ラベル DAC の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル DAC の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年8月16日金曜日

【FX-AUDIO】DC電源ノイズ対策の”Petitシリーズ”って、どれが良いの?

DC電源のノイズを除去すると共に、ポテンシャルを開放する画期的アイテム
FX-AUDIO”Petitシリーズ”の違い特徴を検証!

こちらはオヤイデ仕様にカスタマイズしたもの。
FX-AUDIO Petitシリーズの特徴を理解し、
自分好みのノイズ対策+音質改善モジュールを作ろう!

FX-AUDIO-製品は圧倒的に安価で、尚且つシンプルな構造により音質への影響も少なく、簡単にS/N改善効果を得られるため、ノイズ対策製品として非常に人気を博しています。
当初は「Petit Susie」「Petit Tank」の2種類だけだったものの、多方面からの需要に応える形で様々なPetitシリーズが登場してきています。
今回はそんなPetitシリーズの違いと特徴を一挙にご紹介します。

Petit Susieシリーズ

Petit Susie ¥1,859(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-susie.html
入力電源:DC(直流)電源
入力電源極性:センタープラス
対応電源入力:DC35V以下
最大定格出力電力:140W(35V時、4Aまで)
最大定格出力電流:5A
DCジャック(IN) 外径5.5mm 内径2.1mm 
DCプラグ(OUT) 外径5.5mm 内径2.1mm/2.5mm両対応
出力電源極性:センタープラス

3段階の強力なノイズフィルターを搭載し、スイッチングノイズやリップルノイズを除去します。D/Aコンバーターやアンプ等のオーディオ機器に対しては特に、電源由来ノイズの改善による音質向上効果(S/N比の向上等)が期待できます。
Petit Susie BP ¥2,310(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-susie-bp.html
入力電源:DC(直流)電源
入力電源極性:センタープラス・マイナス両極対応
対応電源入力:DC16V以下
最大定格出力電力:80W
最大定格出力電流:5A
DCジャック(IN) 外径5.5mm 内径2.1mm 
DCプラグ(OUT) 外径5.5mm 内径2.1mm/2.5mm両対応
出力電源極性:入力電源極性に応じる

Petit Susie同様、3段階の強力なノイズフィルターを搭載し、スイッチングノイズやリップルノイズを除去します。センターマイナス入力が可能なので、楽器エフェクターのノイズ対策に最適!ただしPetit Tankはセンタープラス入力しか対応しないため、連結して使用する場合は極性管理に注意しなくてはいけない。
Petit Susie ¥3,850(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-susie-ss.html
入力電源:DC(直流)電源
入力電源極性:センタープラス
対応電源入力:DC25V以下
最大定格出力電力:125W(25V時、5Aまで)
最大定格出力電流:5A
DCジャック(IN) 外径5.5mm 内径2.1mm 
DCプラグ(OUT) 外径5.5mm 内径2.1mm/2.5mm両対応
出力電源極性:センタープラス

Petit Susie同様、3段階の強力なノイズフィルターを搭載し、スイッチングノイズやリップルノイズを除去します。採用部品を高分子アルミ固体コンデンサに変更した高性能モデルです。D/Aコンバーターやアンプ等のオーディオ機器に対しては特に、電源由来ノイズの改善による音質向上効果(S/N比の向上等)が期待できます。


Petit Susie Solid Stateが最も高いノイズ除去性能を発揮するので、S/N改善を重視する方はPetit Susie Solid State一択。
ただしPetit Susieは音質変化が自然なので、「元の音をそのまま活かしたい」という目的の場合はPetit Susieの方がマッチする可能性があります。

なおPetit SusiePetit Susie BPのノイズ除去性能差はほぼありません。用途に応じて使い分けていただくことをお勧めします。

センターマイナス用途ではPetit Susie BPを単体で使用することをお勧めします。主にスイッチング電源アダプターなどのノイズを除去したい時に非常に活躍すると思います!

Petit Tankシリーズ

Petit Tank ¥1,672(税込)
入力電源:DC(直流)電源
入力電源極性:センタープラス
対応電源入力:DC35V以下
最大定格出力電力:140W(35V時、4Aまで)
最大定格出力電流:5A
DCジャック(IN) 外径5.5mm 内径2.1mm 
DCプラグ(OUT) 外径5.5mm 内径2.1mm/2.5mm両対応
出力電源極性:センタープラス

電源由来のノイズを軽減すると共にバルクキャパシタとして機能し、接続したデバイスの持つポテンシャルを開放します。


Petit Tank [Limited Edition] \3,500(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-tank-le.html
入力電源:DC(直流)電源
入力電源極性:センタープラス
対応電源入力:DC25V以下
最大定格出力電力:125W(25V時、5Aまで)
最大定格出力電流:5A
DCジャック(IN) 外径5.5mm 内径2.1mm 
DCプラグ(OUT) 外径5.5mm 内径2.1mm/2.5mm両対応
出力電源極性:センタープラス

電源由来のノイズを軽減すると共にバルクキャパシタとして機能し、接続したデバイスの持つポテンシャルを開放します。
導電性高分子アルミ固体電解コンデンサを採用することで、ノイズ吸収用途として優れた特性を発揮するだけでなく、長寿命で信頼性がより強化されました。

Petit Tank Solid State \3,300(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-tank-ss.html
入力電源:DC(直流)電源
入力電源極性:センタープラス
対応電源入力:DC25V以下
最大定格出力電力:125W(25V時、5Aまで)
最大定格出力電流:5A
DCジャック(IN) 外径5.5mm 内径2.1mm 
DCプラグ(OUT) 外径5.5mm 内径2.1mm/2.5mm両対応
出力電源極性:センタープラス

電源由来のノイズを軽減すると共にバルクキャパシタとして機能し、接続したデバイスの持つポテンシャルを開放します。
Petit Tank[Limited Edition]をブラッシュアップし、コンデンサ1個あたりの容量大きくすることで、高性能を維持したまま高い安定性を実現しています。安定性を担保できたため、Petit Tankに組み込まれているサージ対策用の高耐圧コンデンサを復活させました。


Petit Tank全てセンタープラス入力なので、音質傾向や耐電圧をチェックしましょう
オーディオ用途の場合、「Limited Edition」「Solid State」のどちらかがオススメです。

[Limited Edition]と[Solid State]の違い。
導電性高分子アルミ固体電解コンデンサは同じですが、1個辺りの容量が違います。

Petit Susieのフィルター回路は僅かに音が細く・薄くなってしまう傾向があるため、Petit Tank失った成分を補完してあげる目的がメーカー推奨の使用方法になります。
ですが、Petit Tank単体で使用してもノイズ吸収効果はあります。バルクキャパシタの効果によりノイズ吸収特性が得られるので、まずはPetit Tankのみで効果を検証してみるのもオススメできます。

専用アクセサリー

アクリルケースキット ¥550(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-acrylic-case.html
透明なアクリルパネルとブラック支柱のスタイリッシュなデザインで、Petit Susie または Petit Tankを収納できます。

組み立て方によって延長ケーブル型にも入出力同面配置型にも使いやすい配置に設定可能!

透明なアクリルパネルとブラック支柱のスタイリッシュなデザインで、Petit SusieまたはPetit Tankを収納できます。

スタックキット4本セット(2段スタック) ¥110(税込)
スタックキット12本セット(4段スタック) ¥198(税込)
https://shop.oyaide.com/products-fx-stack-kit.html
Petit Susie または Petit Tankをスタック収納するための六角支柱セットです。Petit Susie本体、Petit Tank本体とアクリルケースキットを別途ご用意いただければ、1つのアクリルケースに一体化が可能となります。

4個セットはPetit SusieとPetit Tankを連結させる時に、12個セットはPetit Tankを最大4段まで連結させることが可能です。

※Petit Susie本体、PetitTank本体、アクリルケースキットは付属いたしません。別途お求めください。
※4個スタックする場合、立てて使うには形状的に不安定となり、自立が難しくなります。長辺の両側を別の物で支持するか、寝かせてご使用ください。

過去ブログも!

各モデルの特徴を細かく紹介しているので、興味のある製品はチェックしてみてください!

【FX-AUDIO-製品】取り扱い開始しました!【ハイコストパフォーマンスなノイズ対策】

Petitシリーズのカスタマイズや、ノイズ減衰効果を検証した動画も掲載!

【新製品】Petit Tank [Limited Edition] 取り扱い開始!【FX-AUDIO-】


【新製品】Petit Tank Solid State 取り扱い開始!【FX-AUDIO-】


★コーポレートサイト
販売元:株式会社ノースフラットジャパン


以上、原田でした。


2024年3月29日金曜日

【新製品】Petit Tank Solid State 取り扱い開始!【FX-AUDIO-】

DC電源のノイズを除去すると共に、ポテンシャルを開放する画期的アイテム
Petit Tank Solid Stateが登場です!

Petit Tank Solid State \3,300(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-tank-ss.html

”FX-AUDIO-"とは?

●株式会社ノースフラットジャパン

2010年設立の株式会社ノースフラットジャパンが手掛けるオーディオブランド。同社は「出来る限り低価格で高品質の製品を提供すること」をコンセプトに、アンプからアクセサリーまで幅広いラインナップを展開している。

【過去ブログも要チェック!】
【FX-AUDIO-製品】取り扱い開始しました!【ハイコストパフォーマンスなノイズ対策】
https://oyaideshop.blogspot.com/2023/08/fx-audio.html

【新製品】Petit Tank [Limited Edition] 取り扱い開始!【FX-AUDIO-】
https://oyaideshop.blogspot.com/2023/10/petit-tank-limited-edition-fx-audio.html


通常版/LE/SSの違い



通常版Petit Tankと[Limited Edition]の違いは、電解コンデンサがアルミ固体電解コンデンサにグレードアップ。Solid Stateもアルミ固体電解コンデンサです。

Petit Tank Solid Stateは[Limited Edition]同様の音質傾向に加え、サージ対策のコンデンサを追加。単発の強いサージによるストレスを低減し、機器回路を保護します。

音質傾向の違い

Limited Editionと同様に、解像度の向上・音像の密度が向上するなど、主にハイファイ傾向へ改善される。通常版に感じられたナチュラルな音質変化も持ち合わせており、ハイファイさとニュートラルさを兼ね備えたバランスタイプのバルクキャパシタ。特にオーディオ向けDC電源の改善にオススメ。

諸注意

商品ページに注意事項を記載してますので、必ずそちらもご確認ください。

攻めた仕様になっていたLimited Editionに対して、Limited Editionと同様の改善効果を持ちながらも、通常版のような原音に近い変化ベクトルになっているのは大変魅力ですね。
恐らくサージ用コンデンサを追加したことで、音の立ち上がりが若干緩くなっているのだと予想されますが、たった1つのパーツでこれだけの違いが出ているのは非常に興味深いです。

通常版/LE版それぞれの音質傾向を併せ持っているので、既にPetit Tankをお使いの方全員にオススメできる新製品ですね!


以上、原田でした~

2023年8月4日金曜日

【FX-AUDIO-製品】取り扱い開始しました!【ハイコストパフォーマンスなノイズ対策】

DC電源のノイズを除去すると共に、ポテンシャルを開放する画期的アイテム
「Petit Susie」「Petit Tank」の取り扱いを開始しました。

”FX-AUDIO-"とは?

●株式会社ノースフラットジャパン

2010年設立の株式会社ノースフラットジャパンが手掛けるオーディオブランド。同社は「出来る限り低価格で高品質の製品を提供すること」をコンセプトに、アンプからアクセサリーまで幅広いラインナップを展開している。

【何故FX-AUDIO-?】

昨今のデジタル機器はDC電源駆動のものが増えてますよね。直流電源は交流電源に加えてノイズの影響を受けやすく、オーディオ用DC電源のラインナップも増えてきているように思います。特にスイッチング電源が主流になってきた現代において、スイッチングノイズはオーディオ機器におけるボトルネックになっていると言えます。
そんな問題を解決するべく”DC電源を強化しよう”と探していた時に辿り着いたのが、この”FX-AUDIO-”です。

巷で人気のノイズキャンセラーなど高価なノイズフィルターも使ったけど、正直音も変わってしまって満足いくものではありませんでした。OYAIDE製品は従来より「無駄なものを挟んで音を変えてしまう=音を劣化させること」は不本意であり、全製品において無駄のないシンプルの極みを目指しているため、フィルター回路による音質劣化は許容できるものではありませんでした。

FX-AUDIO-製品は圧倒的に安価で、尚且つシンプルな構造により音質への影響も少なく、簡単にS/N改善効果を得られるため、ノイズ対策製品として非常に優れていると感じました。品質と価格が良い意味で釣り合っていないFX-AUDIO-は、オヤイデ電気の製品開発コンセプトとの親和性も持ち合わせており、満を持してFX-AUDIO-製品を取り扱い開始させていただく運びとなりました。

Petit Susie

Petit Susie ¥1,859(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-susie.html

3段階の強力なノイズフィルターを搭載し、スイッチングノイズやリップルノイズを除去します。D/Aコンバーターやアンプ等のオーディオ機器に対しては特に、電源由来ノイズの改善による音質向上効果(S/N比の向上等)が期待できます。

DC入力は5.5mm×2.1mmのセンタープラス仕様。
DC出力は5.5mm×2.1/2.5mm両対応で、幅広い機器に対応します。
とてもシンプルでありながら合理的で、最小限のパーツで確実にノイズを除去してくれます。
スイッチング電源に使用した時の効果。
DC電源はノイズに弱いので、ノイズ対策ができると非常に安心します。

Petit Tank

Petit Tank ¥1,672(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-tank.html

電源由来のノイズを軽減すると共にバルクキャパシタとして機能し、接続したデバイスの持つポテンシャルを開放します。

DC入力は5.5mm×2.1mmのセンタープラス仕様。
DC出力は5.5mm×2.1/2.5mm両対応で、Petit Susie同様に幅広い機器に対応します。
電解コンデンサ×8個がバルクキャパシタ。
音質改善のみならず、これだけでノイズクリーナーとしても働く優れもの。

5mmピッチ空きパターンを4組用意。更にコンデンサ容量を追加できるにとどまらず、目的によりタンタルコンデンサやブリーダー抵抗、電圧モニタ用端子などを追加可能です。
Petit Susie + Petit Tankの組み合わせがオススメ!

オプションパーツ

アクリルケースキット ¥550(税込)
https://shop.oyaide.com/products-petit-acrylic-case.html

透明なアクリルパネルとブラック支柱のスタイリッシュなデザインで、Petit SusieまたはPetit Tankを収納できます。

アクリルパネルの保護シートは剥がしてご使用ください。
ケーブルは基板とアクリルパネルの間を通せるので、ケーブル配置をアレンジ可能。



スタックキット4本セット(2段スタック) ¥110(税込)
スタックキット12本セット(4段スタック) ¥198(税込)
https://shop.oyaide.com/products-fx-stack-kit.html


Petit Susie+Petit Tankをスマートにセッティングすることができます。
スタッキングせずに使用する場合、見た目が数珠繋ぎ状態となってしまいます。意外にもスタッキングするだけで満足度が全然違いますよ。
Petit Tankを4段重ねたサンプル。パワフル仕様ですね。あらゆるDC機器に接続しても良いと思うので、この使い方は大げさではないですね。

スタッキングする最大のメリットは「ターミナル」にあります。
Petit Susie(出力)→Petit Tank(入力)になっているので、最短距離と最小接点で連結することが可能になります。
Petit SusieとPetit Tankを同時購入すると、ターミナル接続用「精密導体102SSC配線材2.0sq×2色」を同梱しています。

使い方いろいろ!

スイッチングノイズが出やすい電源アダプターやUSB PDトリガーケーブルとの組み合わせに最適!ノイズが劇的に落ちますよ!
基板裏面はパターン剥き出しなので、NRF-005Tで絶縁しつつ音質改善も!

オマケ

出力極性の反転(センターマイナス出力)

GND(黒)と+VOUT(赤)を反転させるとセンターマイナス出力になります。※画像はセンタープラスの標準仕様
※改造後は保証対象外となります。

またPetit Susie単体で使用する場合、ターミナル端子(出力)にDCケーブルを接続すれば、極性を簡単に入れ替えられます。

DCケーブルの交換

ケーブルをDC-3398LLに変更することも可能。極性に注意して作業を行ってください。
※改造後は保証対象外となります。

【DC-3398LL側の極性】
白:センター
黒:外側
(センタープラス仕様の場合、白を+VOUTに接続してください)
基板側のはんだは綺麗に取り除きましょう。はんだを取り除く時はソルダーウィックHAKKOスッポンなどを使用します。

最後に・・・

Petit Susie + Petit Tankでどれだけノイズが落ちるのか、実際に動画にしてみました!

※オーディオ機器ではここまでスイッチングノイズが混入することはありません。エレキギターはS/Nが悪く、しかも増幅レベルが大きい為、スイッチングノイズが極端に目立ちます。
※ハイゲイン+大きなボリュームで、敢えてノイズを増幅させてます。
※中間にUSBチェッカーを挟み、さらに外部ノイズも付与しています。



エフェクターにUSB PDトリガーケーブル(9V)を使用しています。
このエフェクターはとてもシンプルな回路なので、電源に混入するノイズがそのまま出ますね。
※使用エフェクター:Clark Amlification Gainster

Petit Susie + Petit Tankを通すと電池駆動とほぼ変わらないノイズ量でした。
USB PDトリガーケーブルで9Vを供給する場合、最大3Aまで供給可能(急速充電器の容量に依存)なので、色んな大型エフェクターも急速充電器で駆動できます!アダプターの省スペース化ができますので、Quad CortexHX STOMPもUSB PDトリガーケーブルで駆動できるのは便利ですね。
エフェクターに使用する場合は極性にくれぐれも注意してください!!

以上、原田でした。


---

余談ですが、、、
私は「ノイズ対策をして音が変わるなら、何もしない方が良いじゃん」派です。

FX-AUDIO-製品はベースとなる質感や表情があまり変化しない点がとても良いです。
「ノイズだけ落ちて、音は変わらない」という点にメリットがあり、これはオヤイデ電気にとっても理想的な改善効果です。劇的にパワフルになるわけでも、クリアになるわけでもなく、”音が変わらない”こそが原音忠実なノイズ対策であり、現代の音響環境において最も求められている要素ではないでしょうか。
※私自身、フィルターを介した結果に「解像度が上がった!」「音が良くなった!」というのは求めていない。きっとそれは音が変わっているから。まあアナログ要素なので、必ず何かしらは変わってるはずなんですけどね。。。

そんな効果がこの価格で入手できるのであれば、これはかなりコストパフォーマンスが良いと思いませんか?是非お試しください!


2022年12月14日水曜日

【リケーブル】ARKシリーズ「Gaia」「Thetis」はどう違う?【徹底比較】

ARKシリーズ「Gaia」「Thetis」を徹底比較!

2022年12月17日発売の<Thetis>の情報が遂に発表されました。
ここでは<Gaia>との音質・使用感について深堀していきますよ! 

【左】Gaia(ガイア) 【右】Thetis(ゼティス)

Gaia>商品ページ

Thetis>商品ページ


線材の違い

<Thetis>コンセプトはコチラから↓
http://oyaideshop.blogspot.com/2022/12/arkthetis.html

Thetis>はARK樹脂の特性を最大限活かすことを目的とし、リケーブル用線材を開発しました。特に重要なコンセプトは3点です。
  • 高音質と柔軟性の両立
  • 高音質と高耐久の両立
  • 高音質と良好な外観の両立
オーディオ用製品全般において、マテリアル選定の側面から高音質化を目指そうとすると、却って副作用的なデメリットが発生することが多いです。その最たる例としてこの3点が挙げられます。
そして、これらを完全に克服したものが【ARK樹脂】であり、そのポテンシャルを最大限に引き出しつつ、線材との相乗効果を享受できるよう設計したものが<Thetis>となります。

実は10種類以上のサンプルから「この青」を選出しました。ギラギラでしょう?

ガラス並みの透明度を持つ【ARK樹脂】から透けて見える「青」が特徴で、樹脂内で光が反射することにより、より立体的で深みのある青を表現しています。



Gaia>はリケーブルの最高音質を目的として、精密導体102SSCのポテンシャルを最大限発揮するよう設計。
Thetis>と比べると少しケーブルが硬いのですが、タッチノイズを抑えるように取り回してもらえれば、さほど気になる硬さではないと考えています!

*****

スペックの違いは下記の通りです。


主に「導体の種類」による音質の個性と、「素線構成」による柔軟性と断面積の違いが分かります。
実際に触って聞いてみていただくとその違いが”一目瞭然”と言えるほどの差があるので、きっと驚かれるかと思います!

完成品”Proto”の仕様について

Thetis Proto>商品ページはコチラ↓
https://shop.oyaide.com/products-thetis-proto-ark-series.html

【Thetis Proto 仕様】
イヤホン側:MMCX SuperAgメッキ/CIEM0.78mm SuperAgメッキ
プレイヤー側:トープラ販売 CINQBES 4.4mm5極(金メッキ/無メッキ)
ケーブル長:1.2m
保証期間:1年間


オヤイデ製品で始めてSuperAgメッキを採用したリケーブルとなります。
金メッキとも比較をしましたが、天井の高さ・定位感の良さが抜群だったので、今回標準仕様に採用しました。


プラグ側はGaia Proto同様に「CINQBES 4.4mm5極」を採用。
高解像度重視の方は「無メッキ」を、ナチュラル志向の方は「金メッキ」をお選びいただけます。

Gaia Proto>商品ページはコチラ↓
https://shop.oyaide.com/products/gaia-proto_ark_series.html


【Gaia Proto 仕様】
イヤホン側:MMCX 金メッキ/CIEM0.78mm 金メッキ
プレイヤー側:トープラ販売 CINQBES 4.4mm5極(金メッキ/無メッキ)
ケーブル長:1.2m
保証期間:1年間

Gaia Protoのイヤホン側コネクタは「金メッキ」を標準としています。
試しにSuperAgメッキを使ってみたところ、Thetis Protoと同様に天井の高さ・定位感の良さは感じたのですが、少し輪郭が強調される印象で、この”ちょっとした”音質的個性が超高解像度な特性を邪魔しているような感じで、個人的にGaia Protoは金メッキを推奨したいと思います。

音質比較


Gaia>の音質傾向
線材の存在を忘れられるほど、音に抵抗感が無く、雑味やもたつきがありません。
リバーブの余韻、ボーカルの息遣いからマイクの距離感も自然と感じられ、録音環境のリアリズムを如実に再現する音質です。
レンジの広さ・天井の高さ・奥行きを感じる定位感は随一で、イヤホン&プレイヤーの真価を発揮します。
原音忠実性が高いだけでなく、音楽に艶感や中低音の量感・高域のキレの良さ・音場の充足感を付与し、”音楽が楽しくなる音質”に最も重きを置いてチューニングをしました。


Thetis>の音質傾向
音像の高密度感が最大の特徴。天井は広く、スピード感がありながらも耳に痛い高域は皆無で、重厚感のあるソリッドな響きを得意とします。
原音忠実性が高いだけでなく、音の艶感や中低音の量感・高域のキレの良さ・情報の密度感といった、”音楽が楽しくなる音質”に最も重きを置いてチューニングを施しています。
Gaia Protoをモニターライクの超精密な音質傾向とするならば、Thetis Protoはリスニング重視のマッシブ&ゴージャスな音質。

👇<Gaia>をお勧めするなら・・・
  • 最高音質のリケーブルを使いたい方
  • 空間表現と定位感が優れたモニターライクの究極系。でも音は冷たくならない
  • 超低域から超高域まで、中音域を損なうことなく全帯域の密度感が特徴
  • あまり動いて聞かないorイヤホンクリップを使うので、取り回しやタッチノイズはあまり気にしない方
  • フラットな特性なので全てのジャンルにおいて得意ですが、ばちばちに全帯域が濃密なので、高域を抑えたい・柔らかい質感を求める方にはちょっと不向き。

👇<Thetis>をお勧めするなら・・・
  • 取り回しの良い柔軟性=絶対条件な方
  • 重厚感のあるソリッドな響きを得意としながらも、低音域がぼやけたりしないので、音圧感を重視したい方
  • 高域のキレと豊かな倍音感が特徴で、音楽に彩りとエネルギー感が付与される
  • 得意なジャンルはロックやメタル~アニソン~EDM系など。一応オールジャンル向いてはいますが、低域とエッジ感を求めるような音楽は特におすすめ。
  • 青が好きな人

Thetisがどのぐらい取り回し良いのか、言葉で表現するのは難しいのですが・・・

Amazonで売っている中華系リケーブル(ウレタン系シース)と同等レベルの柔らかさと言っても差し支えないでしょう。しかしARK樹脂はウレタン系よりも高耐久で外観良好ですので、樹脂性能としても大きく上回っています。
Thetisはリケーブルにありがちな「柔軟性は良いけど、音質はそこそこ」「音質は良いけど、取り回しが良くない」を完全に解消しました。



【今回の試聴環境】
自分用のFitEarカスタムですみません。。。笑


個人的に面白いなと思ったのは、70年代プログレ(YESが好きです)を聞いた時にGaiaは骨太で定位感が良い反面、楽器や声との隙間が見えてくるモニターライクでタイトな音質でした。

それに対し、Thetisは1音1音に太さと倍音が付与されるので、空間が濃密に埋まってくれる印象です。70年代の音は現代の録音に比べて、良くも悪くも少し空間に余裕がある印象ですが、そこをうまく埋めてくれたな!という印象でした。
全体的にどのジャンルに置いても一音一音を太くしてくれるのに、空間や天井の狭さが感じられないので、かなりボリュームアップしたような印象も受けると思います。

是非新しいARK樹脂の魅力を体験してみてください!

【Thetis】リリースキャンペーンも実施中!