クラムボンさんは今年2011年、「ドコガイイデスカツアー」と銘打ち49カ所を春夏秋と全国津々浦々バンドワゴン1台でツアーをまわってきたわけでして、このツアーでのワイアリングを我々オヤイデ電気がサポートしまくっていたわけです。 知ってますよね?知らない???
じゃあそんなあなたにはまずはこちらを先にどーぞ!
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今までの車1台でのツアーでもステージ上の全ての楽器、マイクがOYAIDE/NEOのもので統一されており、しまいにゃぁステージからPAまでの全チャンネルまでのマルチケーブルもOYAIDE/NEOに徐々にバージョンアップしてゆきまして、そして遂に!ワイアリングについては完全に、そうまさに"完全!"にすべてOYAIDE/NEOになったというわけです。
ここでもフルオヤイデしたい!というクラムボンさんからの熱烈ラブコールにこたえ、やりましたよ!やっちゃいましたよ! のべ300mオーバーでのマルチチャンネルワイアリング!!!
ではセッティングからの模様をご紹介します~
まずは大助さん、マイクがPA-02、ドラムセットはトップがPA-02、スネアとタムにはQAC-202。今回さらにキックの押さえにTUNAMI TERZOを試してみたらバッチシ!ヤバシ!
郁子さんのマイクケーブルはQAC-202!ノイマンとの相性GOOD! NORDSTAGEにはd+C7でパワーを!シールドにはPA-02でクリアさとリッチさを!
郁子さんのマイクケーブルはQAC-202!ノイマンとの相性GOOD! NORDSTAGEにはd+C7でパワーを!シールドにはPA-02でクリアさとリッチさを!
そしてミトさん、ベースはFORCE'77Gですよ。EギターもFORCE'77Gですね。FORCE'77Gホント好きですねー。アンプのマイクにはQAC-202ですね、間違いないですねー。マイクにはなんと!TUNAMI TERZOを使用し、様々なシチュエーションをカバーしました。
このステージの見事なワイアリングを、マルチボックス経由せずにダイレクトにこのPA-08を通って卓へ、そしてみなさまに届けられているというわけです。どうですか!スゴイでしょ!いやスゴイんですよ、マジでこれ。正に前人未到!!!
いやーそれにしても美濃くんのこの機材量ハンパなし!気合いが見てとれます!実際LIVE RECでここまでフルで持ち込む方はなかなかいらっしゃらないですよー。そしてそして肝心のこの日のLIVE、もんのすごく良かったですよ!こうなるとWOWOWの放送も俄然楽しみ!
国技館って会場の形状的に音がまわりやすいんです。そうなっちゃうと帯域同士が干渉してマスキングされたり、妙な倍音成分が溜まってしまったり、などの問題が起きがちなのです。こうなってくるとちゃんと芯のある音を伝送できなくなって、演ってる方も聴いてる方ももうなにがなんだかわからなくなってきちゃうんです。
国技館って会場の形状的に音がまわりやすいんです。そうなっちゃうと帯域同士が干渉してマスキングされたり、妙な倍音成分が溜まってしまったり、などの問題が起きがちなのです。こうなってくるとちゃんと芯のある音を伝送できなくなって、演ってる方も聴いてる方ももうなにがなんだかわからなくなってきちゃうんです。
でもでもこの日はそういったことはなく、ビシっとした音楽を発信できました! これもひとえにPAエンジニアの西川さん、録音チームのSCIさんに美濃さん、スタッフのみなさまさま、そしてクラムボン!のパワーが合わさって作りだされたってことっすよ!OYAIDE/NEOもこの仕事できて良かったな~としみじみ思いますし、ケーブル屋冥利に尽きるってもんです!
12月25日の深夜0:15からWOWOWであの感動と奇跡をもう一度ですねー。放送ではメンバーのコメントや、もしかしたらサウンドメイキングの話もきけるかもですよ~。
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