こんな太いコルゲートチューブがあるんですね、、、、
よくよく見返すと意外にも本ブログでまだ(単体で)取り上げてなかったので、今回はコルゲートチューブのご紹介です。
以前のブログ→ 第121回 箱入りチューブ(2015年9月1日)
でもチラッと紹介しましたが、オヤイデでもコルゲートチューブを取り扱っています。
<カット物>
<箱入り>
スリットの無い物や防鼠タイプも取り寄せ可能です。
youtubeで紹介動画もご用意しています。
『スリット入りコルゲートチューブに電線を入れてます。』
『コルゲートチューブで電線をまとめてみました。』
コルゲートチューブはポリプロピレン(PP)製の蛇腹なチューブで、側面にスリットが入っている事で既に結線加工(施工)されている電線を後から束ねたり保護したりすることができます。
ポリエチレン(PE)よりも特性が優れているため、
コルゲートチューブは屋外配線や自動車のワイヤーハーネスなど過酷な環境下で使用されるイメージが強いですね。
ちなみにバイクパーツの界隈ではメッキコルゲートチューブなんていう銀色のチューブも存在します。
また、ポロプロピレンは3Dプリンターの造形材料としても使用されていて、リコーの下記HPに材質の解説があります。
ポリプロピレン(PP)
柔軟で強度が高い汎用プラスチックです。折り曲げに対する耐性が強い点が特徴です。酸・アルカリ・油などの薬品に対して優れた安定性を持ちます。(上記HPより引用)
尚、コルゲートチューブに似たような商品にスパイラルチューブとプラフレキ(PF管)があります。
スパイラルチューブ
材質・・・ポリエチレン(PE)
用途はコルゲートとほぼ一緒ですが、材質(特性)や形状が異なるため、
家庭やオフィスなど生活環境で使用されることが多い印象です。
またコルゲートと異なり、複数に束ねているうちの1本だけを途中からはみ出して分岐させることができます。
あと、意外と知られていませんが、
電性スパイラル E06P |
プラフレキPFS(1重構造)
材質・・・難燃性ポリエチレン(PE)
以前のブログ→ 第170回 PF管はじめました。(2016年8月1日)
こちらは建物などの施工時に予め配管しておく「電線管」の一種なので、一般的なDIYなどで使われることはほとんどないと思われます。電線の保護はもちろんですが、中の配線を出し入れし易い点が上記2種類のチューブと異なります。
(一部商品は、ご用意に10~15分ほどお時間を頂きます。)
また、これらチューブ類は在庫品以外にも サイズ違い、色違い、タイプ違い など様々ですので、
ご入用の際はお問い合わせください。
↓お問い合わせはこちらまで↓
直売店舗 TEL:03-3253-9351 FAX:03-3253-9353
本社 TEL:03-5684-2151 FAX:03-5684-2150(24h)
E-mail:webshop@oyaide.com
齋藤新でした。
数年前からずっと続いてる御茶ノ水駅の改装工事。果たしてどんな姿に変貌するのやら。 |
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