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2026年9月18日金曜日

【東京ペダルサミット2026】カールコードを作ってみた!

やっぱり見た目が一番大事

東京ペダルサミット2026出展記念として、

オリジナルカールコードを作りました!


※オリジナルカールコードは2026年10月10日(土)より、オヤイデ電気秋葉原直営店にて販売開始します。


【東京ペダルサミット2026・出展詳細】

□日時:
10月10日(土)11:00〜18:00
10月11日(日)10:00〜17:00
【入場無料】

□会場:CITY HALL AND GALLERY GOTANDA <3Fホール>
〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング3階

東京ペダルサミット公式

オヤイデ電気・出展内容詳細はこちらから

①G-SPOT CABLEカールコード

まずはG-SPOT CABLEのカールコードをご紹介!

OYAIDE G-SPOT CABLE
メタリックな紫が唯一無二です。

今回はカール長を短くして、ストレート部分を長くした仕様!
従来の加工業者では作れなかったのですが、別の加工業者にお願いして作っていただきました!


コード寸法

この仕様により様々なメリットが得られます。

  • カール部分が短いので、重量によるテンションを抑えられる。(取り回し向上・断線防止)
  • ケーブル全長を短くできるので静電容量を抑えられる(高域減衰を抑えられる)
  • 全てカールコードにするよりも可動範囲を伸ばせるので、縦横無尽にステージングが可能に!

ストレート部分が長いので、カール部分はギターから垂れ下がってる部分だけですね。

ライヴでの使用を想定しているので、全長5m相当にしてみました。
使用したケーブル長は「10m」なので、静電容量は10m分となります。

カールコードのコイル効果を狙って使っている方には逆効果ですが、カールコードの見た目で音質劣化を少なくするという狙いにおいては素晴らしい仕様だと思います。
※このカールコード寸法を最初に考えた人はめちゃくちゃ頭良い!👀


これが今回は東京ペダルサミット特別価格として
・G-SPOT CABLE カールコード L-S(10m分・全長5m相当):¥13,000(税別)
にて特別ご奉仕させていただきます!
※「オヤイデ電気秋葉原直営店」にて販売となります。

②Sommer Cable - Spirit XSカールコード

そして、今回は特別なケーブルで試作してみたところ、とてもうまくいったので、現品1本を販売いたします!

SOMMER CABLE - Spirit XS

ギターオタクに人気のSommer Cableから、フラッグシップモデルSpirit XXLのダウンサイズバージョン「Spirit XS」を試しにカールコードにしてみたところ、とても良い感じに仕上がりました。
実際見てみると・・・現物の方がめちゃくちゃかっこいいですよ!

ただものではない雰囲気
世界で1つだけのケーブルは所有欲が満たされることでしょう。

元々ギターシールドとして音質に定評があるSpirit XSですので、
  • カールコードの見た目でも、音質に拘りたい!
という方には最適だと思います!


ただし、唯一の欠点は・・・めちゃくちゃ高い!😂
1本だけの発注+切売価格が¥1,120/mなので仕方ないですね。。。

Spirit XS カールコード L-S(9m分・全長4m相当):¥21,000(税別)
となっております!!!
※「オヤイデ電気直営店」にて販売となります。

ちょっとでも安くするため、コード長は9m分で製造しています。
アンプ側を約3mにすることで長さを調整しています。
 



どちらも「カールコードの見た目」と「音質の良さ」を両立させた珍しい仕様となります!

前回G-SPOT CABLEのカールコードを販売したのは2019年。
7年ぶりに仕様を変えて再登場しました。

物価高の影響で部材代も加工賃も大幅に上昇しているのですが、
ここでは言えないありとあらゆる工夫を凝らして、なんとか出血大サービスの価格におさまりました!
※今まで通りやってたらG-SPOT CABLEも2万円を超えてしまいます…

ぜひこの機会にゲットしてください!😆
あと東京ペダルサミットではサンプル置きますので、遊びにきてくださいね~


東京ペダルサミット出展詳細


以上、原田でした。



2021年10月21日木曜日

ケーブルマニアには新定番化しているSOMMER CABLE

先日、健康診断に行き、結果はまだ出ていませんが、身長が2mm伸びて、血圧が若干下がり、体重が少し増え、視力もさして変わらず安心している丸山です。では本題!!! 

ケーブルマニアには新定番化?しているSOMMER CABLEは現在、右から左、左から右へと、店頭での動きが早いです。


店頭で、切り売りの通常在庫としてSPIRIT XXLとGalileo238がございまして、こちらから紹介していきます。


【SC-SPIRIT XXL】


ご購入はこちらから

ギタリスト、ベーシストには嬉しい完成品もあります!

ご購入はこちらから

※プラグ形状がS-S、S-Lと各3m、5mとご用意があります。

音質傾向

・音量感・音圧感がアップしつつもスピード感があり、ギターの美味しい帯域にフォーカスしたピークが心地良く、演奏に対してレスポンスが良く、繊細な表現にも、クリーン&歪みどちらにおいてもバランスが良い。ヴィンテージスタイルの機材よりはモダンな機材に合う高解像度傾向のギターケーブル。

【SC-Galileo238】


ご購入はこちら



ご購入はこちら

※プラグ形状がS-S、S-Lと各3m、5mとご用意があります。

音質傾向

・オーディオ用ラインケーブル

低域から高域までバランスが良く、濃密な出音が得られます。特にレコーディング用途に最適で、分解能が高く、フラットな音質傾向。

・マイクケーブル

声や楽器の収録に最適で、高い分解能と腰の低い低音感が得られるのが特徴。

・ギターケーブル

ギター&ベース用シールドケーブルとしても最適で、低域の分厚さとレンジの広さを持ち合わせている。低域の厚みは8412並みに太く、フラットかつナチュラル特性で、解像度や情報量が濃密に出る。



【SC-Silver Spirit】

現在切り売りの在庫はございませんが、5mのS-SとL-Sがあります。

※プラグ形状がS-S、S-Lと5mのみ、ご用意があります。

音質傾向

中音域に対して音の厚みを感じつつも、芯のある抜け感を損なわない絶妙なバランス感。 歯切れの良いサウンドが付与される為、クリスタルなクリーントーンやエッジの強いドライブサウンドとの相性は抜群。

ベースの場合、指弾きのベロシティに対してセンシティブに反応してくれるのに加え、低音が散らばらずに塊感が強調される印象。特にプレべやアクティブPU系との組み合わせが良い。


【SC-Classique】


オンラインショップへの掲載はありませんが、店頭でスポット入荷しています。

音質傾向

1960年代のサウンドを表現したモデルと言われている通り、ヴィンテージ志向を求められる方に最適。ヴィンテージ感だけではなく現代技術を使用されている事もあり、明瞭度は保ちつつ暖かみのある倍音が豊かな唯一無二なサウンド。


ご紹介させて頂きました4種は店頭に在庫がある物となっていますが、SOMMER製品はお取り寄せ可能です。本当に?と思いましたね?

画像の通り、SOMMERのロールトップタイプのバックパックです♪

カタログに載っている物は本当にいけます。


お取り寄せ、お問い合わせ、特注ケーブルなど、
お待ちしています!

TEL: 03-3253-9351

E-mail:webshop@oyaide.com

以上、丸山でした。

本日のBGM:NOISE CONCRETEx3CHI5/BEST OF 2015-2020


2020年12月25日金曜日

【Sommer Cable最新作】ハイエンドギターケーブル『The Silver Spirit』が最速入荷!1/5(火)より販売開始!

今、ギターオタクに選ばれているシールドケーブル、『Sommer Cable / The Silver Spirit』が最速入荷!


Sommer Cable / The Silver Spirit ¥730/m(税別)
【 商品ページはこちらから 】

BeldenやMogamiとは違い、もちろんオヤイデとも全然違うキャラクターを持った「The Silver Spirit」。一体どのような特徴を持っているのか、全部解説しちゃいます!

Sommer Cableとは?


ドイツのシュトラウベンハルトにあるSOMMER CABLEは、ヨーロッパでトップシェアを誇るケーブル専門メーカーとして知られています。
OFC(無酸素銅)線による圧倒的な伝導率と独自のシールド技術、そして他に類を見ない「ケーブルのしなやかさ」が特長です。他メーカーと比べ、電気特性の驚異的な正確さと誤差の少なさが認知され、現在では115ヶ国以上で採用されています。
SommerCable GmbH(English) » http://info.sommercable.com/

The Silver Spiritの特徴

人気急上昇中のSommer Cableですが、従来のThe Spirit XXLとは完全に異なる性質を持っています。
Silver Spirit”の見た目は普通のギターケーブルに見えるのですが、マテリアルの選定には今まで以上の拘りを感じます。強いて言えば「Spirit XXL」をベースにサイズ調整を図った構造で、これこそ他メーカーでは形容しがたい独特なサウンドを構築しています。



ケーブル屋目線でThe Silver Spiritの特徴を挙げるとすれば「特殊な銀メッキ導体」「導体の特性を活かす為の絶縁構造」の2点が肝と言えます。


まずSommer Cableの発表する紹介文冒頭を和訳(稚拙ですが)しましたのでご紹介します。

***
Sommer Cable公式プレス情報から引用
「銀メッキオーディオケーブルに対する議論はよくあるトピックです。技術的な観点から見て、”銀”は全ての金属の中で最高の導電性を持っています。」

「このようなケーブルは音の印象に関して、センスの良し悪しで意見が大きく分かれることが多いです。それは、銀が自然酸化によって”生きている”からで、ここでSommer Cableは”その闇”に光を当てようとしています。」

「酸化銅とは異なり、酸化銀は導電性があります。その電気的・機械的特性は長い時間の間に僅かに変化することがあり、また音色が変化する原因となります。
 私たちは異なるオーディオマニアの印象を観察し、いくつかのミュージシャンやHi-Fi愛好家は”クール”、または”高域傾向”、または”中立”として銀ケーブルの音を知覚するのかもしれません。もちろん、そのような苛立ちや議論を避けたいので、The Silver Spiritだけはしっかりと作られています。」

【公式プレス情報】
***

現実的に起こる僅かな問題点をクリアにし、銀メッキ線の可能性に挑戦する姿勢を読み取れます。

Silver Spiritの銀メッキ導体

Silver Spiritにおいて最も特筆すべき点は「Ultrapure-OFC Cupper」を母体とした銀メッキ銅線を使っている点です。何とUltrapureーOFC6N(銅比率99.9999%以上の純度)相当の銅線を使っているとのこと!しかも導電率の高い銀メッキを施しており、音抜けの良さが強調されています。また銀の自然酸化を抑えるべく、限りなく純度の高い銅にメッキを施したと言えます。

導体断面積はAWG24(0.2sq)と最近のギターシールド事情の中ではかなり細い設計となります。恐らくフラッグシップ「Spirit XXL」との差別化を図った結果なのでは?と推察しています。導体が太いと”マッチョ”な音になりがちなのですが、敢えて細身の導体にすることで”シャープな印象”を際立てている印象を受けました。
ただし欠点としては7m~10mになると情報の希薄さが感じられてしまい、プロの現場では活かしきれないかもしれません。その代わり2~3mで鳴らした時の質感はクリアでありながらリアリティがあり、レコーディングユースには抜群です。

Silver Spiritの断面。
導体の細さと肉厚なシースが印象的です。


絶縁体は「発泡ポリエチレン」を使用しています。発泡ポリエチレンは誘電率が低く軽量化できる点にメリットがあります。これにより信号の減衰を抑えることができ、まさにギターケーブルに特化していると言えます。
加えて他の部分においても通常のギターケーブルでは使われていない素材を採用しています。(もし分かったらケーブルマニア!)

下記写真はSpirit XXLSilver Spiritの比較です。
どちらも同じ発泡ポリエチレンですが、見た目で分かる通り「発泡率」が異なっている可能性が高いです。メーカー公表値はないのですが、Silver Spiritの方が発泡率が低く、硬質な発泡ポリエチレンを採用しています。
機能的なメリットとして強度が担保できますので、電気特性と強度のバランスを整えた結果なのでしょう。

(左)Spirit XXL (右)Silver Spirit

Silver Spiritは発泡ポリエチレンとカーボンスクリーンにより直進性が出てしまっている為、シールド編組率はかなり緩くなっています。(もはや横巻シールドと思えるほど)
これ以上編組密度を上げると硬さに影響を及ぼすので、敢えて編組密度を少なくしたと想定できます。そうなるとステージや動きの多いシチュエーションでは耐久性に不安がある編組密度となってしまうので、「導体が細い=レコーディングユース」というコンセプトとも親和性が生まれてきますね。

編組密度の比較。
Silver Spirit並みの編組率は、一層シールドでは珍しいほど密度が薄い。


Silver Spirit直径7.5mmと意外に太いです。他のPVCシースに比べてゴム感が強く、100m=7.3kgと重量もあるのが特徴です。似たような質感ですと「Belden 8412」は100m=6.5kgなのでかなり重さがあることが分かります。(Spirit XXLは100m=5.2kg。Mogami 3368は100m=6.2kg)

取り回し感は「Mogami 3368」を少し細くし、Belden系のような重厚感ある質感が印象的です。そのお陰か耐久性に対しては不安が無く、断線リスクもかなり低く抑えられると思います。

音質傾向

中音域に対して音の厚みを感じつつも、芯のある抜け感を損なわない絶妙なバランス感。
歯切れの良いサウンドが付与される為、クリスタルなクリーントーンやエッジの強いドライブサウンドとの相性は抜群。

ベースの場合、指弾きのベロシティに対してセンシティブに反応してくれるのに加え、低音が散らばらずに塊感が強調される印象。特にプレべやアクティブPU系との組み合わせが良い。

完成品もあります。

今回は最速入荷ということで入荷数は極僅か!年始より数量限定で販売いたします。
人気があれば再入荷も?是非使ってみた感想もSNSで拡散してくださいね!


Sommer Cable / The Silver Spirit
S-S 3m \6,250/本(税別)
S-S 5m \7,650/本(税別)
【 商品ページはこちらから 】


Sommer Cable / The Silver Spirit
L-S 3m \6,500/本(税別)
L-S 5m
\7,900/本(税別)
【 商品ページはこちらから 】



【Sommer Cable / Spirit XXL 紹介ブログはこちら】

【Sommer Cable / Galileo 238紹介ブログはこちら】


以上、原田でした。

2020年12月19日土曜日

【デュアルコア】2芯ケーブルの可能性【流派の違い】

ケーブルを自作していると出てくるのが1芯だとか2芯だとか4芯だとか...色々出てきます。
今回は私、丸山が試してみたギターケーブルの結線の違いによる物をやってみようと思います。
結線の違いと言えばケーブル自体(源流)は同じという事で考えると北斗神拳と北斗流拳の様な物(流派)と考えて頂いて差し差支えないと思います。

元々有った事なのですが近年聞くようになった物として「Dual-Core」です。見聞きされている方や「そういう呼び名だったんだ~」という方も居るのでは?
まずは言葉で説明するより見た方が早いと思います。


HOTが1つか2つかという違いだけなのですが音には確実影響してきます。
上がシングル、下がデュアルです。
※上記のケーブルは芯線が2本で御馴染みBelden8412を使用しています。


今回使用しましたケーブルは上記4種
QAC-222G、QAC-222、Galileo238、8412です。
各ケーブルのレビューになってしまうと主観が物を言ってしまいますのでシングルコア、デュアルコアによる違いに触れていきます。

現在店頭で販売している完成品はシングルコア仕様となっていますのでデュアルコアは、そこはかとなくレアな感じがしますね。自作が故の楽しみでもあります。どっちが良い悪いでは無いので選択肢の一つとして受け止めて下さい。

まずは音を出してみたところ、デュアルコアになる事でローミッドが少し特徴的に感じました。クリーンはデュアルコア、歪みはシングルコアが個人的な感想ですが音の分離感を求めるなるば断然シングルコアというのが個人的感想です。導体面積が大きくなる事で情報量が増えるという言い方の方が適切かもしれませんね。

私、ギターもベースも嗜むのですがギターで有ればハムバッカーはQAC-222G(赤)、シングルコイルは8412。ベースとシンセであればQAC-222(緑)、エレアコはGalileo238が好みでした。あくまで好みなので絶対ではないです。


突然ですが忘れてはいけないのはタッチノイズ問題ではないでしょうか?

全力でデコピンをしてみました。いつもですが私のアンプのセッティングはドンシャリ(意味はありません)。タッチノイズは分かり易い為にゲイン10(いつもです)でやってみました。
デュアルコアだと「コッコッコッ」という音が確認出来ました。
対するシングルコアですと「カッカッカッ」という音でした。
ノイズの音の方向性は同じケーブルでの比較ですので音としては同じ感じですが感じるノイズは別物です。


今回使用したデュアルコアで結線したケーブルをご紹介
QAC-222G(赤)
完全国産第一種OFCを硬化した「HC-OFC」を採用したQAC-222をさらにアニール調整などを施しギター、ベースに最適化チューニング。シールド編組率90%以上でノイズをシャットアウト。LDPE内部シースとPE絶縁体が生み出す優れた定位感とクリアサウンド。

QAC-222(緑)
“HC-OFC”を中心に据え、ケーブルの設計はQAC-202を踏襲。導体を被覆する絶縁体には誘電性の低いPE(ポリエチレン)を採用、ケーブルのキャパシスタンス(静電容量)を抑制することで信号の伝送ロスが軽減されることにより、伸びの良い高域特性が得られます。絶縁体を覆う内部シースにはLDPE(低密度ポリエチレン)を採用。内部シースを絶縁体と異なる硬度に設定することにより、ケーブルに伝わる振動が効果的に抑制され、よりシャープな定位感を実現しています。


Sommer Galileo238
ギター&ベース用シールドケーブルとしても最適で、低域の分厚さとレンジの広さを持ち合わせている。
シールドケーブルとして定評のあるBelden 8412のグレードアップバージョンといった印象。低域の厚みは8412並みに太く、フラットかつナチュラル特性で、解像度や情報量が濃密に出る。

Belden8412
低域は厚みがあり、全体的にトレブリーなサウンドです。ノイズにも強いしっかりとした編組シールド2芯構造で、全体的にバランスが良く、パワー感があります。ハムバッキングのソリッドギター、アコギ、セミアコ、ベースやアクティブP/Uとの相性が良いです。ケーブルの作りもとても丈夫にできており、耐久性にも優れています。 

自分がどれを使うか...使ってみたいかは悩むところかと思いますが、今の音は好きだけど、ちょっと変化が欲しい時にやってみて頂きたいです。


結線だけではなくハンダやプラグを変えたりしても色々な効果がありますので是非やってみたり特注の際の目安にしてみて下さい。
以上、丸山でした。
本日のBGM

NAPALM DEATH /Harmony Corruption 


2020年9月30日水曜日

ご注文はSOMMERですか?実は全種お取り寄せ可能なんです。

  冗談抜きで売れてます。
 (勿論オヤイデケーブルもよろしくね!)



 という訳でどうもおはこんばんにちは。
 オヤイデ店舗SOMMER CABLE仕入れ担当小倉です。

 SOMMER、有難いことに売れております。

 あっという間に100m巻が無くなり、完成品の手配も若干追いつけないくらいに売れております。
 数年前にひっそりと日本に入ってきては徐々に浸透してきたドイツのケーブルメーカー、SOMMER CABLE。

 以前のご紹介記事はこちら。

【マイクケーブルに必要な3つの要素とは?】Sommer Cable / Galileo 238 を徹底解剖!【マイクケーブルの新機軸】


 現状店舗ではSC-THE SPIRIT XXLSC-GALILEO 238の二種類を在庫しております。が。

 実は弊社、これ以外にも全種取り寄せ可能です。

 と、いきなり言われても他にどんなケーブルがあるの?って感じですよね。まだまだ知名度はそこまで高くない、知る人ぞ知るメーカー。

 そのSOMMERケーブルのカタログが勿論ある訳なんですが、

 (インターネットではこちらから見れます



 この厚さ。

(マッキーは比較用)

 切り売りケーブルだけではなく、完成品ケーブルや、その為工具、プラグ諸々が掲載されているカタログなので、ケーブルのページだけでこの厚さでは無いのですが、


 そのうち切り売りケーブルまでのみでもこの量。完成品ケーブルのページは含んでいません。

 一ページ一種類だとしても多いくらいのページ数。

 それもその筈、SOMMER CABLEでは、楽器用やオーディオ用のケーブルは勿論、PA関連のマルチケーブルや映像用デジタルケーブル、さらにはLANケーブルまで独自に制作、販売を行っています。Class 6 OFCを使用したハイエンドなものから、耐候性、耐水性にまで考慮した環境に強いケーブルまで、多種多様なケーブルを制作しているメーカーなのです。

 そして話を戻しますと、オヤイデ電気、なんとこのカタログに載っているケーブル、

 全てメートル単位での取り寄せが可能です。

 納期は国内在庫があるものであれば数日、本国からの取り寄せになるものは約1〜1.5ヶ月程かかります。それでもケーブルはその多くが取り寄せの場合丸一巻のパターンが多い中、カットしてくださるのはとても有難い話。

 皆さんも是非是非活用して頂きたい!

 と、カタログのリンクを先程貼ったところで全部英語だしイマイチピンと来ないしといったところでしょう。

 なので今回は、今まで取り寄せた品々を少し紹介していこうと思います。

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 こちらはお客様の注文で細々と入荷したケーブル達。こんな感じでメートル単位で買えます。

 まずは上の写真で一番手前に見えますこちら。

 SC-SILVER SPIRIT

 こちらSC-SPIRIT XXLと同じSPIRITシリーズの最新のケーブルです。

 芯線の導体はなんと6NのOFCに銀メッキという贅沢っぷり。太さは0.22sqと細めで、中域から高域に重点を置いたハイファイ志向、といったところでしょうか。カーボン層がありそこで楽器向けの質感に仕上がっています。


 次に別のお客様(なんと丸一巻買い!)のお取り寄せより。

 SC-CLASSIQUE

 表面が布地になっている楽器用一芯シールド。

 写真の黒字に青のカラーのものに関しては、以前からSOMMERケーブルを知ってくださっていた方はご存知のカラーかと思います。
 こちらなんと、それ以外に黄色地に茶色の某社ツイードカラーのようなバリエーションと、


 こちら、日本では殆ど入って来ていない黒地に白・黄色ドットカラー。見た目が可愛い。私は好きです。

 ケーブル自体はその名前、さらに布地の風合いも相まって、ヴィンテージ風な印象を受けます。音質としても系統はそちら寄りですが、しかしながらちゃんと高域の伸びや抜けもあり、扱い易い音質になっております。



 次にこちら。

 私個人で取り寄せてみました、パッチケーブル用一芯シールド、

 SC-ONYX TYNEE

 外径4mmで柔らかく、尚且つClass 6 OFCを使用したハイエンドな細物ケーブルです。中身は先ほどのSILVER SPIRITと同じく0.22sqとかなり細めな部類ですがそれでもしっかり低域まで出てコントラストのハッキリした傾向になります。

 ん?4mm?もしかして?

 と察しの良い方はお気付きかもしれませんが。。。

 ソルダーレス......では使えませんでした。残念。

 SOMMER CABLEでは全体的に一番外側の被覆が厚い傾向にありますが、このSC-ONYX TYNEEも例外ではなく、弊社のソルダーレスプラグに突っ込んでみましたが、そのままでは被覆が破けず、使用出来ませんでした。

 その為、P-6.3L等の半田付けプラグで使うのが無難かと思います。元々同じ4mmの他のケーブルと比べてもかなり柔らかいので、取り回しは抜群です。

(どうしてもソルダーレスで、というのであれば裏技を駆使すれば何とかやれたりもするので後でこっそり私を訪ねてください。笑)



 さて次にご紹介するのは楽器用から離れてのこちら。

 SC-ASTRAL PROシリーズ

 こちらは本来デジタル用75Ωの同軸ケーブルであり、その中でもさらにハイエンドなシリーズで、こちらもまた芯線にClass 6 OFCの単線を使用した同軸ケーブルになります。


 その中でも今回取り寄せたのはSC-ASTRALシリーズの中の、RG-59/U相当の同軸ケーブルが二本並行に並んだ形のモデル。この時点で大分ステータスが渋滞してますが、さらにケーブルの構造が6NOFC芯線+アルミ箔シールド+錫メッキ編組シールド+アルミ箔シールド+錫メッキ編組シールドという徹底具合。誤植では無いですよ?本当に箔シールドと錫メッキ編組シールドが2層ずつかかっています。

 これを私はシンセ用のツインケーブルとして試しに取り寄せてみましたが、案の定取り回しは硬いですね笑

 しかし、シールドの徹底によるS/N比とClass 6 OFCによる導体の解像度は、デジタルのみならずアナログの信号線として使用しても良い感じ。折らないよう気を付けながら使っていこうと思います。笑




 そして最後にこんな物も。

 SC-MERCATOR Cat.6 SUPERFLEX PUR

 Cat.6Aまで対応の軟質LANケーブルなのですが、OFCを使用したLANケーブルであると同時に、耐候性を持ち屋外での使用にも対応し、さらには柔軟性を持たせたモデルで比較的取り回し易くなっています。


 普通のLANケーブルのような十字構造の4ペアではなく、2ペアごとに層になった構造も独特なLANケーブルです。

 ちなみにこちら、弊社取り扱いのTelegärtner社製MFP-8で取り付け可能です。

 注 : こちらCat.6Aに準拠したケーブルにはなりますが、実際のCat.6以上の速度保証はプラグの付いた完成品の状態でテストする必要があり、必ずしもCat.6Aの通信速度を保証するものではありません。御了承ください。


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 ざっとご紹介してきましたが、これでもお取り寄せ出来るうちのほんの一部どころか、在庫品含めても全種類の一割にも満たないくらいです。

 もし納期に余裕がありましたら、「こんな感じの線SOMMERで無い?」みたいな感じで尋ねていただければ、この分厚いカタログの中からあなたにピッタリな線が見つかるかもしれません。

 そのくらい実にバリエーションに富んだ、しかしながらそれぞれ確かなケーブルに関する知識から編み出されるラインナップが揃っております。国内メーカーの我々としても負けていられません。

 しかし、SOMMER CABLEとオヤイデ、結構全体的なキャラクター性も異なってくるのでそれぞれ適材適所で使うもまた一興。自分は結構場面によってオヤイデケーブルと使い分けることも多いです。ざっくり言うとくっきりしたハイファイ傾向な音が欲しいときはオヤイデ、風合いと厚みが欲しいときはSOMMER、くらいの感覚でしょうか。

 興味が湧いたそこの貴方。お問い合わせお待ちしております。

 それではまた。
 
 Get New WIRE for Your FUN!!!!!!!

 小倉でした。