2021年4月27日火曜日

妖艶なるVONDITA(ヴォンディータ)

また緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。

せっかくのGW間近ですが、今回は家でじっとして音楽で

も聴いて過ごしませんか?

 

ストレスが溜まって爆発寸前のあなた、

素敵な音楽で癒されませんか?

そんな時にもってこいのケーブルが弊社にはあるんですよ。

 

弊社の新製品VONDITA-X(ヴォンディータエックス)

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発売から約一か月が経ちました。

既にブログ・YOUTUBE等で数名のスタッフによりレビューされていますが、

 

やはりここは弊社一押しの新製品

 

出来るだけ多くのスタッフから色んなレビューがあった方が色んな意見を伝えられると思い、今回はオヤイデ1の耳音痴の葛下が、会社でのVONDITA試聴会での感想を出来るだけ難しい言葉は使わず(使えないと言った方が正しい)、判り易く素直に綴って行きたいと思います。

 

まず今回の試聴会でVONDITAの比較対象となったのは

TUNAMI GPX-R V2

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最初にTUNAMIで音楽を試聴。

 

素直な感想として



「やっぱり良い機器は良い音がするな~!」(笑)

 

試聴会の部屋と言うのがあって、それだけにソコソコ良い機器が揃えているわけですよ。

音の輪郭がはっきりしていて低音・高音がドーンって迫ってくる感じで・・・

まあ言ってみれば、それがTUNAMIの特徴なんですが、その時の私は良い機器のせいだと思い込んでいました。

まあ確かにそれも大きな一因ではあるのでしょうけど・・・

 

で、次にVONDITAに付け替えて試聴。

 

まず最初に感じた事。

 

あれ?このボーカルってこんなにイロっぽかったっけ?

 

外国の女性ボーカルの曲だったんですが、なんか耳元近くで囁いてる感じで、吐息まで聴こえるようなくずぐったい感触が・・・

 

もう一度TUNAMIで聴く

 

カッコいいな~・・・

 

VONDITA

 

イロっぺーな~・・・

 

 

ここで進行役のスタッフに問われる


「どうでしたか?」

 

うっ・・・💦ここは、私もいい大人。何か的確な良い表現はないのか・・・ふと机を見ると配られた資料が・・・

 





「なんか妖艶な感じがします」

 


その時の進行役のスタッフの「うんうん」みたいなしてやったり顔を私は見逃さなかった(笑)

 

まあ結果的にパクってしまいましたが、しかしまさにその時の感性にぴったりの言葉だと思いました。

 


妖艶

 


次に美空ひばりで試す。

 

ほほう・・・


そう来たか…


これまで美空ひばりに対しては、声量があってどちらかと言うとパワフルで歌の上手い女性と言う認識だったんですが、


この瞬間ひばりのキャッチコピーが変わりました。


「お色気ムンムン魅惑の女性シンガー❗️」(笑)


で、次にクラシック好きのスタッフが持ってきたCDを掛ける事に。

その曲は最初ウッドベースのソロから入る曲なんですが、

TUNAMIで掛けた瞬間、その音源を持ってきたスタッフが苦笑い。

 

「これは違う!」と(笑)

 

確かにウッドベースにしては激しい感じは私にも感じられました。

 

で、VONDITA。

音がまろやかになりました。確実に。

あ~、なんか優しいベースだな~なんて聴いているとベースソロが終わり、ピアノの音色が・・・

 

「ん!なんか美しい!」と思った瞬間、CDの持ち主が

 

「分かりました。もう大丈夫です」

 

「えーーー!!!もうちょっと聴かせろや!」って思いましたけど小心者の私はそんな事言えません。


ただうっすら流れてきたピアノの音は非常に空間を感じさせる美しさを奏でていました。


確実にずっと聴いていられる、もっと聴きたくなる美しさでした。

 

次に何かリクエストは無いかと聞かれ、私はこの妖艶なるケーブルで、ボーカルに色気など全く要らないメタルサウンドをリクエストしたんですけど、あいにくラルクぐらいしか無いと言われました。


一瞬ラルクで試そうかを思ったんですが、HYDEの声自体が元々色っぽいんで、なんか想像が付きそうなので止めました。

 

聴くとHYDEの色気にメロメロになるのもそれはそれで怖かったので…(笑)

 

本当は私の大好きな「筋肉少女帯」を聴きたかったんですが、普通の企業にまさか「筋肉少女帯」のCDが在るわけないですから。(笑)

大槻ケンヂ氏の、色気とは全っ・・たく縁の無い『ガ鳴り声』が、この魔法のケーブルで聴くとどう変化が起きるのか試したかったんですけどね・・・(笑)

 

で、他スタッフが持って来た「レッドツェッペリン」を試す。

 

ん〜…なんか逆に迫力が無くなった気がするな~…


やはりこのケーブルの特性上、ロックにはあまり合わないのかも…(あくまで私の主観ですが)

 

でも聴く人が聴くとギターサウンド等に違いが出るのかも判りませんが、耳音痴の私にはそこまで判りませんでした💧

 

 

さて、VONDITA試聴会にあたっての私の個人的な感想は・・・

 

まず、TUNAMIは「男性」でVONDITAは「女性」だという表現がまさにツボを得ていると思いました。


TUNAMIは力強くパワフルで、VONDITAは優しく包まれる様な感覚で。


女性ボーカルのバラードを聴くにはまさに最適です!

耳元で囁かれます!吐息が聞こえます!色気ムンムンの妖艶ボイスになります!


なんでも最近のケーブルの特徴として、高音・低音がより前に出る、いわゆる「ドンシャリ」傾向に作られるのに対して、VONDITAは中音域の周波数帯に焦点を合わせて作っているそうです。


それが女性ボーカルにピタッとマッチするらしいです。

 

女性ボーカルだけなくピアノを中心とするクラシック・ジャズ等、美しい音楽を聴くのには最適だと思います。

 

ただ、激しいロックを聴くのにはVONDITAよりTUNAMIの方が合ってるかなって感じでした。私はね。

 

あ、でも最近お気に入りの「和楽器バンド」はVONDITAで聴いてみたいです。

琴や三味線等の和楽器の奏でる音色がどう変わるのか試してみたいですね。

絶対合うと思います。


あとやっぱり私は個人的にTUNAMIの迫力も捨てがたいのでTUNAMIで「筋肉少女帯」をガンガン聴きたいです。(笑)


 

 以上、耳音痴の私が一生懸命耳をかっぽじいて試聴会に参加した感想です。

VONDITAは耳音痴の私でもはっきりと違いが判りました。

 

お粗末な表現しか出来なくてすいません。

でも素直な感想なんです。

 

では皆様、VONDITAと共に素敵な引きこもりGWをお過ごしください(笑)

切り売りもございます。


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以上葛下でした。

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