMBA V2をベースにした社内で試聴用にしているものを使いました。この電源ケーブルは高域の伸びが印象的で、中高域から高域を美しく聴かせてくれます。電源ケーブルVONDITA-X(ヴォンディータ・エックス)と比べるとわずかにたんぱくな印象ですが、クラシックに合いそうなのでこのケーブルを使いました。

                            

       BLACK MAMBA V2を使った社内試聴用電源ケーブル(非売品)


           

            BLACK MAMBA V2について詳しくはこちら


・MTS-6Ⅱ+BLACK MAMBA V2を使った社内試聴用電源ケーブル

他社製品と比べるとMTS-6Ⅱは透明度が増し音の見通しが良くなります。そのためホールの響きや各楽器が明瞭に聴こえ、音の動きが見えるようになります。また再生帯域が広がったことにより上下、左右への響きの伸びが感じられるため臨場感が増して聴こえます。

MTS-6Ⅱは元の音をフレッシュな音の響きとして聴かせるところに持ち味があると感じました。

                            

       MTS-6Ⅱ+BLACK MAMBA V2を使った社内試聴用電源ケーブル


・MTB-6Ⅱ+BLACK MAMBA V2を使った社内試聴用電源ケーブル

MTS-6Ⅱと比較すると、MTB-6Ⅱでは全体に重心が下がり落ち着いた印象になります。

音の背景の静寂性が増して聴こえるためMTS-6Ⅱ以上に定位感が良くなっています。このあたりはMTB-6Ⅱに使われている様々な振動対策や電磁波吸収テープ(MWA-010T)などが音質向上に寄与していると思われます。

MTB-6ⅡはMTS-6Ⅱのように響きを広げていくというよりも各楽器の音像をくっきりと提示します。冒頭のファゴットが空間に浮かび上がりホールの奥行きを感じさせる表現です。ファゴットに続く管楽器群のなめらかな質感も美しい。

強奏の部分ではMTS-6Ⅱは高域の繊細で伸びやかなところが影響してのことだと思いますが、ブラスの咆哮が強烈で緊張感を高めます。MTB-6Ⅱでは、ここでも背景が静かになることが影響してブラスの鋭さがMTS-6Ⅱよりも抑えられる分、管楽器の分離感は増して聴こえます。ティンパニーの強打は最もリアリティが高かった。

MTB-6Ⅱは自分がコンサート会場にいるような臨場感を最も感じさせる再生でした。

                           

            MTB-6Ⅱ+BLACK MAMBA V2を使った社内試聴用電源ケーブル


       ~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~ ・・・~

試聴用電源ケーブルでは結果がいいことが分かったので、次のジャズでは電源ケーブルを変えてみます。


 “VONDITA-Xはジャズがいい”というのが私の最近の発見。

 VONDITA-Xのもつ音の密度感や立体的な描写、そして何よりも音の厚みや艶やかさはジャズのグルーブ感に生かされるはず。        

             VONDITA-Xについて詳しくはこちら



                    

           Urban Grooves  /  Joe Chambers (Eighty-eight’s)  SACD Singl Layer

 Eighty-eight’sレーベルがはじめて世に放ったこのSACDを聴いた時の感動はいまも忘れない。分厚く沈み込むベースとドラムス。それに温かみを備えた音色が魅力のピアノトリオ。

ここではVONDITA-Xを壁コンセント側とプリメインアンプ側の両方に使いました。


・MTS-6Ⅱ+VONDITA-X

結論から言うと艶やかさよりも明るさが優る感じでここでの狙いとは方向が違うと感じました。中高域から高域よりのバランスになるためシンバルが強く出てしまう。ここはもう少し抑えたい。低域の不足は感じないがもう少し音に厚みが欲しい。ここで電源ケーブルを2本ともVONDITA-XからAXIS-303GX(アクシス303ジーエックス)に替えてみました。            

                          MTS-6Ⅱ+VONDITA-X


・MTS-6Ⅱ+AXIS-303GX

私の使用している機器やラインケーブルなどとの相性もあるのでしょうが、全体の帯域バランスはこちらの方がいい。ベース、ドラムス、ピアノが均衡を保ちシンバルが出すぎることもない。このディスクの音色感の再現はもう一息のところもあるが、低域の量感に不足はないしピアノが前に出て楽しく聴かせてくれます。

           

                  MTS-6Ⅱ+AXIS-303GX


              

                AXIS-303GXについて詳しくはこちら



・MTB-6Ⅱ+VONDITA-X

音に厚みがあり艶やかさが美しくVONDITA-Xの良さが出ています。奥行きや立体感を感じさせる再現でMTB-6Ⅱを介さずに壁コンセントにVONDITA-Xを直かに差して聴いた時より定位感が上がっているように聴こえます。音の背景が静かになりそれぞれの楽器がくっきりとした輪郭を描く。

このディスクのもつ音色感もよく再現され、狙い通りの再生となりました。

            
                                    MTB-6Ⅱ+VONDITA-X

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MTB-6Ⅱを聴いた印象をまとめると

・音の背景が静かになるため定位がはっきりする。

・MTS-6Ⅱや他社製の電源タップと比較しても奥行きや立体感をより感じさせる。

・帯域バランスに優れる。

・音の輪郭をはっきり描く。

・色付けや過不足を感じさせないのでプログラムソースの特徴をよく伝える。

・全体に落ち着いた音の印象でずっと音楽を聴いていたいと思わせる。


私は昔読んだオーディオ雑誌の記事に「接点はできるだけ少ない方がいい」と書いてあったのがずっと頭にあって、自宅の電源は壁コンセントから直接とるようにしてきました。しかし、今回の試聴でその認識は変わりました。

OCB-1 STⅡやOCB-1 DXsⅡを試聴した時、やっぱり壁から直に電源をとった方がいいなと思ったりもしましたが、今回聴いたMTB-6ⅡとMTS-6Ⅱの2機種は音の次元が違う。音質をよくするためにあえてタップを使いたくなりました。自分のお気に入りの電源ケーブルが使えるし、入口と出口で様々な電源ケーブルを差し替えて音の違いを楽しむこともできます。

これから電源タップの購入を検討されている方、特に電源ケーブルを何本かお持ちの方には是非お勧めです!


最後にお知らせです。

MTB-6ⅡやMTS-6Ⅱをレンタルして自分のシステムにつないで聴くことができます。有料にはなりますが是非ご利用ください。

     買う前に試す‼   Rentio ←こちらをクリック


以上、事務方担当(オーディオ好き)でした。


2021年7月23日金曜日

Rentioで電源ケーブル”VONDITA-X”をレンタルしてみた。


\買う前に、試す/

家電・カメラのレンタル「レンティオ」で、オヤイデ電気の最新電源ケーブル「VONDITA-X(ヴォンディータ・エックス)」をレンタルしてみた!

【”レンティオ”とは?】
レンティオは、厳選された2,851種類の最新製品を買わずに使える家電お試しサービスです。
https://www.rentio.jp/

オヤイデが、なぜレンタル?

お客様と接する中で、昔から言われ続けていたこと・言い続けていたことがあります。

それは使ってみないと分からない」です。

決して無責任なつもりでお伝えしているのではなく、音の感じ方や好みは人それぞれであり、音を鳴らす環境によっても体感できる効果に差があるのも事実。

なので、メーカーとして製品のキャラクターを極力正確に伝えるべく、様々な方法を用いてプロモーションを行ってきました。しかし結局はお客様が聴いて・感じて・体感していただく他無く、「直接オーディオショップで聞く」「雑誌・ネット・知人の感想を参考にする」「メーカーに直接相談してみる」といった方法でしか購入前情報を取得できなかったのが現実です。

百聞は一見に如かず、って言いますし。


そこでオヤイデ電気は「レンティオ」に出会いました。

ユーザーフレンドリーなUIで、レンタルしたい商品を見つけやすく、3泊4日の短期レンタルから1か月単位の長期サブスクリプションサービスまで対応しています。
”自社でこれほど便利なサービスを用意するのは難しく、是非力を貸して欲しい!”ということで、昨年レンティオと業務提携を結ぶ運びとなりました。

買う前に音を聞いてみたい。』という潜在ニーズのお陰で、既に多くのお客様がレンティオをご利用していただいております。今後もオヤイデ電気製品を幅広く展開していきますので、何卒ご活用くださいますようお願い申し上げます。

実際にレンタルしてみる。

まずは「オヤイデ」で検索。

既に65品の登録があります!何がレンタルできるのか、チェックしてみてくださいね。

今回はVONDITA-Xをレンタルします。電源ケーブル比較セットもありますよ!


レンタルしたい日程を確認します。

今回は最短期間である「3泊4日」にします。


あとはレジに進み、必要事項を記入していくだけ。Amazon Payで決済すると、Amazon上の登録情報を引っ張ってくれので、簡単に申し込み完了しますよ!


その他支払い方法は多数選択肢があります。ApplePayならスマホで楽々決済だし、掛払もできるので法人様も安心!

レンタルできました!

早く音が聴きたいですね。到着を待ちましょう(ワクワク



数日後・・・

到着しました!!

開封!
送られてきた段ボールは返却時に利用できます
梱包の手間が少なくなるのはありがたいです。
じゃ~ん!!

レンタルしたVONDITA-Xが到着!
はやる気持ちを抑えつつ、早速聞いていきましょう!

鑑賞中・・・

あとは時間の許す限り思いっきり堪能しましょう!

返却までの段取り。

満足するまで聞き終えたら・・・

元箱に入れて梱包をします。
緩衝材もリサイクルすれば、そのまま送り返すことができます。


商品と一緒に3点が同梱されてました。
・ご利用ガイド
・着払い伝票
・梱包用テープ
テープ付属がめっちゃ便利!
とにかく返送するまで”ストレスフリー”です。

ご利用ガイドに従って、商品を発送します。

一瞬で梱包が終わった。
さらに今回は家まで引き取り依頼しました。

レンティオを利用してみて。

あっという間に届いて、すぐに試せて、返却も楽チンでした!

”レンタル代金を支払う”というより、体験を買う感覚を覚えました。
物事を取捨選択する上で、多くの知識や経験は大事です。
従来の消費は「購入するまでに知識を蓄える必要がある」ものでしたが、「体験後に決断ができる」という形は、サステナブルな未来を描いているのかもしれません。

もし「オヤイデ製品を使ってから購入検討しようかな?」と思われた時には、是非レンティオを活用してみては如何でしょうか?

【レンティオ】

しかも期間限定で「オヤイデ製品をレンタルすると、オヤイデオンラインショップでご利用いただけるクーポン」を発行!なんとレンタル代金分が割引されますので、実質タダでレンタルできちゃいます!クーポン発行期間にレンタルするのが100%お得ですよ~!



もちろんレンタル前・購入前に疑問があれば、オヤイデ電気にお問合せいただければ真摯に対応させていただきます。是非お気軽にお問合せください。

【オヤイデ電気・直営店】
〒101-0021
東京都千代田区外神田1-4-13

定休日 : 日曜日(年末年始)
☎ 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353

メールでのお問い合わせは、こちらのアドレスより!
✉webshop@oyaide.com


最後に・・・

ご利用ガイドの後ろに「次回レンタルで使えるクーポンコード」が!
もう一回レンタルしようかな・・・(新しい炊飯器欲しいし。)

以上、原田でした!

2021年6月28日月曜日

今話題のVONDITA-X(ヴォンディータエックス)を聴く!

 オヤイデ電気の新時代を告げる電源ケーブル
今話題のVONDITA-X(ヴォンディータエックス)を聴く!

インパクトのある広告でも話題になったVONDITA-X。一体どんな音がするのかオヤイデファンならずとも気になる所なのではないでしょうか。

VONDITA-Xのパッケージ写真

VONDITA-Xのパッケージ写真

VONDITA-Xの価格など商品詳細はこちら

今回も私の愛聴盤のクラシックとジャズのCDを聴きながらオヤイデ電気の他の電源ケーブルと比較しつつ音質レポートをします。

オーディオ雑誌に掲載された写真家・平間至氏撮影のVONDITA-X広告

試聴CD1
ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」指揮:レナード・バーンスタイン バイエルン放送交響楽団(PHILIPS)
無限旋律。ワーグナーの生み出すオペラはとうとうと流れ、いつ果てることもなく永遠に続いていく大河のようだ。騎士トリスタンと王妃イゾルデの道ならぬ愛とその悲劇を描いた「トリスタンとイゾルデ」はヴェルディやプッチーニのオペラのようにわかりやすいアリアが随所に散りばめられてはいない。ひたすらに繰り返される旋律の中に登場人物が心情を吐露して行くオペラだ。まるでワーグナー自身の不実の愛と重ね合わせるかのように・・・・
                

                
「第1幕 前奏曲」 比較のために始めに聴いたBLACK MAMBA-Σ V2(ブラックマンバ・シグマ・ブイ2)は弦楽器群の重層的な厚みのあるオーケストレーションを聴かせる。全体に照明を落としてゆったりと歌わせるところや左右への音の広がりは申し分なく、チェロやコントラバスの低域が充実しているため安定感を感じさせるものだ。
 
オペラの前奏曲はこれから始まる物語をオーケストラの演奏だけで説明するもの。このBLACK MAMBA-Σ V2が聴かせる「トリスタンとイゾルデ」は愛の喜びよりもこのオペラの悲劇性をより強く印象付ける再生に私には聴こえた。
VONDITA-Xに変えるとバイオリンがきれいに伸びきりその楽器の一音、一音が、磨かれた美しさの中にくっきりとした輪郭を描く。中高域が強く感じられる分、BLACK MAMBA-Σ V2の時に感じた弦楽器の重層的な音の厚みはやや後退し、全体に明るい響きとなる。また中高域が強く感じられることと関係してバイオリンだけでなくフルートなどの管楽器群が消え入る余韻も美しく耳に残る。
BLACK MAMBA-Σ V2がこの楽曲を全体の音のうねりとして聴かせるのに対して、VONDITA-Xは各楽器の存在をはっきりと主張させる聴かせ方のためBLACK MAMBA-Σ V2よりもホールの前方で聴く音のイメージだ。結果としてVONDITA-X で聴く「第1幕 前奏曲」はBLACK MAMBA-Σ V2の悲劇性に対して愛の喜びが勝っているように感じられる。

「第3幕 前奏曲」 曲の中盤、もの悲しいバイオリンの旋律をイングリッシュホルンのソロが引き継ぐ。VONDITA-Xではこのイングリッシュホルンがビロードのような、なめらかな質感を感じさせなんとも美しい響きに包まれる。まるで水を打ったように静まり返った海の上を天から一条の光が照らし出すようだ。ここに官能が立ち上がる・・・
おそらくバーンスタインもこのイングリッシュホルンの演奏はことのほか気に入っていたに違いないと思わせる素晴らしい演奏であり再現。

「愛の死」(ソプラノ:ヒルデガント・ベーレンス) トリスタンが亡くなりイゾルデが後を追って自死する際に歌われる曲。
BLACK MAMBA-Σ V2で聴かれるイゾルデは端正な歌声。王妃としての貴高く凛とした佇まいを死の間際まで持ち続けた姿に胸を打たれる。VONDITA-Xに変えると「Mild und leise wie er lächeit(おだやかに静かに彼がほほえんで)」と静かに始まる歌い出しからして声の伸びやかさが違う。その声は生気にあふれ、運命に翻弄され死を選ばざるを得なかったというより、むしろ愛ゆえに積極的に死を選んだ一人の女性の姿が浮かび上がる。ケーブルひとつでこれほどまでに音楽が変わるのかと今さらながらに驚く。
また、VONDITA-Xでは明るい音色や声の伸びやかさが影響してフォルテシモで声を張った、きつい発声の部分でも声が硬くなることなく発音が聴き取りやすい。最後のクライマックスでオーケストラが盛り上がってソプラノが後ろへ下がった時もBLACK MAMBA-Σ V2のようにソプラノがオーケストラに埋もれる感じがない。
まるで舞台上にライトを浴びてたたずむイゾルデ役のヒルデガント・ベーレンスが歌いだす時の頬のふくらみやその濡れた唇が、目の前に見えるようだ。


試聴CD2
「マイ・マリリン~生誕75周年記念アルバム」デヴィッド・クライン・クインテット(enja)
1962年に36歳の若さで没したマリリン・モンローはその演技や肉体だけでなくコケティッシュな歌声でも世界中の男性を虜にした不世出のハリウッド女優。テナーサックスのデヴィッド・クライン率いるクインテットにミリアム・クラインがボーカルで参加しているこのCDはそんなマリリン・モンローへのリスペクトにあふれたアルバム。
                

このCDを私が普段常用しているAXIS-303GX(アクシス303ジーエックス)を使ってVONDITA-Xと聴き較べてみた。

AXIS-303GXはどちらかというと音色が明るく、軽やかな傾向なのでミリアム・クラインの声は少し華やいだ感じになり、ビブラートをかけた時の声のゆらぎがチャーミングだ。また声が明るく華やいだ感じになることと関係して、ボーカルの位置が比較的高い所に定位する。全体を通してすっきりとクールな再現がこのケーブルの持ち味と思うが、ここでの再生ではもう少し落ち着いた雰囲気が欲しいところ。
 
VONITA-Xに変えると音の重心が下がり、曲全体がゆったりとして落ち着いた雰囲気に変わる。特にボーカルやテナーサックスの再現にAXIS-303GXにはない、濃やかな音のたたずまいや声の密度感を感じる。それが決して音の暗さにつながることがなく、ゆったりとした雰囲気の中に美しい中高域を聴かせる。
またボーカルエコーがきれいに整ってくるのでボーカルや各楽器の定位が定まり声の位置がAXIS-303GXよりも下がって、横への音の広がりよりも奥行き方向への立体的な音像感をより強く感じさせる再現。
このディスクが本来もっている品位の高さも感じさせ、豊かな音の響きの再生となった。



VONDITA-Xを聴いた全体の印象をまとめますと・・
これまでのオヤイデ電気の電源ケーブル、特にTUNAMI V2BLACK MAMBA V2を使った製品は音のエネルギー感を打ち出したものであったが、このVONITA-Xはエネルギー感よりも中域の周波数帯域を厚めにしてボーカルを生き生きと美しく、品位を感じさせる製品に仕上げている。だから「トリスタンとイゾルデ」のような40年前の録音にも新たな息吹を与えたのだ。
このような音の電源ケーブルは今までのオヤイデ電気にはなかったものだし、他社の製品でも私は聴いたことがない。発売になったばかりの電源タップのMTB-4MTB-6と共にオヤイデ電気の新しい時代の音と言える製品だ。



2021年625日発売

最後にお知らせです。
VONDITA-Xをレンタルしてご自宅のシステムで試聴することができます(現時点)有料にはなりますがこの機会に是非ご自身の耳でVONDITA-Xの音をお確かめください!お得な特典もあります。
 
以上、オヤイデ電気事務方担当(オーディオ好き)でした。

2020年8月19日水曜日

オヤイデYoutubeチャンネル、鋭意更新中!

オヤイデ電気、Youtubeはじめました。



2020年8月発売の音友ムック STEREO編『これならできるスピーカー工作2020』と同時発売となるオヤイデ電気の「グレードアップキット」を、スピーカーの開発者である生形三郎氏と共に、音友試聴室にて徹底比較の試聴を行いました。
この動画は、その比較試聴の様子をお届けするスペシャルムービーの前編です!! 生形先生の開発したスピーカーが、オヤイデのグレードアップキットでどのようにパワーアップしていくのか・・・その模様を是非ご覧ください!!!



オーディオ専門誌「月刊STEREO」誌面との連動企画がスタート。 毎回様々なジャンルのゲストを招いて、オーディオにまつわる事象を様々な角度から語り合い、皆様のオーディオライフをより楽しく充実できるような文化的な番組を目指します! 第一回目のゲストは写真家の平間至氏と高橋慎一氏を招き「写真と音楽、カメラとオーディオ」というテーマで語ってもらいました。 是非ゆっくりとご覧いただき、動画への評価や感想・ご意見などもコメント欄へぜひお願いします。



オヤイデ電気製品を映像でお届け!

製品の特長を細かく説明しつつ、現物を触りながら解説いたします。言葉ではなかなか伝わりづらい質感や佇まいを映像で体感いただけます。

さらに新製品・旧製品共にレンタルもできるようになりました!
現在、お得なキャンペーン期間中ですのでお見逃しなく!

レンタルサイト”Rentio”へGO!




Youtubeライヴも定期開催中!

なかなか秋葉原直営店には来れないようなオーディオ&自作ユーザーの皆様へ、生放送で直接スタッフに質問いただいています。例えば過去生放送では『自作の学校』と題して「半田付けのレクチャー」や「新製品紹介」などをリアルタイムで、質問交えながら放送しています。
まだまだ始めたばかりで不慣れな部分もありますが、生放送開催の際には是非ご視聴ご参加ください。


鋭意更新中の「オヤイデ電気Youtubeチャンネル」を乞うご期待!

チャンネル登録よろしくお願いいたします!

2020年4月29日水曜日

【買う前に、試す。】オヤイデ電気製品のレンタルサービスを開始!【Oyaide x Rentio】

 『買う前に、試す。』 

オヤイデ電気ユーザーの皆さん、ケーブルを購入する時に、こんなことは考えませんでしたか?
  • 自分の機器で鳴らしてみないと分からない。
  • 色んな種類があるけど、自分に合った製品はどれなんだろう?
  • 評論家・雑誌・ネットの意見は参考になっているけど、自分が聞いてみたら印象とちょっと違った。

皆さんも一度は同じような悩みを持っていたのではないでしょうか。

今となってAmazonや楽天は”一般的な買い物の手段”になっていますが、「商品を比較する時にレビューを見るのは当たり前」なんて人も多いはず。ましてや通販最大のデメリットである「購入したものが想像と全然違っていた。」なんて経験をされた方も多いのではないでしょうか。

特にオヤイデ電気全商品において”狙い”と”メリット”と”個性”が異なります。初めて電源ケーブルを買われる方からしたら「一体どれを選んだら良いんだろう。」と商品情報をじっくりと読み解き、頭の中でイメージした”音”を想像しながら比較されていたことでしょう。

しかし、これからは違います。

悩んで買うのではなく、納得してから買う。

お買い物の新しい選択となり得る、新しいサービスをご提案します。




 ハイエンドオーディオを楽しむオーディオファンから、ミュージシャンやDJ、スタジオユースまで、⾳質の向上にこだわったケーブルを中⼼にオーディオアクセサリーを展開するブランド「オヤイデ電気」が、家電のレンタルサービス「Rentio」を⼿がけるレンティオ株式会社と提携し、新たにオヤイデの電源ケーブルと電源タップのレンタルサービスを開始することをご案内いたします。

概要

 本サービスでは、オヤイデ電気のオーディオアクセサリーから、「電源ケーブル」5種と「電源タップ」3種を、7泊8⽇ 2,500円(税別)〜のお⽀払いにより、レンタルでご利⽤いただけるサービスです。

 ⾳質向上アイテムとしてオーディオファンや⾳楽制作に携わる⽅にはおなじみの「電源ケーブル」と「電源タップ」を、はじめて購⼊を検討している⽅や、電源ケーブルの効果は知っているが試したことがない⽅、実際に⾃⾝の環境で試してみたい⽅、など、広くリスニングや制作での電源周りの重要性を体感頂くために、オヤイデでも⼤変評価の⾼い「電源ケーブル」5機種と、2020年4⽉24⽇に発売となったばかりの新製品を含む「電源タップ」3機種をご⽤意いたしました。

 また、ご購⼊を検討するために商品を⽐較して試してみたいという⽅に向けて、電源ケーブル5種類の中から3機種を選べる3個セット(7泊8⽇ 6,500円・税別)と、電源タップ3機種を⽐較検討できる3個セット(7泊8⽇5,000円・税別)の商品もご⽤意しております。

 取り扱い開始に伴い、2020年4⽉29⽇(⽔)〜2020年7⽉31⽇(⾦)までにレンタル開始された⽅全員に、該当商品を期間限定でオヤイデ電気オンラインショップで使える、「3,000円OFF」クーポンを配布いたします。(会員登録を行うことで、クーポンを利用することができます。)

<電源ケーブル>
・オヤイデ電気 TUNAMI GPX-R V2 https://www.rentio.jp/products/4582387101175
・オヤイデ電気 TUNAMI GPX V2 https://www.rentio.jp/products/4582387101168

・オヤイデ電気 BLACK MAMBA-Σ V2 https://www.rentio.jp/products/4582387101366
・オヤイデ電気 BLACK MAMBA-α V2 https://www.rentio.jp/products/4582387101359

・オヤイデ電気 L/i 50 EXs パープル https://www.rentio.jp/products/4562112762260

<電源タップ>
・オヤイデ電気 OCB-1 ST II https://www.rentio.jp/products/4582387104800
・オヤイデ電気 OCB-1 DXs II https://www.rentio.jp/products/4582387104817
・オヤイデ電気 OCB-1 SX V2 https://www.rentio.jp/products/4582387101670

重要な”電源”

 ご⾃宅をはじめとし、あらゆる環境において⾳楽を、聴く(リスニング)、作る(プロダクション)、演奏(プレイ)するなど、より良い⾳質を追求する⼤きな要素の⼀つとして、とても重要な役割を担うのが、“電源”です。お使いのオーディオ機器をはじめ、UHD-BDプレーヤーやコンピューター、楽器などまで、あらゆる電⼦機器は電気で駆動しており、付属や汎⽤の電源ケーブルや電源タップと⽐べオヤイデ電気のオーディオ⽤電源アクセサリーは、サイズを⼤きくすることやシールディングを施すなどの設計で、ノイズを低減するなどの効果をもたらす構造を有しており、これらが電⼦機器のポテンシャルを引き出し⾳質にも⼤きく影響を与えます。オヤイデ電気では、これまでも⾳に対し重要なファクターである“電源”に注⽬し、⾳質の向上を⽬指すための「電源ケーブル」と「電源タップ」をリリースしてきました。

<電源ケーブル・電源タップの使⽤例>
  • オーディオアンプ、CDプレーヤー、PCオーディオDAコンバーターなどの、オーディオ⽤機器の電源として
  • AVアンプ、UHD BD、⼤型4K/8Kテレビなど、映像⽤機器の電源として
  • 電源を必要とする、パワードスピーカーの電源として
  • ⾳楽を聴くためのパソコンやBluetoothスピーカーの電源として
  • オーディオインターフェース、コンピューターなどの⾳楽制作機器⽤の電源として

「STAY HONE,STAY LIFE,SAVE LIVES」を応援します

 新型コロナウイルスの影響による、外出⾃粛が求められ、⾃宅での⾳楽の楽しみ⽅が⽣活の中でもより重要なものとなっています。ぜひ皆様のご⾃宅での⾳楽鑑賞や映画鑑賞、そして音楽制作などで、オヤイデ電気の提案する「電源ケーブル」と「電源タップ」をお試しいただき、その効果をご⾃⾝で体感してください!






Rentio(レンティオ)とは】
カメラや家電、ベビー⽤品を買わずに使えるレンタルサービス。商材はカメラや家電を中⼼に1,500種類以上、1万点以上の在庫を取り扱い。⼀度は使ってみたいと思うような⼀眼レフ、キッチン家電、掃除家電なども幅広くレンタルが可能。

【オヤイデ電気とは】
1952年創業。秋葉原に店舗を持つ⽼舗電線専⾨店であり、⽇本だけでなく世界50カ国へ商品展開をしている“Made in Japan”にこだわったオーディオアクセサリーブランド。電源ケーブルや電源タップを中⼼に、アナログアクセサリーや楽器⽤ケーブルまで、世界中のオーディオファンから⾳楽制作の現場に幅広く受け⼊れられています。