2015年4月3日金曜日

【SK pota labo】 SK-04のお話。

どうも!オヤイデ電気スタッフの鈴木です!

今回のSK pota laboはこちら!




ドン!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~SK-04~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プラグ:   IRISコネクタ
コネクタ: MMCX
ケーブル:銀メッキOCC 0.12SQ (クリア)
長さ:      120cm
金額:   ¥12,000-(税別)

Cypher Labs AlgoRhythm DUET や ALO Audio Rx Mk3-B+ などに搭載されているバランス端子のIRISコネクタからSHURE SE シリーズのイヤホンなどに採用されているMMCX型プラグ対応のリケーブルです
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今回はこいつ、SK-04にスポットをあててみたいと思います。

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SK-02の時と同様、アイリスコネクタという事で使用機種はラインアウトの優秀なX5Cypher Labs AlgoRhythm Duetをライン接続しアイリスコネクタ出力で、Moxpad X6をSK-02で接続して各ジャンルの音源を聴いて、レビューしていきたいと思います。

では、早速!

ロック・ポップス(C-C-B/スクールガール)
中低域に丸みがあり、高域はかなりスピードがある。しかし、音場は広く派手さが無く感じられるので聞きやすい。

ジャズ(John Coltrane/My Favorite Things)
銀メッキOCC線の低域の量感が表現力に丁度よい味付けをしている。サックスの滑らかさも際立って聞こえてくる。ピアノの粒立ちも良く見通しの良い澄んだ音。

クラシック(O. レスピーギ/シバの女王ベルキス 3.夜明けのベルキスの踊り)
OCC線特有の音場の広さが表現力に拍車をかけている。加えて細かい音の立ち上がりに反応が良い。低域は余すことなく表現出来ているが高域に霧がかかっているようだ。曲の雰囲気にマッチしている印象。しかし、シバの女王ベルキスも次の楽章で終わり。


アニソンμ's/きっと青春が聞こえる)
高域は煌びやかだが刺さらず、低域は溜まりがあり若干ぼやけた印象。しかし、ボーカルは思っていたほど引っ込んでいないのでバランスが取れている。この快感をあげたい。


とまあ、そろそろ曲のネタも仕込むのが大変になってきていますが!



結果的に今回のシステムでSK-04が本領発揮してくれるのはクラシックとなりました~
OCCの色を残しつつも銀メッキがされて全体的にシャープになることで、癖の強すぎない明るいPOPな音になっています!



勿論!店頭では試聴可能となっておりますので、秋葉原に来られた際には是非足を運んでみてください♪



今回はここまで!次回もお楽しみに!


鈴木でした〜





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