いつまでも疑問に思っていることがあります。
「温暖化で北極の氷が溶けると、海面が上昇して、
陸地が海に沈んでしまうところがある!」
北極って、南極と違って陸地がなくて、氷が海に浮いているだけだと、
30年ぐらい前に小学校の授業で習った気がするんですけど。
もともと海に浮いている氷が溶けたところで、海面は上昇しない気がするんですが、
違うんですかね?
夏はエアコンをガンガン使用し、冬は暖房付けてコタツでゴロゴロする、
エコとは真逆の生活を送っています。どうも、根津です。
ご存じの方も多いかとは思いますが、
電線にも「エコケーブル」と呼ばれるものがあります。
例えば、こちらのケーブル。
オヤイデ電気のショッピングページには、EEF/F2.0㎜x2芯と記載されています。
正式名称は「EM 600V EEF/F」
世間一般に「Fケーブル」と呼ばれているケーブルです。
ご家庭のブレーカーから、
壁のコンセントの裏側までをつないでいるケーブルのエコタイプ。
そもそも「エコケーブル」と「エコじゃないケーブル」の違いとは、なんなんだ?と思っている方も多いかと思いますので、軽く説明を。
エコケーブルの特長
①ケーブルの被覆にハロゲンなどが含まれていない耐熱性ポリエチレンを使用
②燃焼時に塩化水素やダイオキシンを発生させることがない
③廃棄物として埋め立てた場合でも、鉛などを流出させることがない
④万が一、火災が発生した場合でも、煙の発生量が少ないため、二次災害を含め被害を小さくすることができる
⑤耐熱性が通常のビニルより優れるため、許容電流がちょっぴり高くとることができます
短所としては、通常のものよりコストが高くつくところでしょうか?
第二種電気工事士の出題問題にも使用されています。
電気工事士の試験とは、まったく関係ないですが、3芯のものも在庫販売中です。
オーディオユーザーには、コスパの高いケーブルとして支持されています。
で、実はオヤイデ電気で在庫しているエコケーブルは、上の2種類のケーブルを含めて
Fケーブルのみなのですが、さまざまなエコケーブルを取り扱い可能です。
例えばこちら。
EM-ECTF
いわゆるVCTFのエコタイプケーブルです。
VCTFとは、こんな感じの丸くて中にケーブルが何本も入ってるケーブルのことです。
オヤイデ電気のお店の壁際に山積みになってる、あのケーブルです。
EM-ECTFは、0.75sq~2.0sqの2芯~4芯であれば、1mから取り寄せ可能です。
お値段納期はお問い合わせください。
E-mail:webshop@oyaide.com
TEL03-3253-9351
ちなみにエコケーブルの最初には必ず「EM」が付きます。
「エコマテリアル」の略です。
その他のエコケーブルにつきましても、お気軽にお問い合わせください。
以上、根津でした。
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