2025年7月19日土曜日

2025年7月最新版!電源ケーブル自作セット作ってみた!!

 
こんにちは!!
金木です!!

今回は電源ケーブル自作セットを作っていきます!!



電源ケーブル自作セット【ベルデン19364バージョン】マニュアル付き



中低域に厚みがあり、パワフルな音質。
オーディオのみならず、ギターアンプの電源ケーブルとしても使用されています。

1セット税込6,380円


用意した工具はこちら





ME2573の取付け



最初に本体とカバーを繋ぐネジ(画像左)を外し、クランパーのネジ(画像右)を緩めます。



ネジを外したら、プラグ側の準備完了です!!
※ME2573はアースピンが取り外せない仕様になっていますので、アースピンを取り外す加工は今回ありません。



19364のシースを先端から30mmのところで剥きます。



ベルトフォイルシールドを外すと、芯線、介在、ドレイン線が出てきます。




介在とドレイン線は使用しませんので、根本から切り落とします。



※大事なポイント!
芯線まで出したら、カバーをケーブルに通します!
カバー忘れてて作り直しなんて悲劇は起こしてはいけないのです……。



芯線を先端から10mmのところで剥きます。



ケーブルを本体に取り付けます。
アースピンが下になるように持って、右がホット、左がコールド、下がアースです。



カバーをかぶせたら、①本体とカバーを繋ぐネジを締め、②クランパーのネジを締めたらME2573の取付完了です!


4781の取付



4781の中央にあるネジを外します。
マイナスドライバーなので、すべって本体に傷が入らないように気を付けて下さい。


⇩  ⇩  ⇩  ⇩  ⇩

ブーツとクランプのネジを外します。
19364にはブーツは使用しませんので、一思いに捨ててしまって下さい。

これで4781の準備完了です!



19364のシースを先端から40mmのところで剥き、介在とドレイン線をカットします。



青色と茶色の線を、緑色の線より5mm短くなるようにカットします。




芯線を先端から8mm剥きます。




4781の電極を外して取り付けます。



電極をスリットにはめ込みます。
アース線はカバーのネジ穴を避けるように取付ます。
上からホットアースコールドになります。





※大事なポイント
4781のカバーを取り付けたら、PM3で導通をチェックします。
導通不良やショートが無い事を確認します。

※万が一ショートしている状態で使用してしまうと、機器の破損、感電、火事の原因にもなりかねませんので、必ず導通チェックを行って下さい。




完成!!

ハサミとドライバーとテスターだけで自作できますので、自作の難易度は比較的低いです。
しかし、先程にもあったとおり万が一のリスクは大きいので、必ずテスターで確認してから使用して下さい!


その他の電源ケーブル自作セットはこちら!


切れが良く、芯の強い力強さ、低音のダイナミックさを感じつつ、タイトな音色。
税込5,170円



純粋で良質なケーブルで、音に変化を与えず機器本来の音の持ち味をフルに発揮。
税込5,830円



表現豊かで声が実に素直。低域は適度な締りバランスが良い。
税込4,840円



以上!
金木でした!!

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秋葉原直営店に是非お越し下さい。

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。



営業時間

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