ケーブルマニアなら誰しも辿りつくであろう願望・・・
『自分だけのケーブルを作ってみたい!』
その夢、このブログで叶うかもしれません!💡
今回は「1芯シールドケーブル」の自作する方法を伝授します。
市販品のケーブルとプラグを組み合わせて「はい、オリジナルケーブルですよ」みたいな素人アイデアではなく、”あるシールド部材”を使って「誰も持っていない、自分だけのシールドケーブル」が作れちゃう裏技的な自作Tipsです。
ぜひ最後までご覧ください!
準備
【商品ページはこちら】 https://shop.oyaide.com/products-fs-pet-06.html |
外装スリーブと錫メッキ銅線を組み合わせたシールド部材です。こちらを使用することでシールド性能を付加していきます。
【使用部材】 ・RSU シリコン AWG16 30kV https://shop.oyaide.com/products/rsu_awg16_30kv.html ・FS-PETチューブ 6mm https://shop.oyaide.com/products-fs-pet-06.html ・PETチューブ1/4" お好きな色 https://shop.oyaide.com/catalogsearch/result/?q=PET+1%2F4 ・お好きな中心導体 (外径:約1.5mmまで) ※画像は「金メッキOFC 0.4mm(外径0.9mm)」 |
使用部材が謎過ぎて「?」が浮かんでる方も多いかと思いますが、読み進めていくことで「!」に変わりますよ。
つくり方
RSUの中心導体をぶっこ抜きます。
実は分厚い絶縁体をシールドの絶縁層に流用します。なので、RSUを「ちくわ」のような円筒状に加工していきます。
導体の抜き方はシンプル!
"""パワー"""で抜きます。導体とシリコンが癒着してる部分がありますので、中身をしごきながらラジオペンチ等で抜くのがコツです。ケーブルが長いと泣きを見るので、まずは数十cm程度から挑戦してみてください。
こんな感じになります。
PETチューブのような使用感なので、TBCと違って施工はとても簡単です。
加工方法
FS-PETの「PET繊維」「錫メッキ銅線」を取り分けます。
「PET繊維」は切断し、「錫メッキ銅線」を束ねます。
あとは普通の1芯シールドケーブルと同様に製作するだけです。
一体どんなケーブルになったのか気になる方も多いかと思いますが、、、
このブログはここまで!
続きのブログはなんと・・・
今回の作り方で6種類のオリジナルケーブルを製作してみました!
続きはこちらから↓ 「世界に一つだけのパッチケーブル選手権」 https://oyaideshop.blogspot.com/2024/11/blog-post_20.html |
6種類すべて全然違う音が鳴ってるので面白いです!
ぜひ続きのブログもご覧ください!
過去ブログも要チェック!
世界に一つだけ!オリジナルギターケーブルをつくろう🎸 https://oyaideshop.blogspot.com/2024/07/blog-post_27.html |
以上、原田でした。
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