2015年10月22日木曜日

COZOY Astrapiを知ってもらいたい 第三回 運用編 様々なヘッドホンと接続してみました!

こんにちは、齋藤薫です。
そろそろヘッドフォン祭が近づいてまいりました!
僕もブースにいますのでお話ししましょう!





COZOY Astrapiを知ってもらいたい連載第三回目となります!


第一回ではCOZOY、Astrapiについてと本体の外観、第二回では機器との接続をしたイメージをご紹介いたしました。
過去のブログはこちら→第一回 紹介編 / 第二回 接続編

今回は運用編!
様々なヘッドホン、イヤホンと接続してみます。


Astrapiの場合、

適応インピーダンスは16 - 100Ω @1KHz



インピーダンスとは?

電気抵抗の値を示す数値となります。お使いのイヤホン、ヘッドホンのパッケージやサイトの製品情報に書いてあるかと思われます「Ω」←この文字。この数値が高くなるにつれ、音量が小さくなりノイズも少なくなります。(各社メーカー間でここの数値が同じでも個体差がございます。)
ザックリですみません・・・ スマホなどの出力は、低いインピーダンスに設定してあるため、イヤホン端子に接続した場合、ヘッドホンのインピーダンスが高ければ高いほどボリュームを上げた時の再生音量が小さくなってしまいます
感度のお話などもございますが記事のボリュームの関係上、今回は割愛させていただきます。。。




Astrapiの場合、
16Ωから100Ωまでのイヤホン・ヘッドホンに最適!
ということですね

日常的にヘッドホンで音楽を聞かれる方も、Astrapiを使えばより音楽を楽しめます



結構音量を稼ぐことが出来るこのAstrapi。
イヤホンで聞く場合ボリュームを下げていてもかなり鳴ります

僕は現在Westone W30を使用しております。
Sonny ClarkのCool Struttin'で聞いてみました!


iPhone純正の音楽再生アプリに、
W30を直挿しにした場合の音量は
iPhone直挿し

大体真ん中に行かないくらいでしょうか。
音量はカナルタイプで周りの音がそれなりに聞こえない程度でした。
個人的にはやや大きいほど。



COZOY Astrapiをこれに接続
同じ音量と感じるところまで上げるとこのくらいです。


W30を使用



かなりのハイパワー
ここまでのボリュームで聴感上同じくらい!





こんなヘッドホンでも鳴らせます!まず、僕が愛用しているW30と同じくらいの音量の

Sony MDR-1R!(生産完了品となります)





街中でも使用されている方を見かけます!

Astrapiをつないだ場合このくらいの音量となります。



MDR-1Rを使用
W30より少しボリュームが上がっています。これで聴感上は同じ音量です。




お次はご存じSennheiser HD598



オープン型のヘッドホンなのですがインピーダンスが高めのヘッドホンとして比較させていただきます。
HD-598


こちらはインピーダンスが50Ωですのでボリュームも高め、オープンなのでちょっと音量大き目で聴いてみました。

と、3本のイヤホン、ヘッドホンに繋いでみました!

三者三様な音質ではございますが聴いてみて思ったのは、

Astrapiの音質は
かなり濃密低域に力感があるにも拘らず空間表現に淀みがありません
こんなに小さくても素晴らしい完成度!


次回、普段僕がよく聞く曲をセレクトし音質をレビューさせていただきます!



また、COZOY Astrapiにはクリップもついております


これを利用しない手はないと、より日常使いに反映してみました。

スマホの手帳型ケースにもクリップで留められます!


もちろん後ろポケットから来たAstrapiをベルトループに留めたり!

トートバッグのここ↓にひっかけてもいいですね!




軽く小さいのでスタイルを選ばず持ち運びいただけます。



以上、今回は運用編でした!
イヤホン、ヘッドホンを気軽に今までと一味違った音で聴くことができます!

手持ちの荷物は軽くしそして外出!なおかつ高音質
毎日が楽しくなりますね~



それでは次回、音質編をお送りいたします!

ストリーミング音楽配信サービス「Apple Music」で再生、
ハイレゾの再生はダウンコンバートでどうなる?、
ジャンル別での聞き比べ、
をレビューさせて頂きますので乞うご期待!

齋藤薫でございました!
~番外編~
Sennheiser HD800




聴いてみました。こちらはインピーダンス300Ωです笑

おお、かなり音量稼げます!が参考にはしないでください笑

次回もお楽しみに!

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