オールアクセスインターナショナル株式会社様とのコラボレーションにより
Audient iDシリーズ3機種(iD4mkII/iD14mkII/iD24)を購入すると
「d+USB Type-CtoC classB/1.0m」がもらえるキャンペーンがスタート!
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| https://allaccess.co.jp/audient/campaign/ |
Audient公式製品ページ
(オールアクセスインターナショナル株式会社様のHPへ飛びます)
Audient(オーディエント)とは?
Audient(オーディエント)とは、イギリスで誕生した業務用音響機器ブランドです。
ビートルズでお馴染みの「アビーロード・スタジオ」、ピート・タウンゼントの「イールパイ・スタジオ」、フロリダ州の「フルセイル大学」など数多くの有名なスタジオに導入されています。その優れたアナログ・オーディオとデジタル・コンバートの性能は、世界中で認められています。
創立者の一人、デイビット・ディアデンはイギリス国内でスタジオへのコンソール導入に数多く携わっており、ジョージ・ハリスンやリンゴ・スターのホームスタジオへのコンソール導入も彼が担当しました。また、彼はMCI、Soundcraft、Midasでも仕事をしたことがあり、Midasのヒット作「XL200」の設計も手掛けています。
オーディエントは、20年以上もの間、その洗練された技術力と経験で数々のプロの現場をサポートしてきました。私たちが創るのは、オーバースペックで複雑な高級品ではありません。手に取りやすくシンプル、そして確かな品質を備えた製品をあらゆるレベルのクリエイターたちに提供します。
(公式HP引用)
今回オールアクセスインターナショナル(以下、AAI)様からiD14mkIIをお借りして、その音質やUSBケーブルの恩恵を確認させていただきました!
細かなスペックなどは下記URL「DTM Station」様の記事が大変分かりやすいので、事前にご一読をお勧めいたします!
【DTM Station】英audientからプロクオリティーの10in/6outオーディオインターフェイス、iD14 mkIIが誕生。実際どんな機材なのか試してみた(2021.02.02公開)
※外部サイトに移動します。
対応USBケーブルについて
iD4mkII / iD14mkIIの2機種は「USB Type-C または USB3.0対応」のバスパワー給電のみとなっています。
この件について”電線屋”として深堀していきたいと思います。
まず、下記にAAIが公開している「USBオーディオインターフェイスとUSB 3.xの関係性」に詳細が掲載されています。要するに「音声データの通信なら、USB2.0でも問題ないよ」という話です。
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| Audient iD14mkII付属品のスペック |
本体に付属されているUSB Type-CtoCケーブルを確認したところ「USB2.0準拠」でした。
AAIのご案内の通り、USB Type-CtoCであれば必ずしもUSB3.Xである必要はないことが分かります。
※別枠で光っている「CC」は、USB PD対応であることを意味します。これにより、このUSBケーブルは最大3A供給可能であることが分かります。粗悪品の中にはたま~に「CC」すら接続していない場合もありますので注意が必要です。
では、Audientは何故「USB3.0対応」としているのか?
これはUSB規格上の電源供給能力の違いが要因であると思われます。
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| USB規格の最大供給電流とaudientの公表スペック |
USB-AにはQCやBCなど電源強化した別規格が存在していますが、通信できるものもあれば充電専用ケーブルだったりと、これまた非常にややこしいです。(QCの場合は急速充電を実行する際に9V/12Vで供給するので、5V駆動とは異なります。)
なので、より安全な仕様を設計するために、「USB3.0対応にすることで500mA以上を供給できるようにした。」という狙いが予想されます。
また、最高位スペックを1.5Aとしていることから「USB Type-Cで使ってね」という意図も感じ取れます。
※Audient公式(EN)にもUSBケーブルの選定方法が記載されていますが、USB-Aを使用する場合のみUSB3.0を選ぶよう選定方法が紹介されています。
※同じくAudient公式(EN)にて、1.5Aで供給するとヘッドフォンのヘッドルームが自動的に拡大され、お気に入りのヘッドフォンによって高い出力レベルが提供されるとの説明もあります。
d+USB Type-CtoCを使ってみる。
それでは、今回キャンペーンでついてくる「d+USB Type-CtoC classB/1.0m」を使って、どのような違いがあるのかを検証していきましょう!
音を聞く前に、USBケーブルの物理的な違いを検証します。
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| d+USB Type-CtoC classB/1.0mのスペック |
電源線の抵抗値はaudient付属品と同じでした。
d+USB Type-CtoCの電源線はAWG23なので、付属品も電源線の太いケーブルが用意されているようです。
d+USB Type-CtoC classBもUSB2.0規格準拠で、CC線でのネゴシエーションが可能です。
音を聞いてみよう!
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| 緑のケーブルが音質とテンション(?)も上げてくれると好評です。 |
実際に聞いてみて気付いたことは・・・
- 解像度の向上!
- トランジェントの表現が自然になった!
- 帯域間がスムーズに繋がったように感じる!
という点が非常に良かったです!
製品開発時の検証用モニターシステムと比べてみて、純正ケーブルではアタックが鋭く感じてしまう時がありました。
d+に交換すると角が取れて聴き疲れしにくく、低域~高域まで過不足ない傾向に変わり、普段のモニターシステムの印象に近づきました。
正直な話、聴き始めの段階では目立った違いを感じることはできませんでした。
色んなタイプの曲を聴いていくにつれて、徐々にケーブルの差分を感じ取ることができました。
このキャンペーンでd+USBをゲットされた方は、是非いろんな曲で聞き比べしてみてください!
iD14mkIIはマイクプリも上質で、普段使っているI/Oよりも録り音に厚みを感じられる傾向が得られました。
この価格帯としては音が良いと思うし、ノイズも少なく、必要最低限の機能が手元でコントロールできるので、宅録用途の一台目には最適です!機能的にはストリーマーやゲーム配信などにも向いてると思います。
キャンペーン概要
| Audient & オヤイデコラボレーション 【キャンペーン期間】2025年11月22日から12月25日まで ウィンターキャンペーン詳細: https://allaccess.co.jp/audient/campaign/ ※キャンペーン実施店舗につきましては直接販売店様にお問合せください。 |
このお得すぎる機会に是非ご検討ください!






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