こんにちは、三浦です!
突然ですが、、、
ドラムが叩きたい!!🥁
誰しも、そういう時ってありますよね。
今の私がまさにそれです。
という事でドラムを叩いていきます🥁
生憎、私の家にはドラムセットがありませんので、近くのスタジオへ。
スマホで好きな曲でもかけながら、おもむろに叩こうと思ったのですが、、、
接続するケーブルがない…。
どうしましょ。
作りましょう。
という事で本編です。
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先月末あたりから販売している、こちらの【HPC-28-2U V2 for ヘッドホン赤】
今回はこちらを使用してみたいと思います。
※在庫限りで販売終了になります。
こちらのケーブルですが、弊社の精密導体"102SSC"を採用したリケーブル線材【HPC-28-2U V2】にツイスト加工とPVC被膜の処理を施したモデルになります。
4芯リッツ線ですね。
リッツ線とは、エナメル線(ケーブルにウレタンなどで被膜がされているもの)がいっぱい集まった、一本の線です。
これにより、高周波の抵抗上昇や温度上昇を抑える効果があります。
元々はオーディオ用に作られたものではありませんが、先述した表皮効果による導体抵抗の抑制という部分があり、オーディオ用線材としても使われています。
こちらのリッツ線ですが、一本一本に被膜がされていますので、このままではハンダがつきません。
いろいろ方法はあるのですが、個人的に一番楽なのは、「こての熱で皮膜を溶かす」です。
写真では分かりにくいかもしれませんが、リッツ線の先端にこて先をジューーとしてやると、ジュワジュワと被膜が溶けるのがわかります。
こうなれば、あとはこっちのもの。
いつも通りハンダ付けするだけです。
簡単でしょ?
今回紹介したケーブル以外にも、弊社では102SSCを使用したリッツ線を各種在庫しています。
まずは、ツイスト加工などが施されていない通常タイプの【HPC-28-2U V2】
2芯リッツ線です。
「赤×黒シングル」「緑×透明シングル」の2色の仕様があります。
お次は、ツイスト加工が施された【HPC-28-2U V2 TW】
是非試してみてください!
ということで、なんやかんや完成しました!
こちらのケーブルですが、ちょっと外径が太めです・・・。(外径4.6mm)
イヤホンのケーブルとして使うにも、少し重さがありますね・・・。
しかし実際に試してみると、102SSC特有の高解像度でフラットな音質で使いやすいという印象でした!
ではでは・・・
以上!
三浦でした!
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