こんにちは、本多です
昼夜の温度差が身に染みる今日この頃です。私は何とか生きています。
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本日はご報告です。
少し前にワイヤレスケーブルを特注させて頂いたthe pillowsさん
the pillows |
ただ今ニューアルバムのリリースツアー真っ最中でして、私も5/14の渋谷O-EAST公演にお邪魔してきました
3月発売のニューアルバム・NOOK IN THE BRAIN |
ニューアルバムからの曲や人気のあの曲もたくさん聴けて個人的にも大満足でした
そしてリードギター真鍋さんの熱い演奏とサウンドに、私の胸も熱くなりました...!
実は私、その真鍋さんからご指名を受けまして
ツアーが始まる前にエフェクトボードの組み込みを行わせて頂きました!
G.真鍋さん |
恐らくこれが本邦初公開
こちらです!
ALMORの110×40の特注サイズのボードに組み込ませて頂きました! |
元々真鍋さんにはQAC-222GのパッチケーブルやDC-3398 LLをシステムに導入して頂いていまして、少し前に新しいアンプを導入される際にもエフェクトループ用のケーブルにQAC-222Gで長尺のケーブルを特注させて頂いております。
こちらは私が組み込みを行う前のシステム 現状よりも一回り小さいボードに組み込まれていました |
今回、ボードを組ませて頂くに辺りご要望頂いたのが「ノイズ対策などを考慮しながら配線や配置をキレイに仕上げつつ、尚且つ使いやすいボード」という点。
何度も打ち合わせを行い、ご要望やこちらからの提案をすり合わせていった上で組み込みを行いました。
ここまで大きなボードへの組み込みは久々でしたので中々大変ではありましたがとても楽しく作業させて頂きました。
それでは部分的に見ていきましょう。
今回拘らせて頂いた箇所の一つが電源関係。 アダプターのケーブルもある程度はまとめて、長すぎる部分は使い勝手も考えて可変式のプラグ (パナソニック・WH4021)に付け替える際に余分な部分をカットしてあります。 |
ボード上部に電源ラインを、下部に信号ラインをまとめるレイアウトにしました。 信号ラインにはQAC-222Gを、電源ラインにはDC-3398を使用しています。 |
ケーブルの固定にはお馴染みヘラマンタイトン社のインシュロックを。 サイズはAB-100と150を使用しました。 100以上は横幅もあり、ケーブルにあまり負荷がかからなくて良い感じでした。 黒いマウントベースは現状秋葉原の店舗のみで取り扱い中です(型番:MB3A-B) マウントベースの裏にはマジックテープを貼って固定してあります。 |
肝心のサウンドですが、とてもクリアでノイズレス!!
「使い勝手も良く、申し分ない」と嬉しいお言葉も頂いております(泣
既に荒吐などのフェスでもこのボードで挑んで頂いていまして、私より先に新しいサウンドをお聞きになった方々はきっと多いはず...!
しかしながらまだまだ改善の余地があるとツアー中にもかかわらず色々と画策されているご様子!
先日伺った際もご相談を受けてきました。
サウンドへの飽くなき探求心も、長くシーンで活躍されているミュージシャンが持つ原動力の一つなのでしょう...
ここからどう変化していくのか個人的にも非常に楽しみでなりません!!
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最近ライブでfunny bunnyを聴くたびに涙が出ます。
これからもこの素晴らしいサウンドを支える一要因としてお手伝いできればと思います。
それではまた次回、
本多でした!
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