ずずっ、本゛多゛で゛す゛(鼻声)
そろそろ来ているという噂は聞いていましたが、こうクシャミが止
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さてさて、前回に引き続きソルダーレスRCAプラグの作りやすさ
その前に簡単におさらいを
前回の記事はこちらから→ 其の一
プラグはFT-111、RP-1013、ブラックコネクターと
左からFT-111、RP-1013、ブラックコネクター |
厚い外皮に8.8mmという太さ、かつ2芯シールドという構造上
・FT-111は比較的簡単に作業できました
→FT-111の記事はこちら!
・RP-1013は皮膜の厚さに対して工夫をしなければなりませ
→前回記事でチェック!
・ブラックコネクターは前者2本と構造が違うため同じ様にはいき
→こちらも前回の記事でチェック‼︎
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さぁ、今回は別のケーブルで製作した際の作り易さを比較します
使用するのは弊社のACROSS750 V2です
外径8mmの単芯シールドです。空気の層をダンパーとする特殊な
十字と外の絶縁体の間に空気の層があります |
前回同様、解説手順付き画像で紹介していきます
先ずはFT-111から
次はRP-1013
①FT-111と同じ要領でケーブルを剥き出します
②先ずはシールド線(コールド)を固定しましょう
③その後芯線(ホット)側を固定します
④カバーを締めて完成!
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最後にブラックコネクターです
①先端から10mm程剥きます
②更に芯線を5mm剥き出し、シールド線は反対側へ折り返します
③ケーブルを挿入し、まずは芯線を固定しましょう
シールドはそのままでもプラグ内部と接触する為導通がとれますが
④カバーとクランプパーツを戻して完成!
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今回も駆け足でここまで紹介してみました
あれれ、RP-1013とブラックコネクターの方が、正直作るの
FT-111のクランプ部のケーブル適合径は確かに10mmで、
ちなみに芯線が通る穴は外径3mmまでなら皮膜ありでも通ります
FT-111の本体の穴 ここのサイズが実は7mmなんですねー... |
構造的落とし穴があったとは…しかしこれは適材適所という事でし
単芯のラインケーブルでしたらブラックコネクターの方がより作り
RP-1013はどちらにも融通が効きやすいと思いました
はっ⁉︎、ということはRP-1013が最強なのでは…?
とか安易な事を一瞬考えましたが、そも、そう言う企画ではありま
前回の記事でも書いた様に使用する工具、パーツの数など他にも使
FT-111は付属の六角レンチで済むのに対し、他の2本はドラ
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最後に簡単にまとめましょう
・FT-111は最大10mmのケーブルにも対応でき、コールド
ケーブルのクランプ部は10mmまで対応しているが、本体の穴は
・RP-1013は芯数に関わらず作業ができ、ケーブル固定時に
パーツも少なく工具もマイナスドライバーを準備するだけで良い
・ブラックコネクターはコールドの固定用パーツがない分ケーブル
3種類のドライバーを準備しなければいけないのが少し手間かも…
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以上、2回に分けて作り易さについての記事を書かせて頂きました
少しでも自作される際の参考になれれば幸いです
どちらも太物のケーブルについてしか書けなかったのですが、6~
ちなみに音質については一切触れなかったわけですが…
気が向いたら作ったケーブルを使って自宅システムにて比較してみ
記事になるのが待てない、気になる!って方は、この記事を参考に
それではまた次回、
本多でした!
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