こんにちは!
今年もやってまいりました!
夏休みシーズン!!
さて、私は去年こんなブログを書いていたのを憶えていらっしゃいますでしょうか?
UEWを使ってゲルマニウムラジオをつくってみた。 |
UEWを使って簡単なラジオの製作を去年夏休みの自由研究にもってこいではないかとご紹介しました。
ラジオ製作ってやった事なかったのでかなり楽しかったです。
そして今年もそんな夏休みの自由研究にもってこいな簡単な工作を夏休みが大好きな金木がご紹介します!
という事で今回の週刊サンデンは
コイルトレインを製作します。
コイルトレインとは右ねじの法則を使いコイルの中を磁石を付けた電池を走らせる非常に簡単なおもちゃで世界一簡単な電車とも呼ばれています。
これの仕組みを紐解いていくとなんとモーターの原理まで勉強できてしまいます。
今回は作り方をご紹介していきます。
用意するもの
スズメッキ線(TA0.8φ10m)
ネオジム磁石(13mm)
単4電池
M4ワッシャー
スズメッキ線を巻くための棒(13mm)
オヤイデで購入できる物はスズメッキ線だけですが
他の部材は秋葉原と自宅近所のホームセンターで揃えました。
全部集めて1,000円くらいでした。
非常にリーズナブルな実験素材です。
さて製作していきましょう!
まずはネオジム磁石と同じ径の棒にスズメッキ線を巻きつけコイルを製作します。
コイルの内径とネオジム磁石のサイズが違うとうまく走らないのでお気をつけください。
コイルの内径とネオジム磁石のサイズが違うとうまく走らないのでお気をつけください。
手巻きだと結構大変でした。
線径をもう少し細くして
電動ドリルなど使用すると簡単に巻けたなと後悔しています。
手巻きで加工しましたが意外と綺麗に巻けたので安心しています。
電池にネオジム磁石を付けます。
プラスの出っ張りにネオジム磁石がうまくつかないので
M4ワッシャーをスペーサーにします。
スペーサ―はM4ワッシャーではなく厚紙でも可能なのですが、ここは秋葉原だし、磁石にくっつくのでスペーサーとして優秀です。
M4ワッシャーは先に磁石にくっつけておくと簡単に電池に装着できます。スペーサ―はM4ワッシャーではなく厚紙でも可能なのですが、ここは秋葉原だし、磁石にくっつくのでスペーサーとして優秀です。
単4電池に磁石を装着した姿がこちら。
磁石の向きは必ず電池のプラスとマイナスで反発する向きでつけて下さい。
これで準備は整いました。
早速走らせてみましょう!!
こ れ は 楽 し い !
家で1人で気付けば1時間くらい遊んでいました。
※途中で引っかかってしまった場合コイルにずっと電気が流れ続けすぐに触れないくらい熱くなってしまうのですぐに外してください。実際に熱かったです。
今度はもっと長いレールにしてやってみたいです!
1kg巻きでいっぱいレールを作ったらもっと遊べますね!
夏休み、外出自粛になってしまって家にいる時間にコイルトレインを製作するのはいかがでしょうか?
以上!金木でした!
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