小倉です。
突然ですが皆さんは音楽之友社様のONTOMO MOOK STEREO編をご存知でしょうか?
なんて言わなくてもきっとご存知ですね、つい最近弊社オヤイデ電気ともコラボで電源ケーブル自作セットを出させて頂いたばかりですし
その他有名メーカーとコラボレーションした様々な自作キットがハイコス
そんなある日。
本社からメモと共にA4サイズの箱が。
メモには、
『ブログネタにどうぞ』
と一言。
一体何かと思ったら、こちら。
Luxman社様コラボレーション、真空管内蔵グラフィ
なんとも嬉しいご厚意、すぐ本社へ『やります!』と連絡をして、
勿論、このオヤイデ電気ショップブログに載せる以上、ただ組み上
改造するべき点をチェックすべく、いざ開封。
????????????????
回路全部組み上がってる!!!!!!!!
なんの前情報も無しで開けてしまった自分も自分ですが。笑
なんと全
確かにこれなら初心者の方や、ハンダ付け経験のない方でも気軽に
しかし、ここはオヤイデ電気ショップブログ。
何もせずに終わらせる訳にはいきません。
策を頭の中で練りつつ、先ずは軽く組んで音出し。
真空管の温かみが確かに付与されて、尚且つイコライザーの効きも
ですが、全く繋がない時と比べると、少し解像度が落ちた印象。そ
勿論、それをイコライザーとして弄り、さらなる音の良さを求める
しかし、自分としては、もうちょっと解像度が欲しい、尚且つその
まずパッと見替えられそうなのが、
ここのフラットケーブル。というかパッと見の配線部分はここしかありま
そして、もう一個気付いて替えたい箇所。
それはここ、
そう、このジャンパー線です。
基板にくっついているとはいえ、これも配線は配線。こんな短い部
アース実験その①:http://oyaideshop.blogspot.com/2019/02/gnd-47.html
アース実験その②:https://oyaideshop.blogspot.com/2019/03/gnd-47.html
アース実験その③:https://oyaideshop.blogspot.com/2019/05/gnd-47.html
上記ブログでGND-47と遊んできた自分としては、
『変わる気がする…』
と思ってしまいまして。
今回はオヤイデ流改造方法としてこの二種類の配線部分を替えてい
(*尚、このキットの冊子部分では、その他真空管は勿論、抵抗や
先にご注意を。
配線や素子の外し方によっては基板のランド(半田付けする円形の
その場合お客様自身での改造による破損は一切責任を負えません。
さて、ではまずはフラットケーブルから。
まず基板から線を外す為、ソルダーウィック等を使って基板のラン
(両手が塞がる為ハンダ作業写真はありません、すみません)
そうして線を外し、今回は3398-22を一本ずつ順番に付けて
フラットケーブルではない為、順番を間違えない様に注意します。
太さはほぼ同じくらいで、綺麗にハンダが取れれば基板の空いた穴
そうして全部付け終えたら、次はジャンパー線の交換に移ります。
解像度が欲しい、そして尚且つ同じようにジャンパー線として使い
まずは外してみると、
なんととても親切にジャンパー線の長さが表記されています。勿論
そうして純銀単線を再配置。
被覆ついたままでもPFA被覆は薄い為やりやすいです。
繰り返して総取っ替え。
ここでもランドを剥がさぬよう要注意です。上手く誤魔化してます
そうして再び筐体へ組み上げ完成。配線替えの効果や如何に!
……割と思った通りに変えられました!笑
解像度が上がり、それでも真空管の質感やイコライザーの調整
ランド剥がれも上手く修復出来たようで良かった…
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さて、如何でしたでしょうか。
実はこのLuxman社様とのコラボキット、この他にも2種類存
既にお持ちの方や、何処かで在庫を見つけた方は手に取って、この
それではまた。
Get New WIRE for Your FUN!!!!!!!
小倉でした。
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